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http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000027225.html
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パソコンの遠隔操作事件を巡り、東京地検は20日午前、保釈されていた片山祐輔被告の身柄を拘束し、東京地検に移しました。片山被告は16日に報道機関に送られた「真犯人メール」について、自ら送ったことを認め、さらに、4人が誤認逮捕されるなどした過去の一連の事件についてもすべて自らの犯行と認めたことが分かりました。
(社会部・西前信英記者報告)
片山被告の弁護士の会見は予定よりも遅れて、20日午前に始まりました。一方の片山被告は、弁護士の事務所を出た際に身柄を拘束され、東京地検に到着しました。パソコンの遠隔操作事件で片山被告は、これまで「真犯人は別にいる」として無罪を主張していました。そうした中、16日に真犯人を名乗る人物から「片山被告を犯人に仕立てた」とするメールが報道機関などに届きました。片山被告は19日午前から連絡が取れない状態になっていましたが、片山被告の弁護人によりますと、午後9時半ごろ、片山被告と連絡が取れて、このメールについて自ら送ったことを認めました。また、その時、「死のうと思っている」と話し、一連の事件で自分が犯人だと認めたということです。
佐藤博史弁護士:「きのう午後9時半ごろに、片山被告から電話があった。『死のうとしたが、死にきれない』と言うので、そんなことはやめろと。『先生、申し訳ないけど自分が犯人です』と」
19日夜は、片山被告は高尾山に向かう電車に乗って、山の中を死に場所を求めてさまよった後に、京王線のホームから線路に飛び込もうとしましたが、弁護士と話をして思いとどまったということです。また、メールを送った動機については「母親が心配しているので、早く裁判を終わらせたかった」と話したということです。東京地裁は、検察側から請求されていた保釈の取り消し請求について、これを認める決定をしました。一方、弁護士は、これに対して異議を申し立てる抗告をしないとも述べました。片山被告は今後、所定の手続きを終えた後に東京地検を出て、東京拘置所で再び勾留されます。
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