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<日本維新の会>分党を正式決定 合流1年半で分裂
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140622-00000058-mai-pol
毎日新聞 6月22日(日)20時44分配信
日本維新の会は22日、大阪市内で臨時党大会を開き、分党を正式決定した。橋下徹共同代表の新党37人(衆院31人、参院6人)と石原慎太郎共同代表の新党23人(衆院20人、参院3人)、無所属2人(いずれも衆院)に分かれる。7月末を目標に党を解散し、二つの新党を結成する「分割」方式とする。2012年衆院選で自民、民主に次ぐ第3党に躍進したものの、橋下、石原両氏の合流から約1年半での分裂となった。
橋下グループは8月をめどに結いの党(14人)との合流を調整しているが、計51人にとどまり、分党前の62人から勢力を減らすことになる。
党大会で橋下氏は「トップのマネジメント不足で申し訳ない」と陳謝。新党については「当初の大阪維新の会の考え方である、徹底した改革を断行していく」と語った。
一方、東京から映像をつないで参加した石原氏は「民主党(政権)を壊滅に追い込んだことは、憲政史でも大きな意味がある」と、合流直後の12年衆院選で躍進した意義を強調。分党の理由を「大阪の方々がパートナーに結いを選んだ。政治信条と相いれない」と説明した。
この日の臨時党大会の出席は、所属する国会、地方議員ら278人のうち、約半分の138人だった。
日本維新は12年9月、地域政党・大阪維新の会を母体に結成。11月に石原氏率いる「太陽の党」が合流し、12月の衆院選で自民、民主両党に次ぐ54議席を獲得した。13年1月から、橋下、石原両氏の共同代表体制を取ってきたが、結いの党との合流や、憲法改正に対する意見の違いが表面化。両共同代表が今年5月、分党に合意した。【熊谷豪、重石岳史、寺岡俊】
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日本維新の会が臨時党大会で解党を決定、石原・橋下体制に幕
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2231720.html
日本維新の会は22日、臨時の党大会を開いて解党を決定し、石原・橋下両共同代表の体制は1年半あまりで終わりを迎えました。
「結いの党の党首なる人物の日頃言っていることは、私たちの政治信条と全く相いれないことは確かであります」(日本維新の会 石原慎太郎共同代表)
「感覚的な違いというところがどうしても最後のところで、一致しなかった、溝が埋まらなかった」(日本維新の会 橋下徹共同代表)
大阪で行われた臨時党大会はわずか20分ほどで、東京からのテレビ会議での出席にとどまった石原氏は、橋下氏が合流を模索している結いの党の江田代表を批判。逆に橋下氏も、石原氏のグループに参加する比例選出の議員に対し、矛先を向けるなど冷ややかな空気でした。
日本維新の会はおととし、太陽の党と合流し石原氏・橋下両氏の共同代表体制になりましたが、路線の違いはたびたび表面化していました。そして最後は結いの党との合流の是非が、決裂につながりました。
終始与党ペースで進み、野党の見せ場が全くなかった通常国会。この解党が自民党に対抗する勢力を作る第一歩になるのか、石原氏と橋下氏は険しい道を歩みだすことになります。(22日17:08)
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