戦争反対！9条こわすな！〜日比谷野音 5千人の怒りと熱気（レイバーネット日本）

http://www.labornetjp.org/news/2014/0617shasin2

6月17日、東京・日比谷野音の「閣議決定で“戦争する国”にするな！
6.17大集会」は、場外にも人があふれ約5千人が集まった。壇上の発言者の一言ひとことに、聴衆は拍手や歓声をあげ熱烈なレスポンスを返す。緊迫する情勢のなか、普段にはない怒りと危機感、そして熱気にあふれた集いとなった。ゲストスピーチは翻訳家の池田香代子さん。池田さんは「解釈変更は、これまでの内閣法制局の見解を一気にぶっこわすもので、この国のあり方を根本から変えてしまう。これは憲法解釈クーデターだ。私には解釈が介錯と聞こえる。憲法を介錯するな。憲法は切腹などしようとしていない。憲法は私たちの中で生きていくのだ。集団的自衛権は、私たちの憲法をどうねじ曲げようが絶対に行使できません！」。力強い訴えに「そうだ、そうだ」の声が会場を包んだ。（М）

→動画（YouTube 3分）

↓池田香代子さん

↓民主・共産・社民などの国会議員が参加した

↓会場をうめた人々

↓国会に向けてデモ

↓官邸前では「怒りのドラム隊」が抗議行動

↓国会デモ隊とドラム隊がエールを交歓

コメント
01. 2014年6月18日 10:32:43 : 9OUfHMDxR6 電磁波リンチもやめさせてください。 これは削除コメント（コメント10）ですが http://www.asyura2.com/14/cult13/msg/125.html?c10#c10 肛門チクチク等 内容は全部真実です。 真実すぎるが故の削除です、 変態の極みですので 是非情報拡散してほしいです。 ポストさんもこの案件はご存じであり かなり浸透してきたといった具合です。 こういった変態野郎どもの横暴を認めないで頂きたいです。 それゆえの告発です。 宜しくお願い申し上げます [３２削除理由]：アラシ
02. 忍穂耳の垢 2014年6月18日 15:32:56 : 5n2KmwfCW10dU : OzPtzASt2E なぜ、憲法解釈の変更に、危機感を抱く方が、かくも多いのか。 なぜ、あの中国の横暴ぶりをみても、「９条をこわすな」の声が大きいのか。 それは、単純なことだ。 日本は、いまだ、戦前のいわゆる軍国主義を、総括し終えていないからだ。 日本人一人一人を戦争へと駆り立てた、時代の精神の、そのからくりが、いまだ分らないままだということ。 原因が分からないままということは、もう一度繰り返さない保証が、無いという事だ。 だから、いまだに、 知らぬ間に戦争への扉が開かれるのではないかと、恐れる者がいるのだ。 中国の領土拡張の病理をみて、解釈の変更はやむなしと思う方がいる、その一方で、 いまだに、理想論的な平和主義、戦力の放棄を唱える方が多いのは、いわば必然の結果である。 国を憂う者は、そうした理想論的平和主義を、嗤うなかれ。 何故なら、国を憂う者こそ、 一人一人を戦争へと駆り立てた、当時の時代精神の解明を怠ってきたのだから。 つまり、その解明なくして、国民が安心して憲法改正に踏み出すことは出来ないということ。 当時を覆っていた「父性」のようなものは、いったい何だったのか、そのどこが穢れていたのか、それが不明なままなのだ。 それが出来ていないが故に、 不幸にも、そうした日本の「父性」、言い換えれば、国の誉れが、否定され、今に至っているのだから。
03. 2014年6月18日 23:02:24 : TGZjS8iB2r 若者を戦場に送るなという一方で、若者を犠牲にして成り立っている今の社会保障制度の矛盾は口にしない老人たち…
04. 2014年6月19日 09:49:47 : rrhrFN6JLd 若者を犠牲にしているというのは出鱈目。官僚の無駄遣いを隠すための。厚生年金なんて70歳で働いている奴も支払っている。25年積み立てる必要がある。元々積み立てていない人はもらってません。昭和２９年ぐらいから積立が始まったんだろ。 支払いだけしてもらわずに死んでいく奴も多いしな。
05. 2014年6月19日 18:23:29 : TGZjS8iB2r >>04 大きな誤解をされているようですが、厚生年金は積立方式ではなく賦課方式ですよ。また、医療や介護も現役世代から徴収される保険料で賄われています。そして、昭和４５年に現役世代だった人の国民負担率（税金＋社会保険料）は２４％であるのに対して、平成２２年の現役世代の国民負担率は３９％まで上昇しており、潜在的国民負担率に至っては５２％まで上昇します。 今でも、一部の高齢者は自分たちも今の現役世代や将来世代と同等の負担をし、適正な受益を得ているのだとおっしゃいますが、それは大きな誤りなのです。 今の給付水準を続ける前提での専門家の試算によると、１９８０年台生まれの世代を境にそれ以降は、受益よりも負担の方が多くなると指摘されています。 「戦争で若者を犠牲にするな！」とシュプレヒコールを上げるなら、老年世代と若年世代の社会保障給付の著しい格差問題にも声を上げるべきだと考えますが、このようなデモに参加しているご老人方は、この問題をどのように考えているのか聞いてみたいものですね。

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