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葬られた命令違反　吉田調書から当時を再現（朝日新聞）
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発表要請「絶対にだめだ」　原子炉危機、周知に壁（朝日新聞）
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ドライベント、３号機準備　震災３日後、大量被曝の恐れ（朝日新聞）
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/295.html

東日本大震災による原発事故当時、福島第一原発の所員が命令違反し、福島第二原発に­撤退していたこと、および、東京電力が近隣住民に何も知らせないまま福島第一原発３号­機から高濃度の放射性物質を外にわざと出すドライベントの準備を進めていたこと、汚染­水処理の切り札と位置付けられている多核種除去設備「ALPS（アルプス）」全系統が­トラブル続きで停止していることに対して、大竹まことと町亞聖が苦言を呈しています。

http://www.youtube.com/watch?v=FBYlwMRBKVg#t=115

「英雄フクシマ５０」欧米メディア、原発の作業員ら称賛
2011年3月18日20時42分　：朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/0318/TKY201103180477.html

　東京電力福島第１原発の高濃度放射能漏れ・爆発事故で、東電側が１４日夜、同原発の職員全員を退去させる方針を政府に打診していたことが分かった。現地での作業継続は困難と判断したとみられ、自衛隊と米軍にその後の対応を委ねる構えだったという。菅直人首相は打診を拒否し、東電側も一部職員を残すことになったが、東電はその時点で高濃度の放射線被ばくが避けられない原子力災害に発展する可能性を認識していたことになる。

　複数の政府関係者によると、東電側が１４日夜、「全員退去したい」との意向を枝野幸男官房長官と海江田万里経済産業相にそれぞれ電話で申し入れた。両氏は認めず、首相に報告した。首相は１５日午前４時過ぎ、清水正孝・東電社長を官邸に呼び、「撤退はあり得ない。合同で対策本部をつくる」と通告。その後、東京・内幸町の東電本店を訪れ、「東電がつぶれるということではなく、日本がどうなるかという問題だ」と迫ったという。

　政府当局者は１４日夜の東電側の打診について「全員を撤退させたいということだった」と明言した。

　一方、東電側も首相への不満がくすぶる。東電によると、同原発では協力会社と合わせ計４０００〜５０００人が働いているが、現在、現地に残っているのは約３００人。発電所の制御や復旧などの作業にあたっている。

　東電関係者によると、１５日早朝に首相が東電本店を訪れた際、事故対応に追われる社員が会議室に集まったが、首相は「こんなに大勢が同じ場所にいて危機管理ができるのか」と非難した。東電関係者は「『撤退は許さない』というのは『被ばくして死ぬまでやれ』と言っているようなもの」と漏らした。

　東電幹部の話　（必要最低限の作業員を残し、あとは退去する）部分的な撤退を検討したのは事実だが、全員撤退を検討した事実は絶対にない。

【三沢耕平、小山由宇】

毎日新聞　2011年3月18日　2時33分
http://c3plamo.slyip.com/blog/images/mainiti110318.gif

>>4さんのお仰る通りで、予想のつかない顛末になる可能性が極めて高い
とある想定外を経験することで、それそのものは想定内の引き出しに収まったところで
だからと言って新たな「想定外」が起きない訳でもなんでもない
むしろ「想定外」と現実化したということは、更なる想定外の可能性を示している

　原発でその「想定外」が起きれば、取り返しがつかない結末を迎える

これが真実ですよ

確か前日は、＜故吉田所長＞の「公開しないで欲しい…」という申請書があるとかって言ってたよね？それが、何で一日経つと、「非公開を前提に任意の協力を得て行われた」ってキミが“知りもしない事の経緯"を無責任に語ることが出来るんだい？
当時の＜カンカラカン政権＞も現今の＜パンパース政権＞も、所詮は＜ヘドロ官僚機構隷属・アメポチ内閣＞であることは共通なんだけどさぁ、事＜原発事故調査と対策＞に関してだけは、立ち位置が全く正反対なんだよ。
＜スカスカくん＞に言っとくけどさぁ、当時の＜故吉田所長＞への事情聴取は、曲がりなりにも＜ヘドロ検察官＞が行ったんだよ？つまり当時の＜政府事故調＞は事故の“原因と責任”を少なくとも調査しようとしているポーズだけは示そうとしていたわけなの。
その結果、＜カンカラカン政権＞は既得権益族に手もなく捻れれ、＜ノダメブタ政権＝パンパース政権＞ってな同じ穴の狢・官僚族の言いなり政権へと、不正選挙によって無理矢理シフトされていったってわけさ。

