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攻撃しても抵抗されないと思われることが戦争を生み出す
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2014年6月17日 Darkness - ダークネス
中国は領土拡張政策を取っている。そのため尖閣諸島から南沙諸島で、日本・フィリピン・ベトナム・マレーシアと激しく対立している。
また、西側ではチベット・ウイグルでは民族浄化というべきほどの弾圧を敷いている。あまりの弾圧に、チベットでは抗議の焼身自殺が多発し、ウイグルでは自暴自棄なテロが続出している状態だ。
しかし、中国は領土拡張を止めない。
この強引で横暴な領土拡張主義が、いまやアジア全域を不安定化させている。世界中がそれで中国を批判する。しかし、それでも中国がこの動きを縮小させることは決してない。むしろ、さらにエスカレートすることになる。
なぜか。中国の共産主義政権は、領土や海域を拡張しないと、自国の爆発する人口増とエネルギー不足、食糧不足に対応できないと考えているからだ。
現に、中国は現在、資源も不足し、水も不足し、食料も輸入が増えている。資源獲得の競争で勝たないと、自ずと自滅してしまうのである。
■すべてを日本の責任になすりつけることにした
さらに、環境悪化を無視して生産に邁進した結果、中国全土が汚染大陸となっていった。
水も、大気も、食品も、何もかもが限界を超えて汚染されて、健康被害は今も止まることがない。
こういった問題は、すべては経済成長のためであったが、この経済成長すらも深刻な格差と、凄絶な汚職と、巨大な不動産バブルとを生み出して社会的不満は頂点に達しようとしている。
この社会不満は、中国の社会のあり方を根本から変えなければ解決できないものだ。
しかし、中央政権はもはや解決不能だと考えているのか、強権による暴動鎮圧と、情報隠蔽で乗り切ろうとしている。そして、それでも抑えきれない国民の鬱積は、中央政権に向かわないように、すべてを日本の責任になすりつけることにした。
だから、中国の国内問題がこじれればこじれるほど、その怒りを日本にそらす「問題のすり替え」が中国国内で意図的に行われる。
こういった「すべて日本が悪い」というすり替えが長く続くと、中国国民の意識の中の日本人憎悪は取り返しの付かないほど深いものとなっていく。
中国政府が率先して日本人を憎むように仕立て上げ、日本人を極悪民族のように描くのだから、いずれ中国と日本は物理的な衝突が起きるというのは間違いない。
これに、中国と同じ反日国家である韓国が中国人を煽動しているので、中国・韓国という特定のアジア諸国と、日本が戦争の道を進んでいるというのは、誰もが意識するようになってきた。
■「日本を破壊してしまえ」という声が巨大なものに
中国・韓国は、必ず日本の侵略に動く。この両国の国内問題が深刻化すればするほど日本が悪いのだという主張がなされる。
政府そのようなすり替えを行えば、この両国で「日本を滅ぼしてしまえ」「日本を破壊してしまえ」という声が巨大なものになっていく。
今、まさにそのような状況になっているのである。
本来であれば、日本は日米安全保障条約で、アメリカが日本防衛に動く局面なのだ。
ところが、そのアメリカもイラク・アフガン戦争の泥沼や、リーマン・ショックによって国力が減退してしまい、もうアジアに関われなくなってしまっている。
オバマ政権は外交ができない無能政権で、中東においても、ロシアにおいても、アジアにおいても、すべての重要拠点でそのプレゼンスを喪失してしまった。
中国・韓国の侵略行為や日本に対する恫喝や脅迫は今はまだプロローグの段階であり、これからもっとひどい本番が来る。
今はまだ口喧嘩のレベルだが、これから日本国民は間違いなく、中国・韓国にやられて血を流す局面になっていく。このまま放置していると、日本人の安全が保障されない。
中国人や韓国人に襲われて殺されても平和主義でいなければならないと考える人も日本の中にはたくさんいる。日本人が皆殺しにされても、憲法第九条は守るべきだと主張する人もいる。
誰が何を考えようと、それは自由である。
しかし、常識的に考えると、憲法よりも人命の方が大切だというのは当たり前のことだ。日本人の生命を守るために自衛を強化しなければならないというのも当たり前のことだ。
アメリカが弱体化して、中国・韓国から日本を守れないというのであれば、日本政府は日本人の安全と平和を守るために、きちんと動かなければならない。
アメリカが弱体化しつつあり、日本の防衛が手薄になっている。
日本が自分たちで日本を防衛しなければ、他に誰も守ってくれない。
■集団的自衛権は、「日本人を守るための権利」
侵略されてから、何か言っても遅い。侵略される前に、集団的自衛権によって防衛ができるようにしなければならない。
防衛ができる体制を整え、攻めてきたら反撃するという意思を明確にできていれば、中国・韓国が不用意に攻めてくることはない。
つまり、集団的自衛権が行使できるというのは、平和を守るためでもある。集団的自衛権の行使が問題視される国は、世界でただ1つ、日本だけである。
当の中国・韓国ですらも集団的自衛権の行使は当たり前だと考え、軍隊の存在を疑問視する国民・人民はいない。
これも当然のことである。集団的自衛権という言葉の意味を、もう一度よく見つめるべきだ。
集団的=日本人を
自衛=守るための
権=権利
集団的自衛権は、「日本人を守るための権利」である。日本政府が日本人を守る義務が果たせないのであれば、いったい誰のための政府なのかという話になる。
集団的自衛権の行使に反対するというのは、日本人は守られなくてもいいということである。これを主張する人というのは、どうかしている。
恐らく中韓のスパイか、売国奴か、日本人を憎悪する特定の意図を持った何者かなのだろう。集団的自衛権が行使できる環境にしなければならないのは当たり前だ。
防衛の準備をしなければ戦争に近づいていく。
「自衛権の放棄=侵略」であることを日本人はよく考えておかなければならない。攻撃しても抵抗されなないと思われることが戦争を生み出すのである。
集団的自衛権は日本を守るための当たり前の権利である。
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