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百田尚樹氏も吠えた! 憲法改正をめぐる朝日・毎日の「姑息」記事の背景は(ZAKZAK)
http://www.asyura2.com/14/senkyo165/msg/620.html
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2014 年 5 月 19 日 10:27:47: AtMSjtXKW4rJY
 

第16回「民間憲法臨調」フォーラムで発言する作家の百田尚樹氏。きわどい発言で会場を沸かせた=3日、東京都千代田区(原田史郎撮影)


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140519/plt1405190851002-n1.htm
2014.05.19


 憲法記念日の5月3日に都内で開かれた「『21世紀の日本と憲法』有識者懇談会」(民間憲法臨調)の公開憲法フォーラムには、「永遠の0」「海賊とよばれた男」で知られる作家の百田尚樹氏も出席し、熱い発言で会場を沸かせていた。ところで、翌日の朝日新聞と毎日新聞はそろって、自民党の船田元・憲法改正推進本部長の「姑息(こそく)かもしれないが…」発言を取り上げていた。その場に居合わせた記者として、この記事の背景を報告しておきたい。(溝上健良)

■新聞を疑え

 毎日新聞は4日朝刊の「改憲ムードの中 都内各地で集会」との見出しの記事中で、船田氏の「姑息かもしれないが、理解を得やすい部分を直し9条改正を実現したい」との発言を報じた。同日の朝日新聞はもう少し詳しく、「姑息かもしれないが、理解が得やすい環境権などを書き加えることを1発目の国民投票とし、改正に慣れてもらった上で9条を問うのが現実的」などと船田氏の発言を伝えている。なお読売新聞、東京新聞は船田氏発言のこの趣旨を取り上げているが「姑息かもしれない」部分は紙面化していない。

 朝日、毎日新聞の書いていることがウソだとはいわない。船田氏はたしかにそのような発言をしている。ところで実際にはこの発言の後、フォーラムの司会進行役を務めていた櫻井よしこ氏(民間憲法臨調代表)が「9条以外の条項から改正することは姑息ではないと思うのですが」と発言し、会場から拍手がわき起こった。さらに櫻井氏は「私たち民間憲法臨調は、この(9条改正を2回目以降とする)アプローチを決して姑息だとは思っていません。これはもっとも現実的で、政治的に正しいやり方だと、正しい目標を掲げて柔軟に対処するという意味でむしろ誇りに感じております」とも語った。

 これを受けて船田氏は「9条について慣熟運転してから(国民投票に)かける、ということについては堂々と、現実政治の中で解決する手段としてしっかり位置づけていきたい」と改めて決意を表明した。つまり最初の「姑息かもしれないが」発言は口がすべったということで事実上、撤回したわけだが、そこを朝日・毎日新聞は「政治家が一度、公の場で発した言葉は撤回できないのだ」とばかりに翌日の記事に盛り込んだ、という次第だ。行間から「鬼の首を取ったぞ」との記者の勝ち誇った顔が見えてくるような気がする。もちろん会場でこのやりとりを聞いていた人たちは船田氏の見解を把握できたはずで、読売・東京新聞は「9条改正後回し」に触れながらも「姑息」部分は記事に盛り込まなかった。これが穏当な記事の書き方といえるだろう。

 逆にいえば、朝日・毎日新聞の記事はある意味で見事というほかない。憲法改正で9条改正を2回目以降に回すことは「姑息」だと、きれいにレッテルを貼ったわけである。さすがは朝日新聞、『悪韓論』や『呆韓論』など(題名こそ強烈だけれど)単に現地報道を引用して韓国社会の問題点を客観的に指摘し、反日活動の背景を探ったにすぎない諸々の作品に「嫌中憎韓本」のレッテルを貼っただけのことはある。

 ただ一応、同紙を弁護しておくと、朝日新聞中国総局著『紅の党 完全版』(朝日文庫)は、党員8000万人(!)という世界最大の政党、中国共産党の闇に迫っている。これは朝日新聞が書くところの「嫌中憎韓本」ではないことは確かで、産経読者の方々にもぜひ一読をお勧めしておきたい力作だ。

