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解釈改憲NOで「いいね」急増…祭り上げられた公明党の困惑
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/150587
2014年5月30日 日刊ゲンダイ
(公明党HPから)
集団的自衛権の行使容認に慎重姿勢を崩さず、日に日に存在感が増している公明党。27日の2回目の与党協議でも北側一雄副代表は「国民の理解を得ながら進めることが大事」と強調した。
日経新聞の最新世論調査の政党支持率を見ると、公明党は前月比1ポイント上昇の4%。時事通信の世論調査でも0.5ポイント増えて3.4%となった。支持母体の創価学会だけでなく、無党派層も公明支持に回っていることが大きい。
公式HPで紹介している公明新聞のニュースランキングを見ると、1位は山口那津男代表の集団的自衛権をめぐる憲法解釈についての講演内容を紹介した「従来解釈との整合性重視」という記事。党のフェイスブック(28日時点)で「522いいね!」を集めた。
「『いいね!』の数は驚くほど多くありませんが、集団的自衛権容認をめぐる党の動向が注目を集めているということだと思います」(公明党広報部)
いつもは“ゲタの雪”といわれ、どこまでも自民党についていくだけの政党が、久しぶりに存在感を示している。それはそれでやりにくいのかもしれない。
「政権与党を離れたくない公明党としては、最後まで集団的自衛権容認に反対の姿勢を見せながら自民党と落としどころを見つけたい。“アリバイ工作”をするには、なるべく目立ちたくなかったはずです。ところが無党派層からの支持も集め始め、引くに引けなくなってきた。“祭り上げられてしまい困った”が本音でしょう」(政治評論家の伊藤達美氏)
ANNの世論調査を見ると、「自民党があくまで解釈改憲を求めた場合、公明党は連立をやめて自民党と対決すべき」という回答が47%(思わないは21%)に上った。
ここで自民党と妥協すれば国民を敵に回すことになる。
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