http://www.asyura2.com/14/senkyo166/msg/283.html
Tweet |
http://31634308.at.webry.info/201406/article_1.html
2014/06/01 22:36
自民党は、今国会で米国との防衛に関するガイドライン改定に向けて、何としても集団的自衛権の憲法解釈の変更を閣議決定するつもりである。高村副総裁が改めて、閣議決定を打ち上げた。
今の安倍氏は人生最大の高揚感に浮かれている。つまり、ハイ状態と言っていいだろう。積極的平和主義と言いながら、積極的緊張主義と言うべきだろう。悉く、中国を刺激することを言っている。中国の軍部の司令官が、許せないと述べている。このような状態の時は、血気盛んな若者は暴発する可能性が十分ある。尖閣諸島で何か衝突が起きることを危惧する。
今の安倍氏、自民党幹部は、公明党は連立を反故にしてまで、反対しないだろうと高を括っている。連立離脱すると脅しているだけだと思っている。創価学会の婦人部は、集団的自衛権に反対しているという。公明党が本当に当初の立党の精神に立ち返れば、連立離脱の意気込みを示してほしいものだ。現在、閣議決定を阻止するには、それしか手段はないように思える。
維新と結いの党が新党を結成するようであるが、橋下氏が代表の維新なら、自民党との対立軸にはなり得ない。橋下氏の慰安婦発言は到底認めることは出来ない。橋下氏が今までいくら偉そうなことを言っていても、彼の素を見たようなもので、石原氏の人間の見方と通じるものがある。
日本の国の将来をもう一度正しい方向に向かわせるには、真の野党勢力の台頭が必要である。そのことに国民が気づかないと大変なことになる。
集団自衛権、今国会で閣議決定を=高村自民副総裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014060100099
自民党の高村正彦副総裁は1日午後、山口市で開かれた党の会合であいさつし、集団的自衛権の行使を容認するための憲法解釈の変更について「大きな方針は今国会中に決めるのが極めて望ましい」と述べ、与党合意を経て22日の会期末までの閣議決定を目指す考えを重ねて強調した。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK166掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。