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アベノノロイ?
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/archives/52583785.html
2014年05月17日 在野のアナリスト
インドで総選挙が行われ、インド人民党が圧勝、グジャラート州の首相であるモディ氏が首相となる見込みです。ウクライナ情勢、中越の衝突、世界は今大きな変動期にあり、不安定な状況ですが、一つ思いついたことがあります。今日はくだけた与太話であり、冗談半分に読んでください。世界の不安定要因の原因に、日本の安倍首相が関わっている、しかも呪いではないか、という話があります。いくつかの例をみてみます。
安倍氏は年初、インドのシン前首相と会談し、その中で英独を引き合いにだしたことは記憶に新しい。そればかりか、日印原子力協定の話し合いをすすめ、安倍氏は『共和国記念日』に、日本の首相として初参加しています。そのシン氏からモディ氏に交代するのですが、経済の改革開放路線で期待される一方、宗教、民族対立を加速させる懸念もあって、インド経済が活性化するかは不透明です。しかし安倍氏がシン氏に接近したため、呪いによって政権が交代したのではないか?
露国のプーチン大統領と安倍氏とは蜜月で知られましたが、ウクライナ問題が直撃しています。今は露国内での支持率も高いですが、強引にウクライナ東部を併合すれば、露系以外の住民がテロ組織化する懸念もあり、以前も指摘したようにクリミア住民に与えた優遇措置が、今後どう展開するか分からない。それに、世界からは制裁措置をうけ、苦境に陥ることは必然です。
中越衝突も、中国は安倍氏と距離をあけていますが、越国は原子力協定に前向きで、昨秋には首脳会談を行い、大枠合意をとりつけています。越国の事情で原発に関する話はすすんでいませんが、3月には越国の国家主席が訪日するなど、極めて安倍氏と近い関係にありました。
トルコのエルドアン首相とも何度も会談し、原子力協定にも前向きでしたが、炭鉱事故で政府批判が広がります。元々、政治に宗教色をもちこみ、国民の反発をうけて五輪招致に失敗していますが、この事故は政権への致命傷になりかねません。ここまで指摘してきたように、安倍氏、原発というキーワードが国際社会で不幸を招き寄せる、その元凶のようにも感じられるはずです。
安倍氏と距離をおく欧米は、今のところ平穏です。そして日米韓首脳会談をはたした直後、朴政権はセウォル号事件によりレイムダック化しました。呪いなんて、一つ一つの事象を積み上げていった末に、傾向がみられれば指摘できてしまう程度のものですが、安倍氏が重要なパートナーと位置づけた国々が、悉くトラブルに巻きこまれているという事実は、まさに『呪い』と称してもよいのかもしれません。これでモンゴルにトラブルが起きればパーフェクト達成です。
神など信じてもいませんが、安倍氏が原発外交に積極的になっても、何かの力がそれを防ごうとしている。そう考えると、モンゴルに原発を…などという話がでると、モンゴルも危ないのかもしれません。あくまで『呪い』なんて話は冗談ですが、これだけ重なると信憑性も増してきます。国際社会から『アベノノロイ』なんて評判がたつと、セールストークにも影響するばかりか、日本の信用にも関わってくるでしょう。それが何の力かは分かりませんが、国内の高い支持率の裏側、国際社会における安倍氏の地位低下、ということだけは現実として起こってくるのでしょうね。
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