http://www.asyura2.com/14/senkyo165/msg/194.html
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「巨大で極悪な違反が全然オッケーなわけがまったく分からん不思議の国ニッポン:想田和弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14109.html
2014/5/6 晴耕雨読
https://twitter.com/KazuhiroSoda
こんなので「農産品の「重要5項目」の関税はすべて残った」と書けちゃうのか。
それが「聖域を守る」という公約の意味だったのか。
→豚肉関税、「50円」に大幅下げへ…日米TPP : 読売新聞 http://t.co/YbqVm6KSnR
今やTPPは難航しても「やるもんだ」っていうのが、なんとなく既定路線化してるわけだけど、自民はそもそも「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」と宣言してたわけで、ときどきそこに立ち返らないとコロッと騙されちゃう。 http://p.twipple.jp/GNubI
同様に、集団的自衛権も「憲法解釈を変えることで容認できる」という主張を、なんとなく既定路線化すべく安倍政権は誤摩化そうとしてるわけだけど、憲法第9条を読めば「やっぱりありえねー」ってなわけで。
騙されないためには、僕らは現在の議論に振り回されず、過去や原点に戻ることが必要です。
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
TPPと集団的自衛権は、問題が二重に破壊的であるという点で似ているんだな。
まず、両方とも政策そのものが日本と世界に対して破壊的であること。
そして、TPPは公約違反、集団的自衛権は憲法違反という点で、民主主義の手続きや仕組みを揺るがすという意味で破壊的であるということ。
日本国憲法第九十九条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
それにしても、最近はコンプライアンス(法令遵守)ということが盛んに言われて、ちょっとした「産地偽装」なんかでも厳しく糾弾されるのに、TPPや辺野古移転での公約違反だの、集団的自衛権での憲法違反だのといった巨大で極悪な違反が全然オッケーなわけがまったく分からん不思議の国ニッポン。
- Re: 「巨大で極悪な違反が全然オッケーなわけがまったく分からん不思議の国ニッポン:想田和弘氏」(晴耕雨読) heizon 2015/7/23 10:58:26
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