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遠隔操作事件、真犯人からメール 誤認逮捕起訴の醜態とメディアの無責任
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/f6ed1fcf6d9c48b92e34eaa9957c18fc
2014年05月17日 世相を斬る あいば達也
本日は先ず速報情報をお知らせする。遠隔操作ウィルス事件では、片山氏以前にも、4人の誤認逮捕の愚挙を犯していたが、ついに5人目の片山祐輔氏に関しても、「誤認逮捕、誤認起訴」389日間もの自由剥奪勾留を続けていた。深夜に下記URLで片山氏及び弁護団の会見の模様を視聴したが、事件関係者、報道機関及び片山氏の無罪方向で報道やツイートを行う人々に送られてきた「真犯人らしき人物」からのメールは警察、検察。そして、片山氏をなぶり殺しにしたマスメディアに衝撃を与えている。
≪ 真犯人」名乗るメール=PC遠隔操作事件で
パソコン(PC)の遠隔操作ウイルス事件で、「真犯人」を名乗るメールが16日、報道機関などに届いた。メールは、威力業務妨害などの罪で起訴された元 IT関連会社社員片山祐輔被告(32)=保釈中=のPCにウイルスを感染させ、同被告に罪を着せたとする内容。捜査当局は、片山被告自身が送信していない かも含め、慎重に発信元を調べている。
同日、東京地裁であった公判終了後に記者会見した片山被告は「送ったのは私ではない。真犯人から送られた信ぴょう性は高い。これをもって裁判を終わりにしてほしい」と述べた。
保釈後は、片山被告のパソコンの通信記録は弁護士が管理しており、インターネットカフェも一切利用していないと説明。警察から任意の事情聴取を求められれば、応じる考えも示した。
メールは、ウイルスを片山被告の職場や自宅のPCに感染させ、管理下に置いたと説明。片山被告のPCを遠隔操作し、事件に使われたウイルス「iesys.exe」を作成したなどとしている。 ≫(時事通信)
記者会見の模様は以下のURLで視聴できるが、マスメディアの狼狽を通り越し、警察、検察のリーク情報をダダ漏れさせている責任は一切感じず、2チャンネラー如き人種と同じ、覗き趣味な質問に終始している点が注目に値する。
https://www.youtube.com/watch?v=H7rhAl8zKhM&feature=youtu.be
この会見以前から、片山氏の単独犯行説による、警察検察の反省なき捜査手法は、日本司法の根源的腐敗を象徴している。4人の誤認逮捕で、余程反省してるかと思いきや、まったく反省も、学習能力も発揮されていないのだから凄い。立件された13件の容疑以外に、首相官邸と部落解放同盟に送られた脅迫メールは、片山氏及び弁護団が知らない事実まで含まれており、当該メールは、真犯人か捜査関係者のどちらかが送りつけた「告白メール」である可能性が高まっている。
詳細は省くが、ビデオを予備知識を持って視聴すれば、少なくとも片山氏の犯人説は大きく覆る。ここに至って、片山被告と云う公判を継続することは、日本の警察及び検察の、片山氏を犯人に仕立て上げようとした、ねつ造操作だといえる。これ以上公判を続けることは、恥の上塗りになるのだが、警察検察は恥などと云う概念が観念がないかもしれない。2ちゃんねらーのような質問を繰り出したマスメディアは、TBS、読売新聞、NHK、毎日新聞、フジTVだった。問題は、真犯人でなければ知りえない事実が含まれていた点について、メールを送った人物は、真犯人(達)乃至は捜査関係者となる。いや〜面白い展開だ。検察、マスメディアの無知蒙昧恥知らずは、どこまで行けば治るのだろう?今夜はこの辺で。兎に角、会見の模様を視聴されることを希望する。
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