http://www.asyura2.com/14/senkyo165/msg/496.html
Tweet |
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140515/plt1405151545003-n1.htm
2014.05.15
民主党で来年9月末の海江田万里代表の任期満了を待たずに代表選の前倒しを求める動きが表面化した。玄葉光一郎元外相ら十数人が13日に開いた会合では、早期に代表選を実施すべきだとの意見が噴出。海江田氏は続投に意欲を示すが、「海江田降ろし」の動きが加速する可能性もある。
13日夜、東京・赤坂の中華料理店。玄葉氏や安住淳元財務相らが定期的に開催している勉強会で、話題は代表選に及んだ。
「今年秋や来年夏に急に解散されたら民主党は戦えない。党をアピールするために代表選をやるべきだ」
出席者によると、玄葉氏らはこう訴えた。露骨な海江田氏への批判こそなかったが、中川正春幹事長代行ら執行部メンバーの同席者からも代表選前倒しに目立った異論は出なかった。
海江田氏は昨年7月の参院選敗北後、1年後までに党再建が進まなかった場合の退任に言及した。だが、今年4月には有力な対抗馬が現れないのを見通したかのように「任期まで民主党が前に進めるようがんばりたい」と早々に続投を表明している。
それでも、選挙戦で連敗続きの海江田氏の求心力が低下しているのは間違いない。大畠章宏幹事長は4月30日の記者会見で、海江田氏が今夏にも進退を判断するかを問われ「もちろんそのタイミングはある」と述べた。党幹部によると、大畠氏は最近、周囲に辞意を漏らしているという。
ただ、代表選を求める勢力にとって悩ましいのは、党低迷の中で積極的に「火中の栗」を拾う後任が見当たらないことだ。玄葉氏らの会合でも代表選実施の具体的な時期や、後任候補などの突っ込んだ話には至らなかった。党内には「海江田体制で静かな安定を保っている中、無理に代表選を行えば党の混乱が顕在化する」(党幹部)との懸念も出ている。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK165掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。