http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/282.html
Tweet |
http://31634308.at.webry.info/201406/article_20.html
2014/06/21 20:09
与党は、来週集団的自衛権について合意の公算と報道されている。来週合意すれば、7月1日に閣議決定を行うという。ごの合意の中身だが、国民の生命や自由などが「根底から覆されるおそれがあること」を行使要件の一つとして明記。しかし、公明党が「『おそれ』では行使範囲が拡大する可能性がある」と修正を求めているため、最終案は「おそれ」を、「明白な危機」などの表現に変える見通しだ。という。自民の「おそれ」では歯止めがきかないおそれがあるので、公明党は「明白な危機」という対案で、限定容認するという。
では、「おそれ」と「明白な危機」とは、どれだけの差があるというのか。「明白な危機」と言っても、それを判断するのは、安倍氏のように「血」を流すことが同盟の必須条件と思っているような人物だ。安倍氏に掛れば、どんな小さい事象でも放っておくと「明白な危機」に繋がるとか言って、なし崩し的に認めてしまう。こんな子供だましのような話を公明党もわかっていながら、如何にも自分達はブレーキ役だと「いい子」ぶっている。しかし、私から言わせると、まやかしに過ぎない。
公明党、自民党は、「アリの一穴」させ開けば、それで済む話である。「一穴」さえ開ければ、解釈や認識の度合いでどうにでも大きく出来るのである。
どうしても、憲法を変えたいのなら、堂々と多数決である国民投票で変えるべきである。そこで容認されたのなら、悔しいが私も何も言わない。
与党、来週合意の公算=「集団安保」先送り−集団的自衛権
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014062100249
集団的自衛権行使をめぐる自民、公明両党の協議は、限定的な行使容認で来週合意する公算が大きくなった。国連決議に基づく集団安全保障措置への参加は、公明党が反発していることから継続協議とする方向。来週に合意すれば政府・自民党は7月1日に閣議決定する。自民党幹部が21日、こうした日程で最終調整していることを明らかにした。
政府は24日の安全保障法制整備に関する与党協議会に、憲法解釈を変更する閣議決定の最終案を提示する。これを受け、自公は速やかにそれぞれ党内の意見集約に入る。
先に政府が示した閣議決定の原案は、集団的自衛権について、国民の生命や自由などが「根底から覆されるおそれがあること」を行使要件の一つとして明記。しかし、公明党が「『おそれ』では行使範囲が拡大する可能性がある」と修正を求めているため、最終案は「おそれ」を、「明白な危険」「明白な危機」などの表現に変える見通しだ。
ただ、公明党内には限定的であっても行使容認になお慎重論がある。同党が意見集約に手間取った場合、閣議決定の時期がずれ込む可能性もあるが、政府・自民党は安倍晋三首相が7月上旬に予定しているオーストラリアなどの訪問の前には閣議決定する意向だ。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK167掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。