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「因果関係の証明?バカか。それは政治家が専門家を使ってやる仕事だ。雁屋哲の仕事じゃない。:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14171.html
2014/5/14 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
『美味しんぼ』問題。
これは3年前からネットでは頻繁に報告されていた事例である。
おバカの石原伸晃環境省は、軽度の被曝で起きる鼻血について、初めて知ったのだろう。
わが国の「風評被害」の大本は、「安全神話」である。
これは支配層の、失政隠しの自己保身から出ている。
御用学者や御用ブロガーが、またぞろ出てき始めた。
軽度の被曝と鼻血との因果関係はないと。
STAP細胞問題もそうだが、ここでも、かれらは事実から出発しない。
だから新しい現象を否定する。
保身から真実を隠蔽する御用人種である。
民主党政権下では、自民党は福島の鼻血問題を国会でとり上げ、被曝との因果関係があるとして、民主党を追及していたのである。
それが与党になれば、因果関係を否定する。
この豹変は、権力が、将来の国民への賠償を防ぐためと、福島で生活させて、ロンゲラップ島の島民同様に人体実験をするためだ。
これはふたつの闘い方があったけどね。
ひとつは自己表現として闘う闘い方。
もうひとつは事実の真偽をめぐる闘い方。
雁屋哲と出版社は、後者を選択したようだ。
わたしなら前者でやるけどね。
ただ、今後は虚構から真実にいたる方法も取り入れてほしいね。
この方が強いのだが。
『美味しんぼ』問題。
鼻血の事実のレベルで争うにせよ、ネット上にはたくさんの体験が報告されている。
東京に出張しただけで、帰ってから鼻血が出た体験とか。
福島の報告もたくさんある。
それを権力がムキになって否定するのは、福島での生活は危険、を認めると、支配層の利権の構造が崩れるからだ。
福島は安全、だと叫ぶ者が、北朝鮮の核開発には目の色を変えて反対する。
つまり、よほどのバカでない限り、支配層も放射能汚染の恐さを知っているのである。
だからかれらは家族を海外に避難させている。
残った者が人身御供になって、この日本を地獄に変えて稼ぎ続ける。
過去の鼻血報告は、その人の、過去の表現の延長上で判断したらいい。
この人は嘘はつかない、と信頼できる人がネット上に複数いる。
それが同じ体験を報告していたら、警戒すべきなのだ。
因果関係の証明? バカか。
それは政治家が専門家を使ってやる仕事だ。
雁屋哲の仕事じゃない。
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