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鈴木章浩都議生出演 「品がある発言とは思っていません」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00271119.html
東京都議会で、女性都議に対してセクハラにあたる、やじが飛んだ問題の発覚から5日。都議会自民党の鈴木章浩都議(51)が、名乗り出たうえで謝罪した。鈴木都議が、「スーパーニュース」に生出演した。
(きょうになって急きょ認めたのは、どういう経緯、どういう気持ちから?)
私自身、私が発した言葉で、塩村(文夏)議員を傷つけて、そしてまた、これだけの騒動を引き起こしてしまった者として、本当に謝罪をさせていただきたいという思いはございました。
ただ、先ほどの記者会見でもお話をさせていただいたように、「結婚」の問題と「妊娠」の問題と、さまざまな問題が一緒になって報道されている中で、私自身、謝罪する機会を逸してしまったというのが現実で。
ただ、この土曜日・日曜日、私自身、冷静に考えさせていただいて、これはやはり、私の発した言葉で、このようなことになっていることにおいて、まず自分の発した言葉に対しては、責任を取りたいという思いで、私の方から、きょう幹事長に、このような話をさせていただきました。
(もう少し早く話をしていれば、ここまで広がらなかったのでは?)
あらためて、今考えると、そのように思います。
(「結婚」については自分の発言だけれども、「産めないのか」といったやじについては全く関係ないと。それをごっちゃにされたことで、今まで名乗り出なかった?)
「結婚」と「妊娠」と、さまざまある中で...、そうですね、はい。
鈴木都議は19日、「スーパーニュース」の取材に対し、「わたしは、誰が言っているかわからないし、どういうあれで言われているかわからないですけど、わたしじゃないですよ、本当に」と答えていた。
(なぜ、あの時に否定をされた?)
今回、私が不適切な発言をしてしまった思いの中に、本当に塩村議員をひぼうするような思いで言ったつもりはなかったという中で、それが「妊娠」の問題だとか、いろいろな問題と一緒になって報道されている中で、本当に、私自身がおわびできなかったということです。
(「早く結婚した方がいいんじゃないか」という発言は、品があると思っている?)
いや、思っていません。
ただ、本当に結婚したくても、できないような事情がある中で、そういった方々への配慮を本当に欠いていたと、今、反省しております。
(なぜ、そんな言葉を口にしてしまったのか?)
それは、私の思いの中で、先ほどお話が出ていましたけれども、少子化とか晩婚化の中で、早く結婚してほしいという、そういう思いがあって、それで、あのような言葉になったわけですけれども。
ただ、そこには、本当に今言ったような、さまざまな事情への配慮が、本当に不足していたことに対しては、本当に申し訳ないなというふうに思います。
◇
鈴木章浩都議生出演 議員辞職は「今は考えておりません」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00271122.html
東京都議会で、女性都議に対してセクハラにあたる、やじが飛んだ問題の発覚から5日。都議会自民党の鈴木章浩都議(51)が、名乗り出たうえで謝罪した。鈴木都議が、「スーパーニュース」に生出演した。
塩村文夏議員に対して発せられたとされる、やじは、「自分が早く結婚すればいいんじゃないか」、「まずは、自分が産めよ」、「子どもを産めないのか」、「子どももいないのに」といったもの。
(「自分が早く結婚すればいいんじゃないか」とは、鈴木議員が発したもの?)
「自分が」とは言っていないと思うんですけども、早く結婚すればいいんじゃないかという言葉だったというふうに思います。
(「まずは、自分が産めよ」、このやじは鈴木議員が発したもの?)
私は、述べておりません。
(だとすれば、どなたが発したもの?)
そのことも、言葉自体も、私、把握できていなかったので、わからないんですけれども。
確かに騒がしかったので、そのような不適切な発言があったということも、考えられます。
(「子どもを産めないのか」というやじについては?)
私じゃありません。
(これもどなたが発したのかというのは?)
わかりません。
(「子どももいないのに」というやじについては?)
私ではありません。
(こうしたやじを耳にされた?)
私、本当に把握していないんですね。
(こうしたやじを飛ばした人がいるとしたら、その人たちは名乗り出ていない。どう思われるか?)
私は、人のことを言う前に、自分自身の発したことに対しては、責任を取らせていただきたい、謝罪をさせていただきたいという思いだけですので。
ただ今後、私も、議会に残る中で、やはり、都議会が皆さんに信頼いただけるように、正常化のために働かせていただきたいと思っておりますし、もし、やはり責任を取ろうという思いになれば、名乗り出るべきだろうと思います。
(都議会の中で、やじぐらい当たり前、といった風潮はある?)
