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「安倍さんは、違憲状態国会議員が選んだ違憲状態首相でありニセ首相:川口創弁護士」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14453.html
2014/6/16 晴耕雨読
> つまるところ、安倍ような政治家に好き勝手させないためにこそ憲法はあったのだが。立憲主義という言葉すら最近まで忘れていた我々の怠慢は明らか。
升永弁護士から電話。
「先の衆院選も違憲なんだから、国会議員は違憲状態国会議員で、安倍さんは違憲状態内閣総理大臣。
総理の資格がない。端的に言えば、ニセ首相。「裸の王様」と批判されるが、「王様」でもない。」と痛烈に批判されていた。
升永弁護士「安倍さんは、違憲状態国会議員が選んだ違憲状態首相でありニセ首相。ニセ首相が行っている集団的自衛権に関する一連の憲法破壊行為は、幾重にも正統性がなく、クーデターと同じ」と。
明治維新後、政府の専制政治に反対して立憲政治の確立など民主的な改革を求める、自由民権運動が起こった。
時は流れて現在、「自分は長州人」とやたら言う人が勝手に憲法破壊をしようとしている。
もう一度、立憲政治確立のための自由民権運動からしていかねばならないのか。
7月初旬に、高知に講演に呼ばれていて、場所が自由民権記念館。
明治維新後、長州主導の藩閥政治に対抗し、立憲政治を求めるなどの自由民権運動がどう作られていったのか、自由民権記念館で学んできたい。
2週間ほど前、沖縄に講演に呼ばれて行ってきましたが、多くの方と交流させていただき、集団的自衛権の問題と、基地問題とが密接に関連していることを痛感しました。
> 政府も認めた…「米輸送艦による邦人退避」はあり得ない事例 http://t.co/tkOF7HTTmK
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http://t.co/tkOF7HTTmK
政府も認めた…「米輸送艦による邦人退避」はあり得ない事例
米国総務が「軍は関与せず」と明言
公明党が集団的自衛権の行使を“限定的”に認めそうな気配になっている。
彼らが「国民の生命が覆される事態」ともっともらしく主張しそうなのが、安倍首相が先月の“紙芝居会見”で、真っ先に提示した「戦争時に日本人が乗った米輸送艦を護衛する」事例だ。
しかし、そんな事例があり得ないことは、多くの専門家が指摘してきた。そしてついに、政府関係者も認めたのである。
11日の衆院外務委員会。民主党の辻元清美議員が、「米輸送艦による邦人輸送」について、過去に例があるのか質問したところ、外務省領事局長は「海外における邦人の退避の事例については、過去の戦争時に米輸送艦によって輸送された例は承知しておりません」と明言した。
さらに驚いたのは、辻元議員がこう質問した時のこと。
米国総務が「軍は関与せず」と明言
「米国政府は、すべての外国政府は自国民の避難についての計画を立て、米国政府の手段に依存しないことを求めている。防護の要請どころか、米輸送艦による日本人の避難は想定していない。この米国の方針を知った上で、米輸送艦護衛の事例を提示したのか」
これについて、官房長官の代理で出席した加藤官房副長官は「米国の方針はその通りだ」とアッサリ認めたのである。
元外務省国際情報局長の孫崎享氏が言う。
「ちょっと調べれば分かることですが、米国務省領事部は、米国民に対してさえ、民間人の輸送に米軍は関わらないと宣言しています。『米軍運搬手段や軍事エスコートがついた輸送手段は現実というよりハリウッドの脚本である』『多くは商業的輸送手段や地域のインフラに依存する』と公式見解をHPで示しているのです。自国民も輸送しないのに、外国人の救出など考えられません。この事実を政府が認めた意味は大きい。集団的自衛権の行使を容認するために国民をだますにはどうしたらいいか。日本人の命を前面に出せば、反対できないだろう。じゃあ、それと米艦船を結びつけたらどうか……と逆算して作り出したストーリーと思われても仕方がないでしょう」
米国総務が「軍は関与せず」と明言
安倍首相の思惑通り、輸送艦護衛の事例は国民受けバツグンだった。世論調査を見ても、解釈改憲には半数以上が反対でも、日本人が乗った米艦船を防護することについては、多くが「認めるべき」と答えている。
だが、米国の方針や見解によって、安倍首相の掲げる事例はハリウッド映画の世界にしかない“フィクション”だということがハッキリした。国民は目を覚ますべきだ。
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