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石原新党に23人…善戦した“分裂維新”敬老チームの殺し文句
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/150779
2014年6月7日 日刊ゲンダイ
力不足にガッカリ/(C)
分党が決まった日本維新の会は5日、2つのグループの人数が固まり、橋下側37人、石原側23人となった(無所属2人)。「石原側は15〜16人、MAX18人」というのが当初の見方だったから、この結果には取材記者を含め永田町の多くが想定外。橋下徹大阪市長の人望のなさなのか、石原慎太郎のカリスマ性にいまだ期待するオメデタイ議員が多いのか……。
「石原側に予想以上に流れたのは、地元の選挙区事情が大きいようです。維新の議員の支援者はもともと自民党系の人が多い。橋下側は結いと野党再編を目指すわけで、自民党に近くなるのは石原側というわけです」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)
さらに石原側は、多数派工作で、こんな“殺し文句”を使ったという。
「次の衆院選で自民党の協力が得られる」
維新は選挙地盤が不安定な1回生がほとんど。この“アメ”はよく効いたらしいが、「自民党は衆院300選挙区のほとんどが埋まっているのに、協力なんてカラ手形」(自民党関係者)と失笑も漏れている。
「橋下さんたちは野党第1党を目指して、数を増やすために結いとの合併に動いていた。それなのに37人では、結いの14人と合わせても51人で、元の維新の62人より大幅に数を減らした。やっていることが本末転倒。安倍首相を喜ばせているだけです」(山田厚俊氏)
橋下は5日、それでも野党再編を加速させると強気だったが、力量不足に落胆の色は隠せなかった。
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