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リニア中央新幹線、大阪延伸前倒しを明記へ!リニア事業が国家事業に!名古屋〜大阪間の事業費は約3兆6000億円
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2696.html
2014/05/31 Sat. 22:00:41 真実を探すブログ
今まではJR東海が主導でリニア事業を進めていましたが、リニア鉄道の完成を前倒しするために、国が国家事業としてリニアに介入する方針を決めました。政府は6月にまとめる予定の成長戦略に、リニア中央新幹線の大阪延伸前倒しを明記する方針を発表。まだ、具体的な金額などは決まっていませんが、名古屋から大阪間の建設費約3兆6000億円を何らかの形で捻出する予定とのことです。
政府はリニアにかなりの気合を入れていますが、リニア事業はただの無駄使いで終わると私は見ています。まず第一に短縮される時間が新幹線とは大差が無い点です。政府機関の調べでも、新幹線とリニアの差は数十分程度。第二に料金は新幹線の倍以上とも言われているわけで、これでは庶民が日常的に使うことはまず無いです。また、リニアは膨大な電力が必要となるため、このような視点からも無駄が多く、今の自然エネルギーを重視している流れともぶつかります。
おそらく、最初は話題になって人が来るかもしれませんが、その後は高過ぎて人が来なくなり、最終的には税金を投入して維持運営することになるでしょう。結局、今までのダム建設や道路問題等と同じということです。こんな無駄金を使う余裕があるのならば、年金や医療費の削減などを止めるべきだと私は思います。
☆新成長戦略:リニア中央新幹線 大阪延伸前倒しを明記へ
URL http://mainichi.jp/feature/news/20140531k0000e020213000c.html
引用:
具体的な支援内容は、成長戦略を決めた後、本格的に検討する。前倒しに必要なお金を無利子で貸し付けたり、名古屋−大阪間を国が建設した上で同社に引き渡し、元本分だけ負担してもらったりする案が有力だ。東京−名古屋間は計画通り、同社負担で建設する。
JR東海は、ルートや駅の選定に対する政治介入を避けたいとの思惑から、国からの支援受け入れに慎重な姿勢を見せてきた。ただ、早期開業を求める声が、政府・与党内で高まっていることを踏まえ、支援策が提示された段階で「健全経営と安定配当を前提に」(柘植(つげ)康英社長)検討する方向だ。
課題は財源をどうひねり出すか。名古屋−大阪間の事業費は約3兆6000億円にのぼる。
:引用終了
☆JR東海社長、リニア延伸前倒し「健全経営と安定配当が大前提」
URL http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL290R1_Z20C14A5000000/
引用:
東海旅客鉄道(JR東海、9022)の柘植康英社長は29日の定例記者会見で、自民党が4月にリニア中央新幹線の大阪への早期延伸に向けた財源確保案をまとめたことについて「政府から具体的な案が提示されれば、健全経営と安定配当という大前提を勘案しながら、検討する」と述べた
:引用終了
☆リニア中央新幹線 東京-名古屋ルート計画
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