http://www.asyura2.com/14/senkyo165/msg/901.html
Tweet |
国民の命差出す・・・動員??
http://3620065.at.webry.info/201405/article_23.html
2014/05/27 18:49 高橋敏男のブログ
長周新聞の記事に目が留まった。
21日の記事であるが、いま安倍政権の遣ることを見ていると、
この記事の通りだと納得してしまう。
安倍首相のお膝元の新聞が、
このように国民の大多数の気持ちを代弁している。
正論を書いているではないか。
それにも拘わらず、なぜ大手マスコミは、
このように書けないのだろうか? 書かないのだろうか?
簡単なことなのにと、そう思う読者も多いはずである。
しかも記者とて、胸の内では、
このような心配を抱いているのではないだろうか?
わざわざ、隣国と戦争をするほど不幸はない・・・。
いま何れの国とも経済的繋がりが強固になっているのであり、
豊かな国となればなるほど、
国家同士の経済的関係は緊密になっている。
それが一たび戦争となれば、
貿易が即途絶えて、大変なことになるのは目に見えている。
何れの国民も苦しくなることは間違いないのだ。
儲かり喜ぶのは、どちらも軍需産業であり、
被害を被り、犠牲となるのは、どちらも一般国民である。
いま紛争を騒ぎ立て、戦争に駆り立てたいと唆すのは、
ほんの一部の人たち、利権に屯する人たちである。
その人たちが裏で何処かに繋がっていて、
或いは、その辺りを知っても語らずに、
じっと利権に甘んじている人たちに違いない・・・。
ここが組織人間の辛いところである。
しかし、いま置かれた辛さから逃避してばかりいると、
後々、もっと酷い仕打ちを受けることになるのが分からないのだろうか?
現在、戦争を知らない人達が、政権を担っているが、
本気で政府は国民を路頭に迷わせようとしているのだろうか?
そんなことはないとは思いたいが、
やることなすこと正反対ばかりである。
政府の仕事の第一は、戦争を避けることにある。
これを忘れてはならない。
悲惨な戦争を招こうとしているわけではあるまいが、
ことを起こす前に、此処は、じっくりと長周新聞記事に目を通して頂き、
反省の一つもしてしてもらいたいと思う。
そして集団的自衛権容認などと急がなくてもいいのだ。
国民の願いが反映する国会となってから、
じっくりと憲法問題を考えたらいい。
ここは絶対に順序を間違えないでもらいたい。
急がば回れ!・・・である。
勿論、平和憲法を急いで改正する必要などない。
第九十九条
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、
この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
この憲法擁護義務を忘れてはなるまい。
そして急ぐとすれば、
平和を取るか?
戦争を取るか?
全国民からアンケートを取れば、直ぐに答えは出る・・・。
これを遣らずに閣議決定するなどは、卑怯者がやることである。
少し冷静になってもらえば、分かることである・・・。
ということで、あまり熱くならないでもらいたい。
国民の命差出す戦争動員
米国の国益守る鉄砲玉に
集団的自衛権行使強行へ
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu//kokuminnoinotisasidasusensoudouin.html
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK165掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。