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最高裁事務総局の闇と妥協した(?)森ゆうこ・前議員(小沢一郎氏) (生き生き箕面通信)
http://www.asyura2.com/14/senkyo165/msg/815.html
投稿者 笑坊 日時 2014 年 5 月 25 日 09:07:28: EaaOcpw/cGfrA
 

http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/588129c99c83cfbf509f979382516a69
2014-05-25 08:45:23

 小沢一郎氏に対する無罪判決が出されてから2年余りが経ちます。しかし、根幹の問題が放置されたまま、いつの間にか闇の中に葬り去られる雲行きです。根幹の問題とは、最高裁事務総局の「司法支配を通じてニッポン政治をコントロールする」という構造です。

 小沢氏をむりやり起訴することができたのは、最高裁(事務総局)が仕切る検察審査会によってでした。検察ではどうしても起訴に持ち込めなかった案件を、最高裁は検察審査会というウルトラC(古いネ!)を使って起訴することができたのでした。この検察審査会という手を使えば、しかもでっち上げで審査会を開いたことにすれば、誰でも「塀の中に落とす」(拘置所にしょっ引く)ことが可能です。

 小沢氏側近の森ゆうこ・参院議員(当時)は、検察の「国策捜査」を国会でも厳しく追及してきました。一市民の立場からは志岐武彦氏が、同じように綿密な調査をし、ついに最高裁事務総局による第五検察審査会の架空開催による「小沢起訴決定」をつかんだ。

 しかし、長引く裁判でまともな政治活動がいちじるしく制約されてきた小沢氏側は、裁判を終わらせるため、手打ちすることとし、石川知祐・衆院議員(当時)に対する検察のねつ造調書が明らかにされたのを契機に、「検察悪者論」で幕引きを図りました。

 志岐氏は、「あくまでも事実を明らかにする」という立場から、最高裁(事務総局)を追及する手を緩めなかった。これは森氏には「手打ち破り」になるため、志岐氏を告訴するという荒っぽいやり方でいわば口封じに転じた。

 最高裁がにらみをきかす司法の世界は、戦前は”泣く子も黙る司法省”というくらいの猛威をふるう存在でした。治安維持法などを活用し、しょっぴくことも意のまま(逮捕権)、裁くことも自由自在(裁判権)と強大な権力をほしいままにしてきた実績があります。

 小沢裁判は、この司法の闇を明らかにし、改めるチャンスでした。ところが、その道が”手打ち”によって閉ざされたのです。

 おそらく小沢氏自身が、最高裁・検察側との手打ちを何らかの形で承知していたと思われます。その点では、実に釈然としない裁判結果ということになります。


 

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コメント
 
01. 2014年5月25日 20:39:57 : f5SAAjI2SU
「しょっぴくことも意のまま(逮捕権)、裁くことも自由自在(裁判権)と強大な権力をほしいままにしてきた」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー最高裁事務総局は7000万の違法ソフトを使って検察審査員の構成を恣に決定できる仕組みが森によって明らかにされた。自由に起訴し、起訴した者が裁判するという戦前張りの仕組みを手に入れて、それが明らかになってもなかったことにして済ましている。だから志岐が正しいに決まっている。小沢は完全に信用失墜した訳だ。

02. 2014年5月26日 08:27:07 : Xwlemfst1A
たとえ、小沢氏側が最高裁と裏で手打ちをし、それを小沢氏本人が了承していたとしても、我々小沢支持者は当然に容認致します。何故ならば小沢氏は全く無実であり潔白であることが既に証明されております。起訴事実は単なる言いがかりであるが多くの愚かな国民が気づかず、マスコミに騙されているだけのこと。我々は小沢氏が「国民の生活が第一」を貫いてくれると信じているからである。ただ、森ゆうこは早く裁判を止めなければならない。前議員が何の権力も持たない一市民を単に意見が違うからといって裁判にかけてよいものか。世の中には多様意見がなければならないのだ。衷心から申し上げる。こんなことをしていてはまた落選する。裁判ではなく政策実現に努力していただきたい。

03. 2014年5月26日 09:13:23 : DZdGsuOpN6
> しかし、長引く裁判でまともな政治活動がいちじるしく制約されてきた小沢氏側は、裁判を終わらせるため、手打ちすることとし、石川知祐・衆院議員(当時)に対する検察のねつ造調書が明らかにされたのを契機に、「検察悪者論」で幕引きを図りました。

 志岐氏は、「あくまでも事実を明らかにする」という立場から、最高裁(事務総局)を追及する手を緩めなかった。これは森氏には「手打ち破り」になるため、志岐氏を告訴するという荒っぽいやり方でいわば口封じに転じた。


投稿内容に疑問。
幾ら何でも憶測が多すぎる。そして、最後もまた憶測。

> おそらく小沢氏自身が、最高裁・検察側との手打ちを何らかの形で承知していたと思われます。その点では、実に釈然としない裁判結果ということになります。


「おそらく」「思われます」

誰が投稿したんだろ。ただの憶測では?妄想?


04. 2014年5月26日 23:12:58 : WwPDCnZveE

 小沢裁判で憶測でないものって何がありましたでしょうか。

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