http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/268.html
Tweet |
NZ首相にまで「日本抜きのTPP妥結」を言われた日本の意地
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140621-00036607/
2014年6月21日 14時47分 天木 直人 | 外交評論家
とうとうニュージーランドの首相にまで、日本が農業関税で高い水準の自由化に応じなければ、日本抜きでTPP妥結を目指すべきだ、と言われた。
すなわち、キー首相はワシントンで講演し、自分が米酪農業界の一員であれば、米大統領に関税撤廃を求めるだろうと強調したという。
おまけに日本がTPPの好機を逃した場合には「中国にやられてしまうだるう」と警告したという。
とんでもない発言だ。
こんな事をNZの首相ごときに言わせておいてはいけない。
日本が参加しないはずはないと見越して、さらなる譲歩を米国と一緒になって迫っているのだ。
そうである以上、日本は外交的に攻勢でて日本の意地を見せるべきだ。
NZの首相がそんな事を言って大丈夫か。
日本国民を怒らせると日本は本当にTPPに参加しないことになると。
そもそも、TPPは不当な保護主義だという懸念が日本国民にはある。
皆は、TPP参加で、自国民を納得させられるのか、と。
中国が参加してTPPがうまく行くのなら一緒にやればいい。
NZ首相はTPPに日本が参加しなくなったら、ほかの国にどう責任をとるのか、と。
どんどんと日本は発言すべきなのだ。
日本がそう言えば、NZの首相は慌てふためくだろう。
それぐらいの意地を日本は見せたらどうか。
その国力は日本には十分ある。
日本は外交が不在だから、ここまで日本の立場を失ってきたのだ。
日本はもっと攻勢に出るべきなのである(了)
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK167掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。