でもねぇ、＜スカスカくん＞、＜パンパース政権＞の嘘っぱち・オレオレ詐欺体質は、大半の国民からもう既に見透かされ、見放されつつあるんだよ。

＜スカスカくん＞も政治家なら、“違和感”だとか“不快”だとか“関知していない”だとか“読んでいない”だとか言ってるようじゃぁダメなの！“マンションの管理人”と大差ないって言われてもしょうがないぜ？

〔さあ　あじさいの国へ〕 ＜「吉田調書」問題＞　ニューヨーク・タイムズが社説「フクシマをめぐる信頼性に疑問」で、東電・日本政府を厳しく批判　◆　「それ（吉田調書問題）は、東電はもちろん、日本という国をトラウマで苦しめているフクイチ事故後、なおも原発再稼働を、国民に受け入れさせようとしている　日本政府そのものの＜真実味（truthfulness）＞に対しても、疑問を投げかけている」！

　★　タイムズ紙の論説委員会が使った、この＜真実味（truthfulness）＞という言葉は、文字通り「真実だらけで、嘘が混じっていない」ことを意味する。

　つまり、この社説は、東電・日本政府が「嘘つきである」である可能性が強いとの、国際社会への問題提起である。

　社説はまた、こうも指摘している。

　＜日本の原発産業は常に秘密のヴェールの下でうごめき続けて来た。フクイチ事故後、なおさら「透明性」が求められているのに、それが失われそうに思われる＞

　「鼻血」も「従軍慰安婦」も「風評被害」といって平然としている日本の権力者たちに、「真実味」は…………ない！

　　　　　　　　　　　　　　　*　

　　★は大沼　◎　Credibility Questions on Fukushima
（２１日）　⇒　http://www.nytimes.com/2014/05/22/opinion/credibility-questions-on-fukushima.html?_r=0
　*　 It calls into question the truthfulness of both the company and, indeed, the government, which even now is trying to persuade the public to go along with the reopening of 48 nuclear reactors shut down after the accident, which traumatized the country.

　*　Japan’s nuclear industry has always acted under a veil of secrecy. One obvious imperative after the Fukushima disaster was for the government and the nuclear industry to be more transparent. But, even now, transparency seems to be elusive.

http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/05/truthfulness-e8.html

福島の場合、間一髪（管一発でもある）で放射能放出を２％以下に食い止められた。間一髪、間に合わなかった誰も原発に近づけず、残り９８％の放射能が放出し、第二原発にも近づけなくなり、そこも１００％放出に陥ると、名古屋以東は全滅していたことは十分予想されたことである。東電社員は一番そのことを知っているので現場を逃げ出したくなるのは当然のこと。二度とそのようにならぬためには、自衛隊や消防隊から決死隊を徴員し最悪状態を防がねばならない。それを担保するためには、決死隊からの逃亡者を現場で銃殺できる軍法会議の設置が必要。原発事故後、憲法改悪機運が自民党に高いのはそのことと関係あるのではないか。外敵からの攻撃に弱い「もんじゅ」を抱えていてはなおさらである（「もんじゅ」一基で原発何十ヶ所に相当する放射能をもち、少しでも損傷すると近づけないほどの放射能を出し続けるのでお陀仏を待つだけになる）。このようなことを田○神や自衛隊員は十分理解しているのであろうか。

それが正解。２号機の爆発で作業員が即死しなかったのは、津波の水がたまっていて
格納容器内部の放射能を外気にそのまま放出しなかったという幸運があったとされる。

それがなかったら、あるいは破裂場所によっては、全作業員が即死していた。この確率
は９割り以上だったろう。

>>13
＞研究全体の観点からすると全原発停止しても「もんじゅ」だけは維持してほしい

ご存知のように「もんじゅ」は水で冷やせないのだね。ひとたび事故なりテロなり
で何かおこったら福島のような対策もとれない。

　　　が、

　　 隠蔽したことは許せない！

20年以上も建設をし続けてもいまだ成功もせず、金は湯水のように際限なくかかり、電気は起こせもしないのに事故だけは17回も起こし、危険なだけで金食い虫で世界の何処の国も手を引いてしまったような「もんじゅ」を何で維持したいの？

