起訴議決が14日で、斉藤検察官が説明に向かったのが28日。
この事が事実であれば、起訴議決前の検察官による事前説明がなされていない事はわかります。
X氏の証言もありますし、議決前に審査会へ出向いた出張記録簿もありません。

ただ、何でこれで架空議決になるのかが理解できません。

架空議決と言うことは、審査員自体も誰もいなかったって事ですよね？
その事を証明する決定的な証拠はあるのでしょうか？

確かに、議決前の事前説明がなかった事自体が問題だし、検察審査会法にも反しているとは思います。

ここから、実際に審査員がいたのかどうかを詰めて行くのならわかるのですが、途中経過を飛ばして、いきなり架空議決と決め付けてしまう論理が分かりません。

単なる事前説明という、本来であれば必要である手続きを端折ったスピード議決という可能性はないのでしょうか？

事前説明が無かったことは良く分かるのですが、審査員がいたのか、いなかったのかはまた違った問題だと思うのです。
それとも、審査員がいなかったと言う決定的な証拠が志岐さんにはあるのでしょうか？

私が知る限りでは、そういった決定的な証拠は見たことがないのですが、もし無いのなら架空議決と訴える代わりに、斉藤検察官が事前説明に行っていない事実をもう少し本人にでも聞いて、そこから深く掘り下げて行った方がいいのでは。

この問題は何か途中から、味方同士のいがみ合いみたいになってしまったのが残念でなりません。

訂正が無くても大丈�X！
今や伏魔殿と言えば「最高裁事務総局」だって事くらい日本人なら知らない人なんていないから^^

「審査員がいなかった」
　以下、あくまでも想像です。

第１段階において審査員への説明に行ったの木村匡良検察官。
この時の審査員はサクラ。

第2段階において説明に行ったのは齊藤隆博検察官（９月28日と仮定）
この時も審査員はサクラ。

ではこのサクラの審査員はどのような人たちか？
検察審査会事務局職員
東京地裁事務官
全国検察審査協会連合会関係

　とかが考えられます。
　ようするに正規のくじで選ばれた審査員ではなく、なりすましの審査員
　ではないか？ということです。

　そうすると今度は新たな疑問がわきます。
　審査補助員の両弁護士は、それぞれ数回、会議に出席したことになって
　います。
　弁護士資格を賭してでも、大犯罪に手を染めるか？という素朴な疑問です。

　国家が彼らの面倒をみるという話も聞きます。果たしてそのようなことが
　現実としてあるかどうか？
　謎はつきません。