 ともあれ、両紙はこういう記事の書き方をする新聞なのだと、会場にいた人たちにはハッキリと分かったのではなかろうか。かつて「新聞を疑え」というキャッチコピーがあったが、同じ事実を扱いながらなぜ各社の記事にこうも違いが出るのか、マユにツバをつけながら読むことを推奨したい。

■改憲陣営は燃えているか

 さて、先に挙げた毎日新聞の記事は「改憲ムードの中 都内各地で集会」との見出しだったのだが、この見出しも実は変なのだ。新聞記事の見出しは当然、記事の内容を端的に表すものであり、記事の中身をふまえた見出しを掲げるものである。では、改憲ムードが高まっていたのか…と思って記事の中身に立ち入ってみると、どうもそれらしき記述がないのである。

 毎日記事によれば、「日比谷公園で開かれた集団的自衛権行使に反対する集会には、約3700人が参加した」「集会後、買い物客でにぎわう銀座をデモ行進した」。そしてデモ行進の写真が掲載されている。また「昨年成立した特定秘密保護法の廃止を求め、学生ら約400人が新宿の繁華街をデモ行進」。いわゆる護憲派はなかなか盛況である。一方、この記事では人数が書かれていなかったが、民間憲法臨調のフォーラムでは出席者は「千人以上」と発表されていた。それでも、日比谷公園の集会には大きく見劣りする人数だ。改憲派が何かデモをしたという類いの話も載ってはいない。記事からはどうにも護憲ムードが漂ってくるのだが…。これって、読者をミスリードする見出しではないのか。

 あえて見出しで「改憲ムード」との言葉を使っているウラには「読者の皆さ〜ん、ムードに流されてはいけませんよ〜」との隠された意図が感じられる。なかなか巧妙ではあるが、そもそも改憲ムードといえるほどのものが確固として存在しているのか。毎日の記事を読む限りではむしろ最近、護憲ムードが高まっているのではないかと思えてくる。実際、「九条の会」に代表される護憲派団体の草の根活動は活発で、改憲派を圧倒している状況といっていいだろう。このあたりの実情は改めて、現地取材の上で皆さまに報告したいと考えている。乞うご期待!

 (待ちきれない方は月刊『正論』5月号の筆坂秀世氏の論文「全国に8000組織も! 護憲の牙城、『9条の会』の素性」をご覧ください)

■分かりやすい国・中国

 ところで民間憲法臨調のフォーラムでは船田氏、櫻井氏のほかに、西修・駒沢大名誉教授と、作家の百田尚樹氏が登壇した。実は百田氏、よく事情が分からないまま出席を引き受けてしまったのだという。そのあたりの事情は「夕刊フジ」13日発行の「大放言」に詳述されている。百田氏の書く火曜日発行紙面の「大放言」は毎週、読ませる。百田作品のファンの方々には火曜日の「夕刊フジ」は必見であろう。

 さてマイクを握ると、百田氏のマシンガン・トークが炸裂した。「報道の皆さんが大勢おられますので一言。きょうはNHKの経営委員として来ているわけではありませんので、よろしくお願いします。特に朝日新聞の人…」と、まずはジャブを一発。「憲法はその国の国民が作るものですが、日本国憲法は主権を失った中で、占領している国が草案を作って押し付けた。これは憲法といえるか。憲法ではありません」と問題提起し、同じ敗戦国だったドイツの憲法を例示した。ドイツが制定したのは憲法ではなく、あくまでも「基本法」であり、それすら西ドイツ時代から通算59回も改正されている事実を指摘した。そして「しかし日本人は、憲法は神聖にして侵すべからざるもの、一切変えてはならないものだという考えをずーっと植え付けられてきました。それを植え付けたのは朝日新聞です」と言い切った。会場に拍手がわき起こる。さらには「朝日新聞はクズです!」という発言も。一般人にはなかなか、思っていても言えることではない。