「もんじゅ」は電気を起こせなくても維持するだけで毎日5500万円の維持費がかかる無駄施設。
しかも「もんじゅ」は他の原発のように水で無く金属ナトリュームを使っているからもし事故になったとき、水に触れたら爆発・空気に触れたら爆発だってね。
それでこの前の事故でも落としたアームを取り出すのに周りの枠ごと全部取り出す羽目になって17億円もかかってやっとのことで取り出したんだよね。

それでもなんでも「もんじゅ」だけでも維持したい理由ってなに？

国外の報道によって日本の報道が少しでも変わってくればいいのだが・・・

ますます報道の自由が制限されていく。
誰も責任をとらない社会。

【死んだっていい　俺も行く】原発危機的状況に前首相　東電が発言詳細記録
http://www.47news.jp/47topics/e/226717.php

　東京電力が記録していた昨年３月１５日未明の菅直人首相（当時）の主な発言は以下の通り。

・被害が甚大だ。このままでは日本国滅亡だ
・撤退などあり得ない。命懸けでやれ
・情報が遅い、不正確、誤っている
・撤退したら東電は百パーセントつぶれる。逃げてみたって逃げ切れないぞ
・６０になる幹部連中は現地に行って死んだっていいんだ。俺も行く
・社長、会長も覚悟を決めてやれ
・なんでこんなに大勢いるんだ。大事なことは５、６人で決めるものだ。ふざけてるんじゃない
・原子炉のことを本当に分かっているのは誰だ。何でこんなことになるんだ。本当に分かっているのか
　（共同通信）
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-891.html

日本政府は狂っているんじゃないか？

大丈夫だろうか・・・

ついでに日本ではメディアに騙されて食べて応援している人々がたくさんいるって報道してくれよ

非常用電源のプラグが合わなかったなどと云うのは言語道断だ。事故対策がまったく行われていなかったのだ。ベントしたら放射能がそのまま外部にでてしまうなどということは過酷事故を想定していたならありえない。要するにぶったるんでいたんだ。

原子炉停止操作にしても度重なるミスがあったに違いない、すでに死んでしまったが吉田発電所長の責任は重大だ、書類送検をせよ。

職員が逃げただと、そんなやつには懸賞金をかけるべきだ。

いまからでも遅くない、関係者の処罰と厳密な調査報告を国民に行うべきだ。あれだけの被害をこうむった原発災害被害者の補償は全く不十分だ、東電は全利益を保証にあてるべきだ。

ああ腹がたるむ、いや腹が立つ。

こりゃ裁判も完全敗訴、東電は天文学的な損害賠償が確定、破綻へのシナリオ

責任問題を追及すれば皆、わが身に降りかかってくるから何もしない
東電は勿論、原子力ムラ住人と文科省や当時の政府（自民）に全ての責任があるし、最高裁などの役人にも加担した責任はある

こうなると責任の擦り付け合いになるので、お得意の何もしない誰も責任を取らない鵺のような宦官共のことです

　　>>菅さんを「空き缶」と呼んだアホウどもが心底から後悔する日が
　　>>必ずこの国にやって来る。

馬鹿だろ。それは永久にない。わだかまりを抱いている方がバ菅元総理だからだ。

最高権力者になった日本人として彼の脱原発を己の政治生命の質にする未熟な政治手法は国民が決して許していないからバカンが未だに再浮上しないのである。

むしろ阿修羅でコメントしている一般の国民の方がバカンに比べて遥かに正義感が強いと言うことはできるだろう。

バカンをギロチン送りにするなという意味で主張するのならば分からない訳でもないが、それにしたって一政治家であり一国民であるバカンが何故大ぴらに脱原発の政治運動を展開してこなかったのか？　

単なるバカン擁護は政治空白をつくって原発村に対して勢いづかせる口実を与えるだけであるから、よく考えて自重するべきである。

反省がないという点でバカンは、原発推進派の非常識さを共有していると言うことができるだろう。他の政治家がバカンとまったく違うと言うことでもないでではあるが。

それを動かそうってんだから
各電力会社社員と決めた政治家たちが事故時には駆けつける！
って法律を作るべきだろ！
全社員と政治家が毎年署名する更新せいだ！
何十年後であろうが稼働に賛成の人間は新しくなる

それこそ自己責任