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あの時、日本人デモ隊に対して射殺命令が出ていた!(wantonのブログ)
http://www.asyura2.com/14/senkyo165/msg/527.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 17 日 01:20:29: igsppGRN/E9PQ
 

あの時、日本人デモ隊に対して射殺命令が出ていた!
http://ameblo.jp/64152966/entry-11850925434.html
2014-05-15 19:13:46 wantonのブログ


東京新聞 2014年5月8日 朝刊より


柵越えたら「デモ隊射殺」 砂川闘争 元米兵デニスさん証言
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014050802000113.html


デニス・バンクスさんが米軍立川基地を警備した
1956年10月13日に起きたデモ隊と警官隊の衝突。
「流血の砂川」と呼ばれている(砂川を記録する会提供)



アメリカン・インディアン運動(AIM)のリーダーとして知られる
デニス・バンクスさん(77)は、半世紀以上前の米兵時代に東京都
砂川町(現立川市)の米軍立川基地拡張をめぐる砂川闘争の警戒に
就いた際「デモ隊がフェンスを越えたら射殺しろ」と命令された。


デニスさんが市民団体に体験を語った映像が今秋、初公開される。
安倍政権の強引な集団的自衛権行使容認論のせいで、
砂川裁判に注目が集まる中、貴重な記録として注目を集めそうだ。
 (阿部博行)


デニスさんは、十八歳だった一九五四年から三年ほど米軍横田基地
(東京都福生市など)に勤務。
五六年十月十一日から十三日まで三日間だけ、
近くの立川基地の警戒に駆り出された。
周囲の拡張予定地には、農地や宅地を奪われまいとする農民と
支援の労働者、学生らが国の測量調査を阻止しようと集結していた。


早朝、上官から任務の説明があり、仲間の軍曹が
「デモ隊が柵を越えて基地内にやってきたら、どうしますか」
と質問すると、上官は 「銃で撃て」 と命令した。


軍曹が「撃って、けがをさせるのですか」と聞き返すと、
上官は「撃ち殺すということだ。撃ち殺せ」と答えたという。


デニスさんは映像で
「戦争でさえ一般市民を銃撃することはないと知っていたので、
大変驚いた。そんな命令には従えないと思った」と振り返る。


三日間は、デモ隊が柵を越えてくることはなかった。
だが十月十三日にはデモ隊と警官隊の双方合わせて千人以上が負傷し、
新聞などで「流血の砂川」と報じられた衝突があった。


デニスさんは、農地に座り込んだりスクラムを組んだりした
労働者と学生、僧侶たちが警官隊に警棒で殴られ硬い靴で足蹴(あしげ)
にされる場面を目の当たりにした。
「あれ以来、砂川を忘れたことはない。私の人生にとって
(人権運動の)大変重要な始まりだった」と回想する。


砂川闘争では翌五七年七月、デモ隊が柵を倒して基地内に立ち入る
「砂川事件」が起きた。
逮捕・起訴された土屋源太郎さん(79)=静岡市=は
「警官隊の背後に、機関銃を積んだ米軍のジープ型の車が二台出てきて、
銃口を向けてきた」と話す。
デニスさんの証言と合わせると、米兵の銃弾で犠牲者が出る可能性もあった。


デニスさんは二〇〇八年十月、自身のドキュメンタリー映画
「死ぬには良い日だ」の撮影のため、五十二年ぶりに立川市砂川町を訪問。
地元の市民団体「砂川を記録する会」の星紀市代表(70)が
インタビューして約三十分の映像を保管していた。


最近、安倍政権が集団的自衛権の行使容認の根拠として
砂川事件の最高裁判決(五九年)の一部を引用している。
こうした中、当時の実態を広く伝えようと市民集会での公開を決めた。
星さんは「日米安保で平和を守ると言いながら、農地を奪い、
市民に銃口を向ける米軍と、それに協力する日本政府の姿勢を
あらためて問いたい」と話す。


<砂川裁判> 米軍立川基地拡張に反対するデモ隊が基地内に入り、
7人が日米安全保障条約に基づく刑事特別法違反罪で起訴された
砂川事件で東京地裁は1959年3月、「米軍駐留は憲法9条違反」
として無罪とした。


最高裁は同12月、安保条約など高度な政治性を持つ案件は
裁判所の審査になじまないとして地裁判決を破棄。
判決は「わが国が存立を全うするために必要な自衛のための措置を
取り得ることは国家固有の権能の行使として当然」と自衛権に触れている。


<デニス・バンクス> 米国先住民の公民権回復運動のリーダー。
反戦と脱原発、環境保護を訴える市民運動「セイクリッド・ラン」
(聖なる走り)を提唱、広島県や沖縄県を訪問し、
北海道のアイヌ民族とも交流。
親日家で愛知万博ではセミナーを開催した。


<引用終わり>


*****************************


動画


03 - 内灘闘争 & 砂川闘争 - 1953 & 1956


記事の一部引用


最近、安倍政権が集団的自衛権の行使容認の根拠として


砂川事件の最高裁判決(五九年)の一部を引用している。


管理人


最高裁判決を根拠にしている訳ですから、当然、最高裁とは
如何なるものかが問われるのは当たり前でしょう。


日本という国は、上にいけばいくほどバカが出て来ると
中国人の政治担当の翻訳者から言われているようですが、
残念ながら、かなりの部分、当たっています。
しかし、それは何も政治の世界に限ったことではありません。


司法の世界では、更に、その上をいく人間でなければ、
到底、最高裁判事にはなれません。
原発マフィア、軍需産業マフィア、その他の利権マフィアの
ひも付きでなければ、絶対に最高裁判事まで辿り着けないのです。
何故なら、彼等の人事を実質的に決めるのは、ああいった
悪質マフィアの官僚や政治家な訳ですから。


という訳で、彼らマフィアに都合の良い最高裁判決を下した
最高裁判事には、美味しい天下りが用意されているのです。
原発推進に関わるものは、大抵通ってしまうのは、
それが本当の理由です。
ですから、ハナから、国民が負ける仕組みが出来て上がっているのです。


最高裁判所は、名前を変えないといけない。


最凶裁判所か最狂裁判所 くらいでどうだろう!?


