http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/358.html
Tweet |
セクハラやじ発言で鈴木都議が塩村都議に直接謝罪
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000029331.html
06/23 14:48 ANN
◇
やじ発言の自民都議が女性都議に直接謝罪
動画⇒http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140623/t10015432551000.html
6月23日 15時07分 NHK
東京都議会で女性議員が質問を行った際、「早く結婚したほうがいいんじゃないか」とやじが飛んだ問題で23日、自民党の会派に所属する大田区選出の鈴木章浩議員が問題となっているやじについて発言を認め、女性議員に直接、謝罪しました。
今月18日に開かれた東京都議会で、みんなの党の塩村文夏議員が質問を行った際、「早く結婚したほうがいいんじゃないか」などとやじが飛んだ問題で、議席からやじが聞こえたと指摘された都議会の自民党は、所属する議員への聞き取り調査を進めてきました。
都議会の自民党の吉原修幹事長は23日、記者会見を開き、自民党の会派に所属する大田区選出の鈴木章浩議員(51)が「早く結婚したほうがいいんじゃないか」というやじについては発言を認めたことを明らかにしました。
そのうえで、鈴木議員から「責任を取って会派を離脱したい」と申し出を受けたことを明らかにし、「ことの重大性を深く受け止め、その場で受理した」と述べました。
吉原幹事長は「わが会派から人の尊厳に関わる不規則発言が出たことを心からおわび申し上げたい」と謝罪しました。
鈴木議員は塩村議員に面会し、「私の発言で、ご迷惑をおかけしました」などと述べ、直接、謝罪しました。
一方、今回の問題では、ほかにも別のやじが聞こえたと塩村議員などが指摘していますが、これについて吉原幹事長は調査に対して、ほかのやじが聞こえたと答えた議員はいなかったと説明しています。
また、吉原幹事長は議場の中で、鈴木議員のすぐ後ろの席に座っていましたが、やじが聞こえたかという質問に対し「分からなかった」と述べました。
鈴木議員は平成19年に初当選し、現在3期目で、今月20日に各社の取材に応じた際には、「私ではない」などとやじを飛ばしたことを否定していました。
◇
“セクハラやじ”発言認めた都議が謝罪
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2232237.html
東京都議会で女性議員への不適切なやじが相次いだ問題で、23日午後、自らがやじを発したと認めた都議会自民党の鈴木章浩議員。
「この度、私の『早く結婚したほうがいいんではないか』という不適切な発言で、塩村議員、及び東京都議会、そして都民の皆さまに多大なるご心痛、そして、ご迷惑をおかけしましたことに、本当に心からおわび申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」
「私が発した『早く結婚すればいいじゃないか』という発言と、そしてまた、『子どもを産めないのか』とか、さまざまな発言が一緒になって取り上げられていた中で、私自身も謝罪、そして皆さまに対してお話をする機会を逸してしまったということで、本当にその部分においても申し訳なく思っております。私の発した言葉が引きがねになって、あのような騒動になってしまったということに対して、本当に深く反省をしております」(都議会自民党 鈴木章浩議員)
先週の都議会で、塩村文夏議員に対して一部の男性議員から発せられた「早く結婚しろ」「子どもを産め」などのやじ。所属する議員が発言者ではないかとの指摘を受けていた都議会自民党は、議員から聞き取り調査を行い、23日午後、対応を協議するために総会を開いていました。その後、行われた吉原幹事長による緊急記者会見で・・・
「鈴木章浩議員から『私がその発言を致しました』という報告がございました」(都議会自民党 吉原修幹事長)
「結婚したほうがいい」とのやじを飛ばした議員は鈴木章浩議員だと明かし、謝罪しました。先週、鈴木議員は我々の取材に対し・・・
「私ではないです。寝耳に水でびっくりなんですけど」(鈴木章浩議員 20日)
(Q.35〜36歳の女性に対してあの言葉は)
「ありえないと思います」
(Q.議員辞職に匹敵する?)