 そして日本を取り巻く国際情勢の話に。「いま日本は未曾有の危機に置かれています。何が危ないかといえば、中国。戦後、中国はどんどん領土を拡大しています。隙あらばどんどん出てくるし、太平洋側にはとにかく出たい。中国はアメリカの影響力がなくなったら、すかさず出てきます。アメリカがベトナム戦争から引き揚げると、中国はすぐにスプラトリー諸島を武力で取りました。そしてフィリピンが何を考えたのか『米軍はいらない』と言い出して、米軍を追い出したとたんに、中国はスカボロー礁を取りました。少しでも米軍の影響力が低下したら取りに来るということで、中国の行動は非常に分かりやすい。日本では鳩山元首相が普天間飛行場の移設先を『最低でも県外』と言った、その後に漁船民が尖閣諸島沖で海上保安庁の船にドーンとぶつかってきた。もう分かりやすくて話になりませんよね」

■リアリティーを追求

 百田氏は日本国憲法について「世界最古の化石憲法」とも指摘し「67年間、国会で1度も憲法改正の提案すらされていない。憲法改正を唱えると社会的に葬り去るような力が日本を支配してきており、今でも憲法改正を唱えるのは怖いという状況があります。憲法改正に向けては、世論を熟成していく必要があります」と訴えた。

 さて今回、特筆すべきは以下の発言だろう。「護憲派の人たちは僕からみたら大バカ者にみえるんですが結局、『戦争を起こしてほしくない』という気持ちは憲法9条を改正したいと考えている人たちも同じで、(護憲派と改憲派は)目的は同じなんです。何としても戦争は起こさせないという目的は同じで、あとは侵略されても抵抗しない国と、侵略されたら目いっぱい戦う国との、どちらに戦争抑止力があるかというリアリティーの問題なんです。ですから護憲派の人たちに、現実的に、つまり宗教の話ではなく、どちらに抑止力があるか、ということを話していきたいな、という気持ちがあります」。導入部は少し刺激的だが、護憲派と改憲派の目的は同じで、どちらの手段に現実味があるかの問題だ、との指摘は至極、正論だといえる。

 翌日の東京新聞は1面で、百田氏発言のこの部分を採録した。見出しは「百田NHK経営委員『護憲派は大ばか者』」。いやあアッパレというべきか、何というべきか。

 集団的自衛権の行使問題について問われ、百田氏は「日本は鎖国しているわけではなく、1国だけでは成り立たない。(世界は)近所づきあいみたいなもので、『わが家には家訓があるから、手を汚すわけにはいかずドブ掃除はしたくないから、お金だけ出します』では近所の住民も怒りますよね」と、行使の必要性に触れた。さらには「永世中立国」のスイスが実は強大な軍隊を保持し、力で平和を守り抜こうとしている現状をも紹介。その上で「日本を守るために、憲法改正は急務なんです」と訴えかけた。

 全体としてフォーラムでは、リアリティーを追求する方向での議論が展開されたように感じられた。一方の護憲派の集会では、どのような議論が繰り広げられているのか。これも機会があれば紹介していきたい。


 

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コメント
 
01. ピッコ 2014年5月19日 11:55:58 : ldyqn.PAmBFfI : CseuMo3Trk
>きょうはNHKの経営委員として来ているわけではありませんので、よろしくお願いします。

肩書というものは、いつでも、何をしていても、その人について回るもの。 それが嫌なら、自ら、その肩書を外すべき。 辞任して、その職務から離れるべきなのだ。 爺さんヅラしていても、精神はまだ未熟なのか、この男?


