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http://31634308.at.webry.info/201405/article_8.html
2014/05/08 23:23
小泉氏と細川氏がまたタッグを組んで、自然エネルギー推進会議の一般社団法人を起ち上げた。社団法人は、政治団体とは違い、5万円以上の献金の申告は必要がない。
一定の要件を満たしていれば設立できる法人で、事業目的に公益性がなくても構わない。原則として、株式会社等と同様に、全ての事業が課税対象となる。設立許可を必要とした従来の社団法人とは違い、一定の手続き及び登記さえ経れば、主務官庁の許可を得るのではなく準則主義によって誰でも設立することができる。
事業原資はなくても2人以上の社員によって設立ができ、その後活動原資として基金を社員が拠出したり、または外部からの拠出を募ることができる(一般社団・財団法人法10条、117条)
これを見ると、かなり設立の条件は緩い。都知事選挙に細川氏が敗れたとき、これで諦めないと言った理由がよくわかる。今回特定の政党を応援する気はないと言っていたことは、共産党が推した宇都宮氏に投票した勢力にも門戸を開く形になって、よく考えた経緯が窺える。
福島のあれだけの犠牲を教訓にすれば、誰が考えても原発ゼロになるはずである。これは、共産党であろうが自民党であろうが、謙虚に予見無しに考えれば自ずと結論は決まるはずであるが、全く先祖帰りをして、それ以上に逆戻りをしている。ドイツは日本を見て原発ゼロを決め、自然エネルギーの比率は20%に着々と進んでいる。
今回の小泉、細川氏の活動は、日本を救う活動になると思う。なぜなら、日本で原発ゼロを目指して、自然エネルギーを推進するような機関が無いからである。今後の活動が期待される。
小泉&細川が再び共闘 「原発ゼロ社団法人」は新党の準備か
http://gendai.net/articles/view/news/150037
細川護煕、小泉純一郎元首相らが7日夜、原発ゼロを目指す一般社団法人「自然エネルギー推進会議」を立ち上げ、設立総会を開いた。ふたりは「原発ゼロ」を国民運動に発展させる方針を確認。敗北を喫した今年2月の東京都知事選に次ぐ脱原発運動の第2幕、いよいよスタートである。
小泉節は健在だった。発起人代表として壇上に上がると、「原発は安全ではないし、金食い虫だ。強引に(再稼働を)進めようとする気が知れない」「(知事選の)敗北にくじけないところが細川さんと私のいいところだ」と気勢を上げた。
会場にはおよそ400人の聴衆が詰め掛け、7月の滋賀県知事選の不出馬を正式表明した嘉田由紀子知事も姿を見せた。中には次期衆院選で当選が危ぶまれる国会議員や、地方議員の姿もチラホラ。推進会議は今後、青森、新潟など原発関連施設がある場所で「原発ゼロ」の機運を高めていく方針だが、「細川−小泉」連合が掲げる旗印に集まろうとする政治家は少なくない。
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