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【権力集中】国家公務員の人事を管理する内閣人事局が30日に発足へ!首相官邸の意向が人事に反映される可能性が高まる!
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2014/05/11 Sun. 06:00:48 真実を探すブログ
報道記事などによると、国家公務員の幹部人事をまとめて管理する「内閣人事局」が5月30日に発足するようです。私も報道を見るまでは知らなかったのですが、これは内閣府の権限大幅強化に繋がる制度で、今後の動き次第では日本全体にも大きな影響を与えることになるでしょう。
安倍首相はNHKや郵政の人事にも口出しをしており、上層部を全て安倍首相の友人や親しい人間に変えてしまった実績があります。なので、今回の内閣人事局でも同じ様な事をする可能性が高いです。
専門家からも「官邸に近い人物が重用される情実人事が横行する」というような懸念の声が出ているわけで、内閣人事局という制度は見直すべきだと言えます。
国家公務員の人事も抑えられてしまうと他の分野にも影響が波及して、いずれは日本がナチス・ドイツのような独裁国家になってしまうかもしれません。それだけは絶対に阻止をしないと本当に不味いです。
☆<内閣人事局>「情実人事」横行を懸念
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140510-00000076-mai-pol
引用:
毎日新聞 5月10日(土)18時59分配信
国家公務員の幹部人事を政治主導で一元的に管理する「内閣人事局」が30日に発足する。首相と官房長官が各府省庁から上がってきた人事案を検討する「任免協議」が制度化され、首相官邸の意向が人事に色濃く反映される可能性がある。今夏の定期異動から新制度が適用され、官僚からは、官邸に近い人物が重用される「情実人事」が横行すると懸念する声も出ている。
新制度では、審議官級以上(約600人)の人事が内閣官房の内閣人事局で一元的に取り扱われる。内閣人事局長は杉田和博官房副長官が兼務し、総務省や人事院などの職員を集め、約160人体制で発足する。
新制度では原則年1回、各役所が人事評価などを添えた現職幹部の名簿を人事局に提出。これを受け、官房長官が「適格性」を審査し、人数を絞り込んだ「幹部候補者名簿」を作成する。名簿はいったん各閣僚に戻され、それぞれの役所が名簿に載った幹部から人事案を作成。人事案は内閣人事局に提出され、首相と官房長官が出席する任免協議で検討し、最終的な人事が固まる。
:引用終了
☆「内閣人事局」設置めぐり対決 人事院vs官邸(13/09/26)
霞が関の幹部官僚の人事を一元管理する「内閣人事局」の設置を巡って、官邸強化を目指す安倍総理大臣側とこれに慎重な人事院や一部の与党議員との対立が激しくなっています。
稲田公務員制度改革担当大臣:「政府一体となった人事、政府一体となった人材戦略を練って初めて、安倍総理がおっしゃっている国際競争時代に勝つことができる」
政府が示した案では、各府省の局長級以上、600人ほどの官僚の人事を内閣人事局で一元管理します。また、各省庁に「大臣補佐官」を新たに設けます。しかし、自民党の会合では、「公務員が萎縮する」などと内閣への権限集中に対する懸念が相次ぎました。
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