やじが当たり前というよりは、やじは昔からあったことなので、それは、なんていうんですか、議会の華といわれるように...。
不適切な発言というのは、もちろんあってはならないですが、合いの手を打つというか、そういった発言というのは、やじとしては、あってもいいのかなというふうに思いますけども。
(ただ、このやじはあり得ないですよね?)
あり得ないと思います。
鈴木議員は、自身のウェブサイトで、子育て支援の充実、女性が働きやすい社会の実現など、10カ条の政策を掲げている。
(このような政策を掲げている中で、今回のやじを、自身でどう受け止めている?)
女性のために取り組もうという思いの中で、私が、さまざまな方々の思いというものに、本当に心が及ばなくて、あのような発言になってしまったということは、本当に深く反省しておりますし、申し訳なく思っております。
鈴木議員は20日、スーパーニュースの取材に対し、「(35〜36歳の女性に『早く結婚した方がいい』とか『産んだ方がいい』と都議が言ったとすると、議員辞職に匹敵すると思う?)うーん...、まあ、そうでしょうね、はい。それだけ女性の心を傷つけたというのは、重く受け止めるべきであって。議員辞職をする、しないは、その本人がどう受け止めるかの結果なので...」と話していた。
23日の鈴木議員の会見を受けて、菅官房長官は、「女性が輝く社会づくりを推進している安倍内閣として、極めて遺憾である。政治家の出処進退は、自身で決めるべきである」と述べたうえで、「不適切な発言であることは明らかであり、きちんと責任を果たすべき」との考えを示している。
(出処進退、議員辞職についてはどう思われる?)
私は、本当に今回の発言に対しては、深く反省しておりまして、申し訳なく思っております。
ただ、その中で、責任の取り方として、やはり私も、今までもそうですけれども、志があって、都議会議員として活動させていただいている中で、そのことをしっかりと全うさせていただきたいと思っています。
(議員辞職の意向はないということ?)
今は考えておりません。
(石破幹事長には報告をした?)
私、個人的にはしておりませんけれども、都議会自民党として、たぶん、報告はいっていると思います。
塩村議員をはじめ、多くの方々に不愉快な思いをかけてしまい、ご心痛を与えてしまったことに、心からおわびを申し上げさせていただきたいと思っております。
私自身、本当に、塩村議員をひぼうするために発した言葉ではなく、本当に、少子化とか晩婚化とかを考える中で、早く結婚したらいいんじゃないかという、軽い気持ちで、あのような配慮を欠いた発言になってしまったことに対しては、本当に申し訳なく、今、残念に感じております。
私自身、少しでも、これからの活動の中で、皆様にお報いできるように頑張っていきたいと思っております。
◇
鈴木章浩都議生出演 ほかの発言者について「名乗り出てほしい」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00271126.html
東京都議会で、女性都議に対してセクハラにあたるやじが飛んだ問題の発覚から5日。都議会自民党の鈴木章浩都議(51)が、名乗り出たうえで謝罪した。鈴木都議が、「スーパーニュース」に生出演した。
(塩村議員が追及の協力をされたということだが具体的にどうするか?)。
今も引き続き、議長を中心として、再発防止のために取り組みを始めていると思っておりますが、私がこのように、塩村議員に、また皆さんにおわびをさせていただいたことによって、発した方が、また名乗り出ていただくことを期待するということが今、一番、感じております。
(誰が言ったか本当はわかっているのでは?)
いや、本当にあの時、さまざま、騒がしい感じがありまして、塩村議員も声が小さかったという言葉がありましたけれども、どのような表現、発言をしたのかということかすら、私はちょっと把握できてなかったです。
(海外のメディアも大きく報道し、東京都議会の問題ではなく、東京自体、もしくは、日本の精神性みたいなところまで、人権意識とか、女性に対する差別などに問題の輪が広がっていると思うが?)
私が配慮を欠いた発言でこのように波紋を呼び起こしてしまったことについては、本当に申し訳なく思っていますし、二度とあってはいけないというふうに思っております。
ただ、こうしたセクハラといわれるようなやじが、毎回出ているような議会でもないので、これから、もう二度とこのようなことが起きないように、私もしていきたいと思っておりますし。
していかなくてはいけないと思います。
(男性議員の間では、これくらいの軽口は当たり前だという風潮があるのでは?)
風潮とか、ほかの人の考えというのは私、今考えておりませんが、私自身は、配慮を欠いたということに対しては、本当に真心から申し訳ないと思っております。
(重ねて、説明・謝罪をしていく必然性を感じるか?)
感じております。
そうしたことを考えて、記者会見のあと、またこの場で皆様方におわびをさせていただく機会をいただいたことは、私自身、ありがたいというふうに思っておりますし、私も、自分の発した言葉ですので、それに対して、相手を傷つけましたので、おわびができて良かったなというふうに思っております。
[FNNヘッドラインニュース 2014/06/23]
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