http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/263.html
Tweet |
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-181e.html
2014年6月21日 くろねこの短語
集団的自衛権から集団安全保障にまでいつのまにか議論を広げて、いずれは徴兵制か。これが平気で嘘つくひとたちの手口です&「みんなが笑ったから、つられて笑った」(舛添要一)って、もちっと気の利いた言い訳できないもんかねえ。芸もなければ才もない男だこと。
レレレのシンゾーの昨夜の酒食のお相手は、共同通信社社長と報道関係者。共同通信社社長は就任直後の表敬訪問ってところなんでしょう。その他の報道関係者ってのは、どこのどなたなんだろうと思ってたら、読売新聞の橋本五郎特別編集委員と毎日新聞の山田孝男特別編集委員だってさ。あ〜あ、いつものメンバーで、共同通信社長就任を祝ったか。ついでに、集団的自衛権もよろしく、って話したんでしょうね。
で、その集団的自衛権だけど、とうとう本性がむき出しになって、集団安全保障の参加まで持ち出してきたようだ。つまり、湾岸戦争やイラク戦争の時のような多国籍軍に、日本も参加しまっせってことです。もう、むちゃくちゃでござりますがな。っていうより、これって、レレレのシンゾーのこれまでの説明はすべて嘘だった、ってことをヌケヌケと言ってるわけで、集団的自衛権行使がどうしたこうしたという話とはまったく次元が違います。
・集団安保でも武力行使 自民提案 派兵無制限拡大も
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014062090135445.html
くだらないイラスト持ち出して、集団的自衛権行使について会見した時に、この男はハッキリと「湾岸戦争やイラク戦争での戦闘に参加するようなことは、これからも決してない」ってのたまっていたわけで、こうなったら総理大臣の嘘についてまず議論するのが筋ってもんだ。嘘から始まった集団的自衛権の与党協議なんて、その嘘がばれた時点で最早法的根拠も何もありません。立法府という言葉が虚しくなってくるってなもんだ。
ようするに、公明党が連立離脱という伝家の宝刀を錆つかせちゃったもんだから、レレレのシンゾー一派はいい気になってるわけです。そこにもってきて、維新、みんなが集団的自衛権行使に大賛成してるから、ますます付け上がるって寸法です。ここまで来ると、とても法治国家とは呼べません。それだってのに、集団安全保障持ち出したその夜に、共同通信、読売、毎日の幹部たちがこぞって天ぷら野郎のご機嫌伺いしてるんだから、気絶するほど悩ましい今日この頃なのだ。
ところで、付け上がるって言えば、セクハラ野次飛ばしたエロオヤジへの処分要求を、都議会議長が「議員が特定されてない」からって拒否したってね。この議長は自民党です。わかりやすこと。議長権限で犯人探ししたってけっしておかしくない話なんだよね。そもそも、野次飛ばした奴の周りにいた奴は、誰が犯人かわかってます。おそらく、そいつらも一緒になって笑ってたんだろうね。だから、へたすると自分にも火の粉が飛んでくるから、ダンマリを決め込んでるってのが正直なところでしょう。
・みんな、発言者特定へ声紋分析 都議会やじ問題
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014062001002381.html
で、マキゾエの言い訳もいかしませんね。記者会見で、「アンタも笑ってたでしょ」って突っ込まれて、「いやあ、みんなが笑ってたし、彼女も笑ってたから、つい引きづられて笑っちゃった」なんてみっともない逃げ口上垂れてましたからね。
・舛添知事「釣られて笑った」 女性都議へのヤジを批判
http://www.asahi.com/articles/ASG6N5J9GG6NUTIL03N.html
こうなると、みんなの党だって引っ込みつかないから、声紋鑑定するって言い出してるけど、本来ならそこまでやるようなことじゃないんだよね。だって、誰が野次ったかなんて、議場にいたセンセイたちは、みんな知ってるはずなんだから。
それにしても、なんでああいうクズな野次が飛んだ時に、みんなの党の仲間はもちろん、他の議員センセイたちも、「ちょっと待て、聞き捨てならん」って立ち上がらなかったんだろう。ま、本来なら、議長がそうすべきもので、議長がしないなら、立場はともかく都知事が一喝すべきだったんだよね。それが、「みんなが笑ったから、つい引きづられて」なんておちゃらけて誤魔化しに走ってるんだから世話はありません。このニュースは海外メディアも興味津々だそうで、恥かしいったらありゃあしない。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK167掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。