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中国軍機の攻勢を前に、梅干しを食べるしか能のない安倍首相
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140615-00036378/
2014年6月15日 7時0分 天木 直人 | 外交評論家
中国の、しかも明確な意志を持った軍事攻勢に、為す術のない日本。
しかし、それも仕方の無い事だ。
すでにあの時に勝負はついていた。
それは昨年1月、中国海軍機が日本の海上自衛隊機に東シナ海上でレーダー照射した時だ。
あれはあきらかな中国側の戦闘行為であり国連決議違反である。
中国軍の勇み足なら、習近平の中国軍統治不徹底の赤恥だし、もし習近平が命じていたのなら、習近平は世界の前で堂々と国連決議違反を犯した事になる。
どちらにしても 中国の失態だ。
もし、あの時日本が、この中国のミスをすかさずついて大騒ぎをし、国を挙げて毅然と国連安保理に、真実究明と対中国非難決議を求める正しい外交を示していたら、絶対に中国はここまで増長はできなかった。
しかし、あの時日本は、今もそうであるように、下っ端官僚が抗議するだけだ。
これで中国に完全に足下を見られてしまった。
斎木のような官僚が、安倍首相に言われるままに何を抗議しても、逆に抗議される始末だ。
安倍首相の女房役の菅官房長官が何を言っても、相手は副報道官レベルで一蹴する。
小野寺防衛大臣に至っては、豪州の大臣に助けてもらって中国批判をするしかない。
こんな情けない国が世界ひろしといえどあるというのか。
そして驚いたのは安倍首相だ。
子分がみな中国と抗議の応酬をして負けている時に、和歌山の梅を食べるパフォーマンスに忙しい。
習近平らが安倍政権をバカにするはずだ。
はじめから勝負はついている。
中国の威嚇はますますエスカレートするだろう。
それに対し抗議するしかない日本も、そのままである(了)
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