「そうでしょうね」
「自分のやじではない」との話から一転、発言者だと認めた鈴木議員。23日、塩村議員に直接謝罪しました。
「本当に申し訳ございませんでした」(鈴木章浩議員)
この直後に開いた会見では・・・
「早く結婚していただきたいという思いがある中で、あのような発言になってしまったわけですけれども」(都議会自民党 鈴木章浩議員)
(Q.記者の質問に、辞職に匹敵するというお考えを示していました。その発言と、『議会で頑張りたい』というのは違うと思うのですが、なぜあのようなことを言ったんですか?)
「私、そのような発言をしたかどうか記憶にないんですけれども、とにかく真意をお伝えする機会を逸してしまって、今日になってしまったということに対しては深く反省しております」
(23日15:53)
◇
【速報】「初心に返って頑張らせていただきたい」鈴木章浩都議が会見
http://blogos.com/article/89049/
2014年06月23日 14:52 BLOGOS編集部
海外でも報道され、大きな注目を集めている都議会における「セクハラヤジ」問題。この問題について、都議会自民党所属の鈴木章浩議員が15時から会見を行った。
会見に先立ち鈴木都議は塩村文夏議員と面会、謝罪を行ったとのこと。会見ではヤジの一部について発言したことについて釈明、「少子化が問題になる中で、早く結婚していただきたいなという軽い思いで発してしまった。決して他の気持ちや、彼女を傷つけようという思いは一切なかった。」「初心に返って頑張らせていただきたい」と謝罪した。
会見内容
この度は、私の「早く結婚した方がいいのではないか」という不適切な発言で、塩村議員および 東京都議会、そして都民の皆様に多大なるご心痛、そしてご迷惑をおかけいたしましたことに、本当に心からお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
私自身、本当にこれをしっかりと反省をさせていただいて、原点に帰ってまた頑張らさせていただきたいという思いで、本日総会の前に都議会自民党を離脱させていただいて、今、初心に帰って頑張りたいとふうに思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
―「初心に返って頑張りたい」とのことですが、議員は続けていくつもりなのか?
はい。そうさせていただきたいと思っております。私、皆さんからいろいろお話を頂いた中で、私の謝罪が遅れてしまったこと。そして、話が二転してしまったことに対して、本当にその部分においても申し訳なく思っております。
私が謝罪の時期が遅くなってしまったという理由の中では、私が発した「早く結婚すればいいじゃないか」という発言と、そしてまた、「子どもを産めないのか」とか様々な発言が一緒になって取り上げられていた中で、私自身も謝罪、そして皆様に対してお話をする機会を逸してしまったということで、その部分においても、私はもっと早くケジメをつけさせていただきたいう風な思いはありましたけれども、本当にその部分においても申し訳なく思っております。
―どうして今回、このような不適切な発言をしてしまったのか?
私自身、少子化、晩婚化の中で、早く結婚していただきたいという思いがある中で、あのような発言になってしまったわけでございますけれども、本当にしたくても結婚がなかなか出来ない方の配慮が足りなかったと言うことで、今、深くその部分において反省をしております。
―何故当初は「私はヤジは言っていない」と発言したのですか?
