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(回答先: 「なぜ東電を強制捜査しないのか」 検察審査会を人間の鎖で包囲(田中龍作ジャーナル) 投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 6 月 04 日 20:01:15)
東電幹部の起訴を〜被災者ら検察審査会に申し入れ
東京電力福島第1原子力発電所の事故を受け「福島原発告訴団」は4日、東京検察審査会に対して、東京電力幹部らを起訴するように求めている上申書を提出し
た。福島県や県外へと避難をしている被災者らが東京地裁を人間の鎖で取り囲み、「被害者の声を聞け」「検察に起訴を求めよう」と声を上げた。
「福島原発告訴団」は、2012年3月に福島県民を中心に結成。同年6月に福島地方検察庁に告訴状を提出し、地震・津波対策を怠って事故を発生させ、住民
を被曝させたなどとして、東電の勝俣恒久前会長をはじめ東電や政府関係者ら33人の刑事責任を追及した。東京地検は2013年9月に不起訴処分を下し、
「福島原発告訴団」は不服として、2013年10月に東電幹部6人を対象に検察審査会に審査の申し立てを行っている。
この日、東京検察審査会の入る東京地裁前には全国の告訴人と支援者ら400人が集まった。福島原発告訴団の代表者と弁護士が東京検察審査会に対して、上申書を提出。一刻も早く「起訴相当」の結論を出すように求めた。
福島原発告訴団 副団長でいわき市議会議員の佐藤 和良さんは「原発事故被害者は何一つ救済されていない。加害者は枕を高くして眠っており許せない」と起訴相当を強く求めた。
福島県三春町からかけつけた大河原さきさんは、「原発事故の責任を誰もとっていない。被害を受けた人がそれを言いづらく、社会全体が隠蔽しようとしてい
る」と訴えた。福島原発告訴団
団長の武藤類子さんは、政府が原発事故の被害の救済よりも、除染をして帰還をするという政策に取り組んでいることを批判。「気持ちが沈んでいくが、黙るわ
けにはいかない。やれることを続けたい」と話した。
福島原発告訴団
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/
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