http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/732.html
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最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。
[コメント]
■ 豪外相も憲法解釈変更での集団的自衛権行使を「国際社会にとっても利益になる」と支持
> 安倍内閣が進める集団的自衛権行使の憲法解釈見直しについては「豪州にとっても国際社会にとっても利益になる」と支持した。
平和を願うまともな民主国家ならば、どの国もそう考えるでしょう。
集団的自衛権は戦争をするためのものではなく、戦争を起こさせないためのものです。
集団的自衛権によって自衛の輪が広がれば、中国のような軍事侵略国と言えども攻撃ができなくなります。
守りが強くなることによって中国側の被害増大が見込まれ勝てる見込みが薄くなるからです。
■ チベットやウィグルは強力な軍事同盟がなく集団的自衛が手薄だったため、中国に軍事侵略された
これを反面教師にすべき
チベットやウィグルは中国に軍事侵略され、中国領とされてしまいました。(下記)
『1950年10月7日、中共軍がチベット東部へと侵略戦争を開始した。チベット国境警備隊と現地の義勇軍が抵抗したものの、武器・人員ともに圧倒的な中共軍を相手に退却を余儀なくされた。』
http://dadao.kt.fc2.com/fanzui03.htm
『人民解放軍が新疆全域に展開し、東トルキスタンは完全に中華人民共和国に統合された[8](新疆侵攻)。』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD
これはチベットやウィグルには強力な軍事同盟がなく集団的自衛が手薄だったためです。
強力な軍事同盟によって集団的自衛権による強固な防衛が築かれていれば、中国と言えども軍事侵略できなかったはずです。
平和を愛する民主国家である国々は、軍事侵略国に攻撃させる意欲を持たせないためにこそ、軍事同盟によって集団的自衛の輪を構築する必要があるのです。
[記事本文]
訪日中のビショップ豪外相は12日、都内で読売新聞との単独インタビューに応じ、東シナ海の公海上で中国軍機が自衛隊機に再び異常接近したことについて、「すべての当事者は地域の緊張の抑制を追求すべきだ。地域のバランスを崩すすべての行為を非難する」と述べ、懸念を示した。
安倍内閣が進める集団的自衛権行使の憲法解釈見直しについては「豪州にとっても国際社会にとっても利益になる」と支持した。
ビショップ氏は、アジア地域での中国と周辺国の緊張の高まりについて、国際法に沿った平和的解決の必要性を強調。「中国の指導者は中国の台頭は平和的なものと言っている。我々はそれを望む」と述べた。
http://www.yomiuri.co.jp/world/20140612-OYT1T50183.html?from=ytop_main1
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