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「プーチンさん 束になっても かなわない」、、。ウクライナ問題での世界の結論!
http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/398976683.html
2014年06月08日 「日本人」の研究!
今朝、テレビを見ていたら、ウクライナ問題、
そして今回のノルマンディー上陸作戦70周年記念式典での
世界の首脳達の様子を見てこんなことを言っていた
「プーチンさん 束になっても かなわない」と、、、。
大変、的を得ているので、思わず大爆笑をしてしまった。
確かに、プーチンさんと他の首脳達とを比較して、
キャリアの違いが歴然としているようだ。
この式典の前に、ロシアを「仲間はずれ」にするために、ロシア抜きのG7の
会合を開いたはずなのに、その直後に、イギリスもフランスもドイツの
首脳達が、個別にプーチンさんと会談している。
オバマでさえも、立ち話とはいえ、プーチンと会談し、こんなことを語っている
「米国とロシアは、一連の問題については良好な協力を確立した。我々は、
ロシア抜きにはイランを核問題に関する協議の席に戻らせることはでき
なかっただろう。ロシアはアフガニスタンで米軍のために機器や装備を
輸送することでも手助けした」
と、、、。
ロシアのプーチン大統領は5日、自分抜きで開かれた先進7カ国(G7)
首脳会議(サミット)について記者団に問われると
「どうぞ召し上がってください」とユーモアで答えたと聞く。
ロシア抜きでは、イランもシリアも、そしてアフガニスタンも解決できない。
さらに、EUへの天然ガスの問題、経済的なつながりの問題、
アメリカがいくら敵視しても、EU各国はついていきようがない。
オバマも会えば、ご機嫌をうかがうしかない。
しかし、その裏で米国は、だいぶ苦戦しているウクライナでの謀略作戦を
挽回する為に、軍事支援を公言し、CIAやFBIの専門家数十名を送り込んで
東部や南部の制圧作戦や治安対策にあてるようだ。
その内戦では、アメリカの傭兵会社から、傭兵が派遣され
住民を多数惨殺しているのは、もう多くの人に知れ渡っている。
アメリカの威信が、ドンドンと崩壊していく。
動けば動くほど、首が絞まっていく。まるで、「平家の崩壊」を見ているようだ。
さらに、世界では世界通貨「米ドル」離れが加速する。
そんな時に、TPPだの集団的自衛権だの、米国一辺倒で、本当に良いのだろうか??
米国が凋落していく中、
「対米従属路線のリスク」ほど、危険なモノはない。
よく、中国の脅威論がささやかれているが、では中国の立場になって
考えてみれば、これだけ世界で謀略の限りを尽くす米国に追従する日本の
ことを「脅威」と感じるのではなかろうか。
日本は、技術力もある。今日の新聞によると、国際原子力機関(IAEA)に対し、
640kgのプルトニウムの申告漏れがあったらしい。核爆弾80発分に相当
するらしい。核兵器を作れ、さらにプルトニウムの保有する日本。
そして、アメリカのいうことなら、何でもうたがうことなく
従う日本。
中国から見れば、脅威そのモノ。
ロシアにしろ、中国にしろ、多くの民族を抱える他民族国家であり、
大陸国家だ。
一度、民族同士の対立が起これば、大混乱となる。
そのような隙間に漬け込んで、世界の多くの国々をかく乱してきた米英。
その米国に、ただ盲目的に追従し、今度は集団的自衛権だのと言い出して、
すすんで、その手先になろうとしている日本。
米国が日本の為に、中国と戦ってくれるなど、妄想に過ぎない。
自国の利益の為にしか行動しないアメリカ。
それに、軍事費削減、アフガン・イラク戦争で大義をなくした
米国に、アメリカの若者達が、進んで血を流そうという気になるのだろうか。
中国の前国家主席である胡錦濤氏などは、日中関係が冷え切っている中でも
小沢一郎さんには、進んで会おうとしていた。
さらに習近平国家主席、李克強首相も、小沢さんに親近感を持っているようだ。
それはそうだろうと思う。
いつまでも、対米従属路線から脱却できない日本。
それは、心の奥底の根深いものがある。
そんな多くの政治家の中で、冷静に国際情勢を認識し、
しっかりと行動できるのは、小沢さんしかいないであろう。
だってこのまま行けば、日本は、米国の中国に対する「かませ犬」の
役割を進んでなることになる。
東亜の平和と、アジアの発展こそ、英霊・先人たちの悲願であった。
そのために、どれだけ多くの人が心血を注いできたことか。
もしアジアが一つにまとまれば、世界の重心がが大きく移動することになる。
アジアの開放を信じて戦った英霊達。
終戦後も、アジアの各地に残り、共に独立戦争に参加された方々も多くおられる。
靖国に祀られている英霊たちは、いったい何を求めておられるのか。
東條さんらも、
「自殺でもしたら意味がない。絞首刑で死ぬことこそ意味がある。
それが日本の再建の礎石、平和の捨石となりえる」
と語られ、刑死された。
ただ首をつられるより、自分の死に意味を持たせたいというのが、
彼らの本音ではなかろうか。
南京で「百人切り」したということにさせられ、中国で処刑された
元日本陸軍の向井少尉と野田少尉。
両少尉とも、「日本万歳、中国万歳」と
さけばれて、処刑されたと聞く。
向井氏の最後の言葉がこれ左斜め下
辞世 我は天地神明に誓ひ捕虜住民を殺害せる事全然なし。
南京虐殺事件等の罪は絶対に受けません。
死は天命と思ひ日本男子として立派に中国の土に
なります。然れ共魂は大八州に帰ります。
我が死を以て中国抗戦八年の苦杯の遺恨流れ去り
日華親善、東洋平和の因ともなれば捨石となり幸です。
中国の御奮闘を祈る 日本の敢闘を祈る
中国万歳 日本万歳 天皇陛下万歳
死して護国の鬼となります
十二月三十一日 十時記す
「英霊」となられた向井少尉が
「俺の敵を取ってくれ」
などと思うのだろうか??
