http://www.asyura2.com/14/senkyo165/msg/841.html
Tweet |
安倍内閣のエネルギー基本計画、寄せられた意見の9割が原発反対!政府は意見を無視して原発を「重要なベースロード電源」に指定!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2648.html
2014/05/25 Sun. 21:00:02 真実を探すブログ
安倍内閣が今年4月に基本エネルギー計画を閣議決定しましたが、そのエネルギー計画について寄せられた国民の意見の内、実に9割以上が原発に反対だったことが明らかになりました。この意見募集はエネルギー基本計画に伴う「パブリックコメント」で行われたもので、集まった意見の総数は約1万9000件とのことです。
政府はエネルギー基本計画で原発を「重要な電源」とすることを決定しており、パブリックコメントの民意を完全に無視したと言えるでしょう。また、エネルギー基本計画が決まってから一ヵ月後にパブリックコメントが公開されたのも遅く、政府側が意図的に公開を避けていた可能性が高いです。ちなみに、特定秘密保護法案のときは1週間程度で公開されていました。
パブリックコメントを提出する方は意識が高い方が多いので、必ずしもこれが「日本全体の民意」とは言い切れません。ただ、ここまで多くの方が反対しているのに、それを無視して原発を重視する政策を打ち出した安倍政権は、民主主義を踏みにじっていると私は思います。
☆「脱原発」意見、9割超 エネ計画のパブリックコメント
URL http://www.asahi.com/articles/ASG5L0FYJG5KULFA00K.html
引用:
安倍内閣が4月に閣議決定したエネルギー基本計画をつくる際、国民に意見を募った「パブリックコメント」で、脱原発を求める意見が9割を超えていた可能性があることがわかった。朝日新聞が経済産業省に情報公開を求め、開示された分について原発への賛否を集計した。経産省は、そうした意見をほとんど反映しないまま、基本計画で原発を「重要なベースロード電源」と位置づけた。
経産省が昨年12月6日に示した基本計画の原案に対し、対象の1カ月間にメールやファクスなどで約1万9千件の意見が集まった。経産省は2月に代表的な意見を発表したが、原発への賛否は集計しなかった。
:引用終了
☆放射能情報交換場より掲示板の反応
URL http://housyanoujyouhou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8159812
引用:
3:ワオ! : 2014/05/25 (Sun) 09:57:38
「脱原発」が2008件で95・2%
「原発の維持・推進」は33件で1・6%
4:圭祐 : 2014/05/25 (Sun) 12:12:46
結果すごいですね。
33件の賛成派,推進派の意見がみてみたいものです。
どんなことおっしゃってるか興味があります。
5:rann : 2014/05/25 (Sun) 13:09:33
国民はやはり脱原発ですよね、安全がある上での幸せや命。
ただ こんなにも長い間 便利に過ごしてきて
何をどうやって 何から変えていけばいいのか?
わからない…。
皆を安全な方向へ導くのが、国民の代表 政府だと思うのですが その纏めなきゃならない人間達だけが、原発必要としている。
なんか変ですよね。
住めば都、安全な居場所さえあれば 少々の不便も時間は掛かるかもしれませんが馴れると思います。
ほんのちょっとの勇気と道標と命があれば
これ以上悪くならない道に進めるはずです。
bat. どのようにして?その方法が わからないのです。。。
6:リッチー : 2014/05/25 (Sun) 14:17:24
パブコメに意見を出すのは、かなり問題意識の高い少数派だと思います。ですから、その大多数が反対なのは納得できます。
しかし、その他大勢の傍観者となっている国民が、これだけでは脱原発派とは限らないと思うのは、考え方おかしいのかしら?!(脱原発派が大多数だとは思いますが…自分の損益に関わらなければどちらでもという方もいると思います。)
経産省、結果集計していないって、計算してますね。朝日新聞は、なにはどうあれ、開示させたことはすごいと思います。以前公的機関で少しアルバイトした経験ありますが、パブコメは、職員、アルバイトの自宅PCから、無難な質問してください、と言われた事がありますので、あまり信用していないですが、今回の推進派意見も似たり寄ったりかもしれません。
:引用終了
☆国会周辺でエネルギー基本計画に反対する抗議集会
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK165掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。