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2014年05月29日 「ジャーナリスト同盟」通信
<頑張れ!公明党>
自民党と連立を組んでいる公明党に期待した日本人は少なくない。自民党の右翼化を阻止するだろうとの期待からだった。他方で、平和主義と13億人の中国との友好も、アジアの平和と安定の基礎だった。公明党批判をあえて控えてきた理由であるが、平成の治安維持法を強行する現実にもはや無視できなくなった。一人公明党に噛みついた。しかし、集団的自衛権行使という「戦争する日本」改造にブレーキを踏んでいる公明党に賛成したい。「踏ん張れ」と叫びたい。
<連立離脱を恐れるな>
安倍の「戦争する日本」改造について、国民も恐怖の真相を理解する者が増えてきた。ANNの世論調査結果によると、安倍内閣の支持率は12ポイントも急激に落下、45%台になった。
しかも、公明党の連立離脱を求める世論も過半数を超えている。国民が覚醒している証拠である。読売(日本テレビ)・産経(フジテレビ)・日経(テレビ東京)の改憲軍拡への世論操作に巻き込まれている国民は多い。そうした中での覚醒は注目していい。
公明党の対応は、民意の支持を受けている。連立解消も視野に入れての対応が求められる。入閣中の太田、代表の山口、副代表の北川に安定さが欠けていて心配だが、民意を裏切れば歴史的天罰が落ちるだろう。
9条こそが日本の柱なのである。人類の未来も9条にかかっているのである。これを片時も忘れてはならない。国粋主義に敗北してはならない。
<国民は支持している>
暴利のために戦争を好む1%・財閥の存在を、片時も忘れてはならない。これに踊らされる自衛官であってはならない。財閥の利益に踊る日本人では、余りにも情けないだろう。
国民の全てが戦争に反対である。いくら安倍や石原の言動を新聞テレビが宣伝しても、戦争はNOである。戦争を好む人類など存在しない。1%の野望が見抜けないような人間であってはならない。
日本国民のほとんどが、安倍路線を押しつぶす力のある公明党の対応を評価している。野党が分裂・無力化している現在では、公明党の正論・大義に期待するほかないのだから。
<アジアも応援している>
アジア諸国民も、公明党の踏ん張りに期待している。特定秘密保護法の強行に失望した人たちも、戦争する日本に反対である。だから公明党の勇気ある対応を望み、期待している。
こんな場面など過去に存在しなかった。当然で、過去に国粋主義を信奉する内閣など存在しなかったからである。
いま13億人の中国の人民が、安倍内閣とそれを支援してきた公明党を注目している。「極右を支援する公明党」を、先の鹿児島での補欠選挙が証明しているからだ。公明党の右傾化を信じたくなかった中国人民をこれ以上、失望させてほしくない。
<学会声明は正論・大義がある>
創価学会広報室の集団的自衛権に対する声明文は、正論である。当たり前のものだが、それでも政治的な効果が出ている。公明党の右傾化にブレーキをかけてくれたからである。
太田のような公明党になったら、もはや公明党も学会も分裂・解体するしかない。池田路線の放棄でもある。アジアの人たちが見たくもない日本だからである。
武器生産と武器輸出、原発輸出国の日本でいいわけがない。
<戦争遺児・影山友子を裏切るな>
戦争遺児をご存知か。影山友子の存在に目を向けてもらいたい。彼女は敬虔な信仰者だった。池田信者だった。この面では、誰が抵抗しても歯が立たなかった。「祈ればかなう」という信念の持ち主だったが、不幸にして仏典に出てくるフクロウに食い殺されてしまった。
しかし、彼女の信念は生きている。インターネット社会で活躍している。「2度と戦争してはならない。戦争の2字をこの世から抹殺せよ」「集団的自衛権は憲法9条違反だ。靖国参拝は20条違反だ。断じて容認してはならない」と叫んでいた。
この戦争遺児の遺言は、将来に渡って生きていく。消えることはない。思いやりのないフクロウを育ててしまったことが、彼女の失敗だった。他人の幸せ・母親の幸せを理解できない不寛容の子供を育ててはならない、とも叫んでいる。
<財閥・安倍連合に屈するな>
戦争の元凶は財閥である。戦前もそうだったし、今もそうである。安倍のスポンサーは財閥。三井や三菱である。
財閥と国粋主義に屈してはならない。これが戦争遺児・影山友子の遺言なのである。
2014年5月29日8時35分記
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