http://www.asyura2.com/14/senkyo165/msg/174.html
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「これほどまで国民に何の説明もなく何が真実なのか明らかにならない交渉は初めてである。:ムネオの日記」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14095.html
2014/5/5 晴耕雨読
2014年5月4日(日)から転載しますhttp://www.daichi.gr.jp/diary/diary_2014_05.html
昨日の新聞各紙のTPP(環太平洋経済連携協定)の記事に大きな差がある。
読売新聞は1面トップで「日米TPP実質合意 全容判明 豚肉関税大幅下げ50円」差額制維持牛肉は「9%」
朝日新聞は9面で「TPP日米協議合意報道を否定 内閣審議官が会見 交渉の不透明さ米議会から懸念」
日本経済新聞は3面トップで「日米、妥協の解深まるTPP 条件三つどもえ農産品関税率× 下げへの期間×輸入制限全体交渉主導する責任」
毎日新聞は1面で「検証TPP協議 米に実利関税は死守 甘利氏『進展以上、合意未満』3面トップでは「数字の合意『ない』」
産経新聞は1面で「豚肉関税50円で調整 TPP日米譲歩 牛肉9−10%」となっている。
読売と産経はにた認識で報道している。朝日・日経・毎日は慎重な受け止めで書いている。
4月25日の各紙夕刊から昨日までTPPについて何が真実なのかどこの報道が正しいのか国民は戸惑っていることだろう。
多国間交渉のTPPでは最初から秘密主義で担当大臣、担当交渉官しか正確な情報を得られていない。
自由貿易の、しかも特定地域の貿易ルールにこれほどまで国民に何の説明もなく何が真実なのか明らかにならない交渉は初めてである。
ここは断固国会決議を守れ、選挙公約はどうなったのだと強く声を上げ、嘘つきに良い政治は出来ない、信を問えと世論を喚起するしかない。
第一次産業に従事している人達は死活的影響を受けるのである。事務的に官僚的なやり方は必ずどこかで大きな反動が出てくることだろう。
ゴールデンウィークだが、国民から選ばれた国会議員は休日返上で国民の声を代弁して行くべきでないか。与野党問わず闘う政治家が今、求められている。
大変お世話になっている方の親御さんが亡くなられ、急遽釧路に行きお通夜に伺う。
これだけは予定にないことだが、私は、結婚等お祝い事は後でも出来るが、人生の最後は一回きりであり万難を排して最後のお参りをすることにしている。この鈴木宗男の流儀は31年前国会議員になった時から変わっていない。人間関係を大事にする私の生き様である。
鈴木宗男
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