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「維新」「結い」合体なら「松野頼久」代表なんて〈週刊新潮〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140604-00010001-shincho-pol
「週刊新潮」2014年6月12日号
雨降って地固まる、とはカンタンにいかないところが、日本維新の会の“維新”たるゆえんであろうか。
晴れて、橋下徹、石原慎太郎・両共同代表が二手に分かれ、再出発を果たすことになった日本維新の会。だが、橋下派には、早くも不安の種が芽生えている。
「夏までに結いの党と合流したとして、誰が代表になるかが、問題なんです」
とは、橋下派の一人。
「5月30日の両院議員懇談会で、石原さんが“橋下君を代えてはいかん”と、先手を打ったものの、当の橋下さんは大阪都構想に専念するため、周囲に辞任の意向を漏らしていて……」
そこで、俄かに浮上しているのが、松野頼久・国会議員団幹事長を代表、結いの党の江田憲司代表を幹事長にする、という説だ。
「2人の役職を比べたら、江田さんの方が上ですが、彼では“小”が“大”を呑み込むことになり、反発は避けられません。松野さんなら維新と結い、さらに民主やみんなの議員にも顔が利くので、据わりがいいと、有力視されている」(同)
要するに、野党再編を見据えた“暫定トップ”ということか。
政治部記者が苦笑する。
「彼は、良く言えば柔軟、悪く言えば日和見ですからね。民主党時代は“鳩山側近”と言われながら、小沢さんにも近づき、結局、橋下さんについて行った。維新の国会議員団の中でも、橋下系のトップに立つ幹事長として、石原系を抑えられず、力量に疑問符がつきました」
さすが“支持率1%”同士の維新と結い、人材不足は否めない。
結いの関係者が続ける。
「江田さんは、いずれ野党再編が落ち着いたら、満を持して手を挙げるでしょうけど、当面は持論の“3段ロケット構想”を進めることで、手一杯。第1弾で渡辺さんと別れ、第2弾で橋下さんと一緒になったら、次は第3弾の民主党に、照準を合わせるだけですよ」
その“3弾目のお相手”も、なかなか地が固まらない。
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