02. 2014年5月19日 12:12:23 : Q8lRbjSZAw
いくら何でも「自衛権の行使」を「ドブそうじ」に例えるのは飛躍しすぎだと思います。身近な例えなら、せめて「出入り」ではないてしょうか。それほど身近でもないですが。
こんな乱暴な例え話をする人が作家とは、とても信じられないのですが。

03. 2014年5月19日 18:30:02 : niaK5COS4Q
例の「永遠のゼロ」なる作品については、
原作も映画もみていないので、あまり突っ込んで
意見を言うことは控えたいと思うのだが、
ネット上の感想を見ると、作品中で当時の
軍上層部の批判などもしているらしい。

要するに、特攻隊を題材に作品を描くくらいだから、
当時の社会状況についての知識はかなりあるのだろう。

だとすれば、当時の新聞・雑誌、そして何よりも
NHKの前身である戦前の日本放送協会などが
御用メディアと化して、戦争遂行の一翼を
になったことも当然詳しく知っているはずだ。

特攻のような悲劇を生んだ大きな原因の一つがメディアなのだ。

しかるに、安倍晋三の茶坊主になりさがって、
NHKの経営委員に就任し、安倍のプロパガンダに
協力しているとは言語道断。

この百田尚樹というのは、とんでもなく
いかがわしい人物であると断定せざるを得ない。


04. 2014年5月19日 22:13:50 : YxpFguEt7k
三宅雪子氏
「プライムニュース。船田元議員は、解釈改憲には反対の立場。正攻法ではないとやはり考えているようだ。やるならば、(改憲を争点に)選挙で信を問うべきとの発言。どきっ。」
https://twitter.com/miyake_yukiko35/status/468376296653733889

船田氏のは正論です。「どきっ」の気持ちも分かります。


05. 2014年5月20日 10:18:08 : 4f7EbWHE7I
> 逆にいえば、朝日・毎日新聞の記事はある意味で見事というほかない。憲法改正で9条改正を2回目以降に回すことは「姑息」だと、きれいにレッテルを貼ったわけである。さすがは朝日新聞、『悪韓論』や『呆韓論』など(題名こそ強烈だけれど)単に現地報道を引用して韓国社会の問題点を客観的に指摘し、反日活動の背景を探ったにすぎない諸々の作品に「嫌中憎韓本」のレッテルを貼っただけのことはある。

朝日新聞には、韓国・朝鮮が大好きな人や韓国・朝鮮人が沢山おり、「従軍慰安婦」問題、「南京大虐殺」問題等で、大嘘の報道をしたことで有名である。
朝日新聞は在日韓国・朝鮮人の犯罪者名を偽名(日本名)でしか報道せず、本名を隠蔽することでも有名である。
朝日新聞は朝鮮日報と社名を変更すべきだとの意見を屡々見る。

>>03. 2014年5月19日 18:30:02 : niaK5COS4Q
> 特攻のような悲劇を生んだ大きな原因の一つがメディアなのだ。

特攻のような悲劇を生んだ大きな原因の一つは、日本のメディアでは無く、 戦争好きのチャーチルとルーズベルトの戦争計画である。
チャーチルは1939年9月にドイツへ宣戦布告をして第二次大戦を引き起こし、負けそうになったイギリスを助けるためにルーズベルトは日本にアメリカを攻撃させて、アメリカをヨーロッパの戦争に引きずり込ませた。
アメリカの大統領選にも出馬したブキャナン,パトリック[1]は「不必要だった二つの大戦: チャーチルとヒトラー」[2]で、 大戦の引き金を引いたチャーチルを厳しく指摘している。

[1] ブキャナン,パトリック・J.
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/product-description/4336056412/ref=nosim?tag=bookmeter_arasuji_off-22&SubscriptionId=170JSBBNXFAZPE36Q782&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=4336056412#productDescription
アメリカの政治評論家、作家、コラムニスト、TVコメンテーター、政治家。1938年ワシントンDC生まれ。ジョージタウン大学卒業、コロンビア大学大学院修士。ニクソン、フォード、レーガンそれぞれの大統領のシニア・アドバイザーをつとめる。1992年、1996年の大統領選挙には共和党候補として予備選挙に立候補、2000年には改革党から大統領本選に出馬

