http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/340.html
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ついこの前までオバマ政権の国務次官補を務めていたカート・キャンベルが「日本国の憲法改正をするように」という圧力をかけるためにはるばるアメリカからやって来た。
明らかに内政干渉だがそんな批判は、属国根性で洗脳されてしまった日本人の脳ミソには1ミクロンも存在しないらしい。
日本の保守派と呼ばれる連中は、今の日本国憲法は「アメリカから押し付けられた」という言い分をよく言うが今起こっていることも、また「押し付け」に過ぎない。
しかし、保守派と呼ばれる連中は文句すら言わないお笑い集団だ。
そういう政治屋を選んだのも日本国民でありそのツケは必ず帰ってくる。
ギリシャの哲学者ソクラテスは「民主政治というのは、市民一人一人が高い見識を持たないと機能しない」と断言していた。
日本のように民主政治を装っているが内実は茶番(機能していない)でしかない。
http://news.tbs.co.jp/20140602/newseye/tbs_newseye2215669.html
公明・山口代表と米前国務次官補、集団的自衛権で会談
アメリカの知日派の代表格の1人、キャンベル前国務次官補が来日し公明党の山口代表と極秘に会談しました。狙いはどこにあるのでしょうか?
2日午前、総理官邸を出る1台のワゴン車。2分後、参議院の議員会館に到着した車から降りてきたのは、アメリカきっての知日派として知られるキャンベル前国務次官補らです。キャンベル氏らは、集団的自衛権の行使容認に否定的な公明党の山口代表と極秘に会談したのです。
「安全保障環境の現状を見ると、迅速な対応を取ることが地域や日米関係、そして日本にとって最良の戦略的利益だと思います」(キャンベル前国務次官補)
関係者によりますと、キャンベル氏らは日米防衛協力の指針いわゆるガイドラインの年内の見直しに向けて、「行使容認の方向性を含めた閣議決定は早い方が望ましい」という意向を伝えましたが、議論は平行線をたどった模様です。
キャンベル氏らの狙いは何なのか?
安倍総理、菅官房長官に近く、政権発足後、6回もアメリカを訪れている自民党の河井克行・前外務委員長は・・・
「オバマ政権の高官、それから連邦議会、全く党派の違いなくですね。集団的自衛権の限定的な容認の閣議決定については、できるだけ早く行ってほしいと」(自民党 河井克行前衆院外務委員長)
先月も訪米した河井氏によれば、アメリカ側は日本が集団的自衛権の行使容認を決めればより強い同盟関係を築けると期待する一方、ある「懸念」を抱いていたと言います。
「率直に言いまして、これはオバマ政権の高官ということしか言えないんですけど、与党協議について難航を予測している意見が出されました」(自民党 河井克行前衆院外務委員長)
与党協議をめぐっては、先月23日、安倍総理が自民党の石破幹事長と密かに会い、今の国会中に合意して閣議決定できるよう強く指示していたことが明らかになりました。しかし、与党協議は難航した状態が続き、公明党内には官邸の真意がわからないという不信感が広がっています。
「本当にちゃんとやりたいなら、もっと周到に根回しするだろう、これはどういうことなのか・・・」(公明党幹部)
また、オバマ政権が本当に今の国会中の閣議決定が望ましいと考えているのかどうかについても、公明党内では疑問視する声が強く、自民、公明の信頼関係が揺らぎつつあります。(02日17:56)
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