「護国の鬼」となられた野田少尉が
アジアの混乱を望むのだろうか??
やっと訪れかけているアジアの時代に、
日中が戦争でもしようものなら、いったい誰が喜ぶのか。
アジアが一つになる!!
それが靖国に祀られている英霊達が真にのぞくこと。
それには、胆力、忍耐、勇気が必要。
中国も韓国も、儒教国であり、親や先祖に対しての
「孝」こそ、最大の優先基準とされている。
しかし、どこの国でも、豊かになれば、その国の宗教観、
伝統的な価値観も薄れてくる。
今、韓国でも、中国でも、隠れ日本ファンというのが、
かなり増えていると聞く。
さらに、あの韓国でさえ、「日本が好き」と、公然とカミング・アウトする
若者さえ増えているという。
中国でも、日本に訪れる観光客が、日本の接客や、美しさ、マナーの良さに
感激すると聞く。
どこかの知識人のように、ただエキセントリックになって、
批判しているというのは、「胆力」が足りないのではなかろうか。
隣国には、誠意を持って対応する。
日本には、それしかない。
そして、そのことが人民の方から、ジワジワと浸透していくような気がしてならない。
今、中国ではいらんな大変な問題を抱えている。
世界の多くの国々が、中国とのつながりがますます強くなってきている。
また、世界人口の5分の1を有する中国。
中国の問題とは、もう中国だけのことでなく、世界の問題だ。
http://japanese.ruvr.ru/2014_06_07/273273380/
この記事によると、今、中国は世界の農地を買いあさっているようだ。
中国の爆食をどう解決するか?中国の食糧問題というのは、世界の大問題である。
このきじによると、中国人は農薬を使いまくるので、ドンドンと土地がやせてしまい、
農地が使い物にならなくなるらしい。
さらに、中国の爆食に備える為にも、各国が自給自足を目指すしかなくなる。
こういうことを、しっかりと向き合って解決するしかない。
アメリカのように、儲け主義だけで、世界の農業を潰しまくっていては、
まったく逆効果だ。
エネルギーの問題もそう。
石炭を大量に燃やす為に、大変な大気汚染が進んでいる。
その中国で、徹底したエネルギー消費の
スマート化に貢献すれば、今の技術だけでもかなりのことが出来る
はずだ。
石炭の高効率発電、今度ロシアから大量の天然ガスが入ってくるし、
その天然ガスによる高効率発電。
鉄から炭素繊維へ、、、。
新しい蓄電池、、、。
各家には太陽光パネル、、、。
ビル・家屋の省エネ、高効率エネルギー消費の徹底などなど、
アメリカの影響力が少ない中国では、かなりやれるのではなかろうか。
それも、エネルギー問題、それに伴う環境問題が中国では深刻化している。
中国がもし、エネルギーのスマート化に成功すれば、世界は大きく変わる。
車の排ガスの問題、工場から出る排ガスの問題。
中国で環境汚染で人が住めなくなれば、日本に深刻な事態を
まねくことになる。
それに、風は西から吹いてくる。
海流も、赤道付近から、中国大陸をなめるようにして、日本に向かってくる。
中国問題とは、日本と密接な関係があり、さらに世界の大きな問題だ。
それを、中国政府と協力しながら、真正面から取り組む。
それを、アメリカ様が喜ぶだろうと思って、ただ尻馬にのって
威勢のいいことを言っているだけでは、何も解決しない。
中国の本音は、もっと冷静な日本の対応、
もっとアジアの問題に真剣になってもらいたい、
そのような願望もあるのではなかろうか。
そのようなことで貢献することこそ、真の安全保障になるのでは
なかろうか。
誠意こそ、真の安全保障なり!!
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