[2] 不必要だった二つの大戦: チャーチルとヒトラー
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4336056412/ref=dp_top_cm_cr_acr_txt?ie=UTF8&showViewpoints=1
第二次大戦は、「ドイツ第三帝国」を壊滅させ、その代わり、「スターリンの支配する東欧世界」を生んだ。アジアでは、「大日本帝国」を崩壊させ、代わりに「毛沢東の中国」を生んだ。二つの大戦で主導的役割を果たし、特に、第二次大戦では「大英帝国」の威信を賭けて、戦いを「欧州動乱」から「世界大戦」に発展させたチャーチルは、アメリカの援助による勝利と引き替えに、世界の四分の三を支配していた「大英帝国」を「ユナイテッド・キングダム」という北海上の一島嶼に落としやった。


06. 2014年5月20日 10:35:30 : QEekkkpaIU
01>>さんの言う通り。
百田尚樹は「肩書き」を勝手に”付けたり、外したり”して勝手な言動を正当化している。
この人物には「おでこ書き」を常時額に貼る必要がある。
誰か”付け外し容易”なレッテルを作ってやれ。籾田の分もつくってね。
NHKの島田、大越には「偏向」の、貼ったら散れない「おでこ書き」もついでにお願いしておこう。

07. 2014年5月20日 19:03:19 : dQmKIWJ75Y
「田母神」以外の候補は人間のクズと言った百田尚樹こそ人間のクズにほかならない。
こんな奴に「氏」をつけることはない。

お地蔵さんはあらゆる生き物に救いの手を差し伸べる、と言われているが、こいつ

だけは救ってはならない。古臭い思想のくせに現代人を装った非現代人に救済の道

はないと知れ。いまでも能登地方では正月に田の神を招く民俗行事が行われるが、

あの田母神という奴はこの素朴な信仰とは縁も所縁もない人間のクズであることを

認識してもらいたい。


08. 2014年5月26日 12:21:44 : KHGeLPluiQ

ぽぽんぷぐにゃん

【NHKに金払うな!?】「貧乏で泥棒も入らない」=軍隊ないバヌアツなどやゆ―NHK経営委員の百田氏発言
政治 / 2014-05-24 22:32:18
http://blog.goo.ne.jp/sithux7/e/04afbeff4d071ea1a4c71323c3c3b17c


(全文転載)


「貧乏で泥棒も入らない」=軍隊ないバヌアツなどやゆ―NHK経営委員の百田氏発言 (時事通信) - Yahoo!ニュース


>NHK経営委員を務める作家の百田尚樹氏は24日午後、岐阜市内で開かれた自民党岐阜県連の定期大会で講演し、自らを憲法改正派と紹介した上で、「軍隊は家に例えると、防犯用の鍵であり、(軍隊を持つことは)しっかり鍵を付けようということ」と語った。さらに軍隊を持たない南太平洋の島しょ国バヌアツ、ナウルの国名を挙げ、「家に例えると、くそ貧乏長屋で、泥棒も入らない」などと両国をやゆする発言をした。


 百田氏は2月の東京都知事選の応援演説で、対立候補を「人間のくず」と非難したことなどが問題視され、NHK経営委員会(委員長・浜田健一郎ANA総合研究所会長)が「委員一人一人が、公共放送の使命と社会的責任を深く自覚し、一定の節度をもって行動する」との見解をまとめた経緯がある。外国をやゆする今回の発言は波紋を呼びそうだ。


 百田氏は講演で歴史教育にも言及し、「日本の歴史の中で最も大事な事件は大東亜戦争。しっかり勉強しないと、今現在の国際社会は語れない」と強調。その上で「歴史教育を取り戻すため、自民党のみなさん、頑張ってください」と語った。NHKは放送法で不偏不党を求められており、作家の立場での講演とはいえ、特定の政党に肩入れするような発言は問題視される可能性がある。

 
>その上で「歴史教育を取り戻すため、自民党のみなさん、頑張ってください」と語った。


酷いですね。

これが公共放送なのかと。

しかし、NHKに籾井が会長としている以上、この百田を辞めさせる事もできないのでは。

なら、抗議の意としてNHKの受信料を払わない事を徹底してやるべきでしょうね。

(転載終了)


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