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都議暴露 「セクハラヤジ」の瞬間、舛添知事は笑っていた
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151231
2014年6月22日 日刊ゲンダイ
女性蔑視発言は多い/(C)日刊ゲンダイ
東京都議会の塩村文夏議員(35)が本会議の質問中に浴びせられた「セクハラヤジ」問題で、塩村議員が20日、発言者の処分を求める要求書を吉野利明議長に提出した。
この問題で、都議会には1000件を超す怒りの声が殺到。騒動は拡大するばかりだ。批判の多くは「セクハラヤジ」の“犯人”を“かくまっている”とみられる自民党に集中しているようだが、その自民党議員と一緒に「セクハラヤジ」の議場で薄ら笑いを浮かべていたのが、舛添要一東京都知事だ。
みんなの党の音喜多駿議員はブログで、その時の様子をこう書いている。
<議場からとても大きな声で『そんなことを言う前に、おまえが早く結婚しないのかっ!!』という、信じられない野次(やじ)が飛んだのです。議場の一部は笑いに包まれ、舛添知事も少し笑っていました。僕は見てましたよ、しっかり>
いやはや、「セクハラヤジ」は論外だが、それを聞いてヘラヘラ笑っている舛添も問題だろう。
■「オバタリアンは全部あがった人」と過去に発言
もっとも、舛添知事といえば、過去に「女は生理のときはノーマルじゃない」「オバタリアンは全部あがった人ばかり」と発言した“前科”を持つ。女性蔑視で知られた政治家だ。「セクハラヤジ」を聞いて、つい「本性」が現れたのだろう。
舛添知事は20日の定例会見で、笑っていたことを記者から突っ込まれると、「(塩村)議員が(質問中に)ニコッと笑ったので、誰か面白いことを言ったのかな。楽しいことでもあったのかなと思って、私もつられて笑みを浮かべた」「私の席からは(ヤジは)何も聞こえなかった。後の報道で知った」などと説明。「女性の尊厳を傷つけるヤジは断じて許すべきではない」と弁解したが、あらためて音喜多議員に聞くと、こう言った。
「(舛添知事が)笑ったのを本当に見たのかって? 本当ですよ。私の席は一番前ですからね。知事会見を見ましたが、『ヤジは聞こえなかった』というのはどうかと思いますね。とても大きな声でしたから。少なくとも私には、自民党(議員)の笑いにつられて笑ったように見えました」
知事も処分した方がいい。
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