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「税金ドロボーを止めます」と公約すればいいだけの話だ
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140608-00036139/
2014年6月8日 5時0分 天木 直人 | 外交評論家
ここに来て、政界再編の話が急にメディアに取り上げられるようになった。
それだけ安倍政権が行き詰まって来た証拠だ。
実際のところ、外交・安保政策から始まって年金、介護、消費税増税、労働酷使など、何一つ良いことが出来ていない。
だけど政治に受け皿がない。
だから安倍・菅ウソつきコンビが大きな顔をしてやりたい放題だ。
さすがに御用メディアもこれではいけないと思い始めたのだろう。
だけど政界再編などうまくいくはずがない。
それを行おうとしている顔ぶれが古いのだ。
みな賞味期限がとっくに切れている。
おまけに、言っている事が悪すぎる。
できもしないことを並べたり、安倍自民党と同じ事を言ったり、いくら聞いても意味不明なことを言ったりしていては、もうお前らどうでもいい、と、いうことになる。
しかし、ひとつだけ、間違いなく国民の支持を得られる方法を教えてやろう。
それは「税金ドロボーを私たちはしません」とひとこと言えばいいのだ。
いっそのこと、新党「税金ドロボーやめます」党をつくればいいのだ。
それだけで、野党第一党はおろか、政権がとれるだろう。
発売中の週刊実話6月19日号で、政治評論家の小林吉弥が書いている。
「汗かかぬ国会議員たちにはバク大な給与が支給されている。歳費は月130万円で、東日本大震災で減額していたのを今月からちゃっかり元に戻し、その上、民間のボーナスに当たる期末手当が年約630万円。非課税のうえ何に使ったか報告義務もない文書通信交通滞在費なるものも、月100万円支給され、さらには立法事務費なるものも月65万円支払われている・・・」と。
そうなのだ。何もしなくても、与党も野党も、右も左も皆、「年間4000万円プレーヤー」なのだ。
そう、あの山本太郎でさえ。
だから、口では皆格好のいいことばかり言っているが、政治家になりたがるのだ。
政治家とお友達であるはずの政治評論家からも、これはひどいと書かれる有様だ。
もう一度言う。
政界再編を成功させたいなら、ただ一言、「瀬金ドロボーやめます」と宣言するだけでいい。
無償奉仕をしろとはいわない。
政治家はすべて不要だとは言わない。
せめて給与は半分で結構です。
議員の数は半分にします。
そう言って本当に実行すれば、間違いなく当選し、おまけに政権政党になれるだろう。
専売特許や商標登録権はすべて与える
早いもの勝ちだ。
これを読んだ読者はインターネットで拡散してくれ。
そして早いもの勝ちでそれを行った政治家や政党をネットで応援し、我々の政党にしよう。
安倍自民党など、あっと言う間に吹き飛ぶだろう。(了)
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