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「掃除」しながら挨拶回り 乙武洋匡氏、新宿区長選出馬へ
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2014年6月20日 日刊ゲンダイ
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著書「五体不満足」が大ヒット/(C)日刊ゲンダイ
乙武洋匡氏(38)が、今年11月9日投開票の新宿区長選の出馬に向けて準備を進めている。今月11日、“23区初の女性区長”として話題になった現職の中山弘子区長(69)が4選不出馬を明言した。後継候補が誰になるか注目が集まっていたが、乙武氏に白羽の矢が立ったようだ。
新宿区は乙武氏の地元だ。都立戸山高校と早稲田大に在学するなど9年間を過ごした。また、中山区長とも強いコネクションがある。
「乙武氏は05年4月から約2年間、非常勤職員として新宿区教育委員会に勤務しましたが、就任を強く要請したのが中山区長。ふたりは10年来の付き合いで、今も良好な関係を築いています」(区政関係者)
■関係者が続々当選
新宿区長選に向けて乙武氏が立ち上げたとみられているのが、ゴミ拾いを行うボランティアのNPO団体「グリーンバード新宿」だ。毎月10回程度のペースで神楽坂や高田馬場などで「新宿そうじ」の活動を行っている。
「ゴミ拾い」がなぜ選挙準備かといえば、「グリーンバード」が政治家を生むためにつくられたような団体だからだ。博報堂を辞めて03年1月に「グリーンバード本部」を立ち上げた長谷部健氏は、その3カ月後に渋谷区議にトップ当選した。同じく元博報堂社員の横尾俊成氏も2010年10月に「グリーンバード」の代表となり、その6カ月後に港区議に初当選した。こうした前例があるから、乙武氏の新宿区長選出馬も“クサイ”とみられている。
「ゴミ拾いは選挙活動にもってこいのボランティアなんです。老若男女が同じ活動をしながら汗をかくと、違和感なく交流が深まります。クリーンなイメージもあります。“一体感”を築いたうえで、いざ選挙になるとボランティアたちが、選挙用のポスター張りを手伝ってくれたり、貴重な一票を入れてくれたりします」(ある区議会議員)
乙武氏はかつて「新宿に愛着がある」「育ててくれた街に恩返ししたい」と雑誌「SPA」のコラムで書いていた。そのSPAの連載も来月で終了する。
乙武氏本人と「グリーンバード新宿」のホームページを通じて、日刊ゲンダイ本紙は新宿区長選出馬の有無について質問したが、18日までに回答はなかった。
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