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読売新聞消滅!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11873187217.html
2014-06-07 19:27:17NEW ! simatyan2のブログ
2日、MEDIA KOKUSYOが、3月から4月にかけての1ヶ月間で
読売新聞のABC部数が20万部減ったことを伝えました。
http://www.kokusyo.jp/?p=5781
「ABC部数」とは、2年に一度、新聞社の帳簿を調査して確認する
部数のことで、3月から4月にかけて減っているのは消費増税の波
をまともにくらったからだと思われます。
読売新聞は3月に一度値上げして、4月にも消費税で値上がりし、
今じゃ月4000円以上も新聞代がかかるのです。
だから新聞を止めれば増税の痛手が少しマシになる、それが数字
に表れているのです。
しかし、わずか一ケ月で20万部減ったのは異常としても、部数が
減ったのは4月だけじゃないのです。
読売は、
2013年11月:10,007,440部
2014年4月 : 9,485,286部
ですから、5ヶ月で約52万部も減ってるんですね。
ということは1年で100万部減、5年で500万部減という計算に
なります。
読売の公称部数が1000万部ですから、このままいけば10年
以内にはゼロ、つまり消滅してしまうのです。
もっとも1000万部というのは、配達されないまま古紙業者に
回収されていく「押し紙」というものが含まれているので、実際は
もっと短期間で消滅すると思われます。
よくホテルの入り口に、読売新聞がキャンペーンで、どさっと
置いてあるのを見かけませんか?
あれは無料でもって帰れる新聞なんですけど、販売部数の中に
入っているのです。
つまり印刷部数=販売部数ではないってことです。
ただそんな推し紙も含めての総部数が今まで異常だったんですね。
ニューヨークタイムズの発行部数が100万部程度、ワシントンポスト
で70万部ぐらいなのです。
これに比べたら読売1000万部が如何に異常だったかがわかり
ますね。
今になってやっと読売新聞社が、原発推進プロパガンダのために
正力松太郎によって設立された新聞社、だったことがようやく周知
されてきたのでしょう。
では朝日新聞はどうかというと、
2013年11月: 7,527,474部
2014年4月 : 7,441,335部
でやはり約9万部減です。
読売ほどではないにしろ減っています。
NHKの集金人に負けず劣らずの悪名高い新聞拡張員が頑張っても
部数は伸びないようですね。
上の記事でも書いてあるように、
@紙面のスペースが限定されているために、情報量に制限がある。
たとえば裁判の判決を報じる際に、紙新聞では判決の要旨しか
掲載できない。
これに対して、ウエブサイトでは、要旨と同時に判決の全文を掲載
できる。
法律の専門家が求めているのが、後者の報道スタイルであること
は言うまでもない。
A記者会見をもとにした記事が大半を占め、調査報道が少ない。
B速報性でもウエブサイトには太刀打ちできない。
これが決定的だと思います。
しかも特に最近の新聞は、国民が本当に知りたい真実から国民を
遠ざける傾向にあります。
わざわざ紙に印刷して人手をかけて早朝に配るという、高コスト商品
は衰退していくしかないのです。
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