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2014年06月23日 「ジャーナリスト同盟」通信
<悪魔の所業か「官邸・信濃町」>
集団的自衛権行使という名の、日本戦争国家体制への大変革が進行している。官邸と信濃町でボールを投げ合いながら、政治ゲームをしている。結論ありきのゲームにすぎない。悪魔に魅入られた首相官邸と信濃町である。まやかしの積極的平和主義は中国封じにある。それに加担する信濃町は、13億人を裏切ったものである。この異様なありさまを報道させない広告スポンサーの電通、実は三井・三菱ら財閥、日本の1%のあがきを見て取れる。それにしても、ヒトラーのワイマール体制崩壊を、この日本で見せつけられる21世紀の日本人・アジア諸国民もたまったものではない。
<批判力を全開せよ>
日本国憲法は、言論・集会・出版の自由を日本国民に保障している。政府に「保障せよ」と明文で規定している。確たる立憲主義憲法である。にもかかわらず目下、まやかしの国粋主義とまやかしの宗教団体の連携によって、9条崩壊作業が進行中だ。これはアジア諸国民・国際社会への裏切りである。
日本国民は、いまこそ憲法が保障する言論・集会・出版の自由を謳歌すべき時である。「批判力を発揮せよ」と叫ぼう。1波は万波を呼ぶだろう。1%・財閥のいいなりの新聞テレビを相手にしている暇はない。
昨日午後2時ごろ、東京・品川から一般道を使って、戦争遺児・影山友子の眠る房総路を走った。彼女は熱心な信者だった。生きていれば衝撃の日々を過ごしていたろう。それにしても、年金生活者にとって、ガソリン代の高いのにも驚かされる。世界の1%が人類から絞り上げているのだ。高額ガソリンは市民の負担の限界を超えている。夜の9時に戻った。日帰り運転は初めてのことだ。「あと30年」は大丈夫そうだ。
健康・健全な日本人であれば、今の戦後最大の危機を放任するわけがない。批判力を発揮して、悪魔の正体を暴く責任があろう。グローバル社会においては、それは人類の責務でもある。
<法廷を占拠しよう>
官邸と信濃町による9条解体策略に対して、国民はどうすべきなのか。日本は3権分立を原理にした法治国家である。政府と議会が衰退してしまった中で、残る手段は司法での決着である。
市民が蜂起するのである。デモも必要だが、これをモミイのNHKは報道しない。民放も読売・産経も。いわんや日経も。朝日と毎日がベタ記事で報じる程度だろう。
日本国民は高い金を出して新聞を読む必要はない。不買運動を展開するのである。一部の市民は東京新聞・日刊ゲンダイを買って読めば、官邸の悪魔が少し見えるだろう。
無党派の市民はブログで世の中の動きを捉えるのである。
無党派市民は、法廷に飛び込もう。法廷を占拠しよう。最後の憲法が保障した国民による、国民のための、国民の命を守る戦い・闘いの場なのである。無血の、人民に残された唯一の闘争なのだ。勇気を出そう。
<善良な弁護士は決起せよ>
周囲にいる弁護士に声をかけよう。真面目な弁護士はいるはずである。金目当ての者ばかりではない。村上誠一郎によると、最高裁判事の中にも「自分は違憲判決をする」という勇気と正義の人物はいる、と語っている。
ごく一部に違いないが、裁判官の中にも出世と金を捨てる勇気ある正義の者もいる。全国の全ての法廷に行って、集団的自衛権違憲訴訟を提起する日本人になればいい。安倍・自公連立政権と悪魔の閣議決定を、市民の力で封じ込め、破棄させるのである。
正義が悪魔に敗北するはずがない。なぜか。悪魔の正体がくっきりと判明しているからである。安倍の不意打ちに戸惑う市民は、これから逆に市民が法廷を占拠すればいいことなのである。「負けるな一茶ここにあり」である。
<戦争放棄の日本が戦争国家?断じてNO>
天皇制国家主義による侵略と植民地支配は、永遠に消えることはない。猛省した日本国民の成果が、平和憲法である。戦争放棄は人類の悲願であるが、それを日本国民は選択した。これは正義の勝利である。
敗戦によって日本国民は、国家神道「神風」のインチキから覚醒したのである。戦争放棄は人類の夢だったが、それを日本国民が選択した。すばらしい歴史的選択だった。
それを、いま安倍国粋主義(米議会連邦調査局報告)とまやかしの平和を宣伝してきた信濃町教団が、共に蟻の一穴よろしく戦争国家にするという。
こんな馬鹿げた政策が、立憲主義の下で行われていいわけがない。太田・北側・山口の悪魔性にひたすら驚愕するばかりである。
<国粋主義と握手した公明党・創価学会>
要するに、平和と福祉を喧伝してきた信濃町は、日本国民に嘘をついてきたのである。騙されていたのは、まずは戦争遺児ら純心な学会員である。信濃町は、いまそうした彼女らを国粋主義の生け贄にしていることになる。おわかりか。
最初の犠牲者が影山友子なのかもしれない。
<池田親衛隊の死>
池田信者であった戦争遺児が、真っ先に「秋田のフクロウ」に食い殺されてしまった、といえなくもない。池田親衛隊の存在にかすかに期待したが、やはり無駄であった。
正義も大義も放棄した信濃町の前途に明るい未来が来るだろうか。あの国粋主義の時代に発足、最高幹部が獄中死するという悲しい歴史を有する新興宗教が、孫の世代で国粋主義と一体化する?
一体、誰が予想出来たろうか。恐ろしい夢を見ているようである。国民は、官邸と信濃町から目を離してはならない。日本の最重要課題なのだ。
2014年6月23日記
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