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May 17, 2014
集団的自衛権で抑止力がどうとか議論してる人がいますが、もっと本質的問題に目を向けるべきです。憲法改正は国民の反対で厳しいから、だから憲法解釈という姑息な手段に出ている。憲法改正を正々堂々しない。はじかれる可能性が高いから。選挙がないこのタイミングで焦って無茶苦茶な進め方で国民世論無視して一方的に進めようとしてる。立憲主義を否定して国民の命を守るなんて言っても信じれるわけがないのです。
今日の赤旗に内田樹さんの見解がのってました。立憲主義民主政治の空洞化を目指してるとかなり突っ込んだ批判を展開してます。この危機感をどれだけ国民が共有できるかが重要です。
日本が破局の縁に
内田樹さん 神戸女学院大学名誉教授
安保法制懇の報告が容認する集団的自衛権行使は現実には「アメリカの軍事行動に付属的に帯同すること」以外の意味をもちません。日本は世界各地でアメリカとたたかっている勢力から、敵国と認知されることになります。海外で日本人、日本企業が襲われたり、不買運動が起きたり、国内外でのテロのリスクも高まるでしょう。そういう既成事実を積み重ねて、非常時という口実の下に、立憲政治民主制を空洞化するのが安倍晋三政権の狙いだと思います。
それによって国家独裁的な資本主義(国家資本主義)へシステムを改造することを安倍晋三政権はめざしてるようにみえます。ふつうの市民にとってへ政治的自由が失われた大変住みにくい国になることはたしかです。
安倍晋三政権やその支持者たちがどれほど危険なゲームをしているのか、日本がほんとうに破局の縁に立っている事実が知られてないように見えます。国民にそれを知らせていくことが最優先でしょう。
赤旗5/17
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