国政選挙の時の国民審査なんてのは、
全員⇒X でいいんじゃないのか。


関連記事


「絶望の裁判所」 
元判事が司法の腐敗を告発する
http://tanakaryusaku.jp/2014/02/0008840


瀬木比呂志・元判事。
「私の場合(退官して)学者になったので裁判所を
批判できるが、弁護士になっている人は口をつぐむ。
判決で報復されるから」。
=27日、日本外国特派員協会 写真:筆者=


9条改憲反対急増
 世論激変 暴走に批判 行動広がる
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-05-12/2014051201_01_1.html


第二次世界大戦時の日本(オールカラーフィルム)


管理人


敢て、上の動画を掲載しました。
賛否両論があるのは承知の上です。
この期に及んで、まだ、左翼だ右翼だと騒いでいる連中は
愚か者の証です。
何故なら、そのどちらも同じ悪の帝国の連中が創ったからです。
何故なのかは、皆さんで、よくお考え下さい。
ただ、戦争に反対する左翼のほうが、はるかにマシなのは明らか。


日本を護るのに、右も左もありません。
動画は、幾ら見たく無くとも見るべき必要アリと判断しました。
戦争は、いつの世も一握りの少数の人間の利益の為に起こされる。
そう、何度でも・・・
もう、そろそろ、その事実に気づくべき時です。


わが国、日本においては、
愛国者を掲げる輩のそのほとんどの背後には
戦争屋がついている売国奴である場合がほとんどです。
カルト宗教売国右翼と呼ばれている連中です。
あなたの周りにも何人もいるはずです。
目を見開いて、よく見てください、本当の事実を!


 

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コメント
 
01. 2014年5月17日 09:37:39 : 4f7EbWHE7I
> わが国、日本においては、
愛国者を掲げる輩のそのほとんどの背後には
戦争屋がついている売国奴である場合がほとんどです。
カルト宗教売国右翼と呼ばれている連中です。
あなたの周りにも何人もいるはずです。
> 目を見開いて、よく見てください、本当の事実を!

本当に、目を見開いて、よく見てください、本当の事実を!

尖閣諸島と沖縄に侵攻しようとしているのは中国共産党人民解放軍。
中国政府はの六度の戦争を計画している[注1]。
中国政府の侵略戦争に備えるのは日本政府や国会の当然の義務。

中国国防相は、ヘーゲル米国防長官に尖閣問題について次のように述べている。
「党と人民の要請を受けて、中国軍は直ちに集結し、(現地に)到着するや直ちに戦い、いかなる戦闘にも勝利する」

目を見開いて、よく見てください、本当の事実を!
侵略戦争を起こそうとしているのは中国政府であり、日本政府では無いことを。

[注1] 今後50年間、中国は6試合の戦争を再生します:文匯報(香港版)(中国語)
http://info.wenweipo.com/index.php?action-viewnews-itemid-62404
6度の戦争とは、
第1の戦争 2020年〜2025年 vs台湾 統一のために
第2の戦争 2025年〜2030年 vsベトナム 南シナ海の島々を取り戻すため
第3の戦争 2035年〜2040年 vsインド 南チベットを手に入れるため
第4の戦争 2040年〜2045年 vs日本 尖閣諸島や琉球を取り戻すため
第5の戦争 2045年〜2050年 vsモンゴル 合併のために
第6の戦争 2055年〜2060年 vsロシア 奪われた領土を取り戻すため

[注2] 尖閣「武力奪取」を明言した中国国防相
http://blogos.com/article/85370/
中国は、沖縄県尖閣諸島を武力で奪取する軍事作戦計画を策定したようだ。
 ヘーゲル米国防長官が今月上旬に訪中して、常万全中国国防相と会談した後の記者会見で、常国防相は質問に答えて、尖閣問題について次のように述べた。

「党と人民の要請を受けて、中国軍は直ちに集結し、(現地に)到着するや直ちに戦い、いかなる戦闘にも勝利する」

 中国共産党の命令があれば、明確に「戦い、勝つ」と宣言した発言だった。数年前、日本では尖閣諸島が中国の「核心的利益」かどうかが注目された。核心的利益であれば、中国は武力を行使するとみられる――という論理だった。しかし、今度は中国国防相が米国防長官の目の前で、武力行使を明言した。中国側は明らかに態度を先鋭化させている。尖閣諸島問題は新たな段階に入った、とも言える。


02. 2014年5月17日 10:51:44 : 1geRdsjJSg
こういう中国の人権侵害を笑えない過去があるのだが、最近の若いのは日本が昔からこうだったという妄想にとりつかれている。人権でも環境でも、日本は中国より50年ばかり進んでいるにすぎんよ。昔の公害は中国の今と同程度だったしな。

03. 2014年5月18日 10:08:13 : jqrTHfaxH6
まあ、あの当時はバリバリの占領軍だからな

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