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件名:児童ポルノ禁止法改正へ マンガ・アニメは除外… “受け入れがたい描写”に海外メディアは苦言
日時:20140605
媒体:NewSphere
引用:http://newsphere.jp/politics/20140605-7/
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4日、衆議院法務委員会は、児童ポルノの所持に関する規制を強化する「児童ポルノ禁止法」改正案の本会議提出を全会一致で可決した。
現行法では、児童ポルノの販売や製造、譲渡が禁じられているが、改正案では、「自己の性的好奇心を満たす目的」で児童ポルノを所持する場合も、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される。
ここで言う児童ポルノとは、実在する子どもを撮影したビデオ等を指す。漫画・アニメ・CGは、出版界等からの反発を受け、対象から除外された。
【日本は児童ポルノの国際拠点】
上記のような国内各紙の報道に対し、海外メディアは、児童ポルノの所持は世界で70ヶ国以上が禁止しているのに、日本では合法だったと指摘する。
豪ABCは、日本が児童ポルノの世界への発信源であると断じ、米国務省が日本を「児童ポルノ製造とそのためのトラフィッキング(女性や少女を国境を越えて売買し売春・強制労働・強制的結婚などを強いること)の国際的拠点」と見ていると報じる。
【漫画表現に厳しい報道】
今回の改正法案では、「児童ポルノに類する漫画やアニメなどについて…(は)、写真やビデオと異なり被害者も実在しないため、削除された」(読売)という。
一方、海外各紙は、日本の漫画では児童に対する近親相姦が目につくと批判的だ。東京都が先月、KADOKAWAが発行している漫画単行本「妹ぱらだいす!2 〜お兄ちゃんと5人の妹のも〜っと!エッチしまくりな毎日〜」を、18歳未満が購入・閲覧できないよう「不健全図書類」に指定したことを紹介している。
またAFPは、電車内など公共の場でも読まれるような人気漫画にも、西洋人の多くには受け入れがたい性描写がたまに出てくる、と厳しい。
【ジュニアアイドルにも批判的な報道も】
米『デイリー・ビースト』は15歳以下の「ジュニアアイドル」というジャンルが日本に存在し、人気を博していると報じている。
同サイトは、10代女性も所属するアイドルグループ「AKB48」のメンバーが、『週刊プレイボーイ』のグラビアで、肌を露出したセクシーな姿を披露していると紹介。
同サイトは最後に、日本を「児童ポルノの帝国」と表現している。今回の法改正の動きは評価しつつも、氾濫する日本の“ロリコン”表現やビジネスには批判的な姿勢だ。
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//memo
自宅から歩いて数分のコンビニに"hentai"が溢れ、深夜になればそこに少年少女たちが蝟集する現実を見たとき、かつての私の姿が見えてしまった時、この無軌道な自由の意味を自分の口に無理やり押し込んでむせてしまう。
私だけでなく、多くの人が嘔吐しているのだろうと思う。
なぜなら、そこが自分の暮らす街だから。
生活がなくなってしまう。
- CG児童ポルノ裁判・第四回公判 弁護側の冒頭陳述書全文を公開(表現の自由は人民共和国同様。) 戦争とはこういう物 2014/6/14 11:00:31
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