先程お話をさせていただいたように、様々な話が一緒になって報道されている中で、お話をする機会を逸してしまったということです。本当に申し訳なく思っております。
―今朝も私は議員に「発言をしたのか」と質問して「私ではない。何も聞いていない。早く誰か名乗り出ればいいのに」とおっしゃっていました。嘘をつかれたわけですが、なぜ嘘をついたのか。
今お話をさせていただいたように本当に皆様に謝罪をする機会を逸してしまったことについては 本当に申し訳ないと思っております。
―謝罪をしてほしかったわけではなくて、本当のことを言ってほしかったのですが。
真実を語る機会も、本当に私自身の問題ないんですけれども逸してしまったことに対しては、本当に反省をしております。
―他にも出産にまつわるヤジも飛んだというように塩村議員は言っており、これを言った議員も特定してほしいとのことだが、鈴木議員が知っている中で誰が何をいったか教えてください。
私自身は、他の発言というのは確認してないんですけれども、騒がしかったというのはあったのかなと思っております。とにかく、私の発した言葉が引き金になって、あのような騒動になってしまったということに対して、本当に深く反省をしております。
私も先程お話させていただいたように、初心に帰って議会人として、このような状況を本当に払拭するためにも、これからも東京都議会の正常化のために頑張らさせていただきたいと考えております。
―20日の時点で、議員は貴社の質問に対して、「辞職に匹敵する」というお考えを示していました。その発言と矛盾するが。
私は、そのような発言をしたかどうかというのは記憶はない。とにかく真意をお伝えする機会を逸してしまって、今日になってしまったということに対しては深く反省しております。
―発言を覚えていないというのはテレビカメラも入っているので、確実に発言していると思いますが、あの時の発言についてはどう考えるのか。
そういう状況の中で、あのような発言になったということで深く反省をしております。
―そういう状況とは、どういう状況か?
あの私の「早く結婚すればいいじゃないか」という発言、そしてそれに続く、続いただろう言われている「子どもを産めないのか」とか様々な「あんただれ」とか様々な発言があったというような報道がある中で、本当に私自身の真意をお伝えする機会を逸してしまったということです。
―では今は、議員辞職には匹敵しないと考えているのか?
私自身は先程もお話させていただいたように、これからまた初心に帰って都議会議員として頑張らさせていただきたいと思っております。私も都議会の中で、父亡き後中小企業の経営者として頑張らさせていただいて、いろんな状況の中で、そういう状況を打開していきたい。また、今高齢化社会の中で、本当に現場に足を運んで、そうした方々の思いをしっかりと汲めるような議員にならせていただきたいという志の中で、今議員活動をさせていただいている中で、もしお許しをいただけるのであれば、私は今後もこうした活動を本当に自分自身、本当にしっかりと見つめなおして頑張らさせていただきたいという風に思っております。
―それはお許しいただけると思っているのでしょうか?
それは、私が塩村先生には先程「わかりました」という話をいただいたわけですけれども、今後の流れの中で決めさせていただきます。
―それは塩村議員のお許しがあれば議員が続けられると?
そういう発言、重いではないですけれども、私自身は、今の段階ではこれからもがんばって生きたいと思います。
―今回、国内のみならず、国際的に報道され批判されているが、ここまで問題が大きくなったことについて、どうのように受け止めているか。
その部分におきましても、本当にまず私の配慮を欠いた発言がきっかけとなって、これだけ大きな問題になってしまった。その部分に関しては、本当に心から申し訳なく思っております。
東京都は今、6年後のオリンピック、パラリンピックを控えている中で、本島にですね私も含めて、複数そういったヤジが出たという話がある中で、そうした正常化のためにもこれから頑張ってかなければいけないと考えております。
―不規則発言ではありますが、どうして言ってしまったんですか?うっかりいってしまったんですか?
先程おはなしさせていただいたように、本当に私の心の中で。これは私は塩村議員を誹謗するために発した言葉ではないんですけれども、少子化とか晩婚化の中で「早く結婚していただきたい」という思いがあって、あのような軽率な発言になってしまいました。
ただ、それは結婚したくてもできないとか、様々な状況を抱える女性がいらっしゃる中で、本当に配慮を欠いた不適切な発言だったという思いで、本当に今申し訳なく思っております。
―鈴木議員ご自身は結婚しているんですか?
はい。私も結婚させていただいております。
―子どもはいるのでしょうか?
はい。3人おります。
―そうした中で、今回の発言はどうなのか?
家族に対しても、これだけ大きな問題を引き起こしてしまったということに対しては、本当に父親として申し訳なく思っています。
―ご自身の娘さんが35歳になったときに独身であられる。子どもができないという病気を例えば抱えていた場合に、第三者から先程述べられたようなヤジを投げつけられた場合、親としてどうお考えですか。
その部分にも私も深く反省させていただいて、本当に配慮を欠いていたという思いで反省をしております。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK167掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。