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周到に準備された半月に及ぶ海洋調査
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4670884.html
2014年05月05日 NEVADAブログ
中国は4月に2週間余りかけて、沖縄の西に位置する久米島沖において、海洋調査船から探査機を海に投入し潜水艦通過のための海洋調査を行っています。
中国は近日中に潜水艦をこの海域に投入してくるはずであり、尖閣どころか沖縄全域を潜水艦で包囲できる体制を着々と構築していると言えます。
今回の事態に対して日本は2週間にわたり、ただ海上保安庁の船が警告を出すだけで指をくわえてみているだけという、腰が引けた対応しかしていません。
中国からすれば撃ってこない海上保安庁相手であり、粛々と任務を果たしていたはずです。
そこで日米安保になります。
アメリカが尖閣を守ると言いましても、『軍隊』である自衛隊が出動し、中国軍と戦闘してからアメリカ軍に出動依頼となりますが、今、尖閣を守っているのは自衛隊ではなく海上保安庁であり、『軍隊』ではありません。
では『軍隊』である自衛隊が出動できるでしょうか?自衛隊が出てきた段階で中国側は軍隊を出して来ます。
そしてこのように世界に宣伝するはずです。
尖閣国有化に続き、またしても日本側から軍隊派遣という挑発的行為をしてきており我慢の限界にきていると。
これをやられたらアメリカ軍は動けません。
悪いのは日本であるという環境を作られたらアメリカは日本のために軍を派遣など出来ないからです。
日米安保が尖閣に及ぶ?
その前に日米安保条約を改定しようか、となりかねません。
中国はしたたかな外交戦略をとっており、今の体制では日本に勝ち目はありません。
ある中国人が以下のように言っていました。
中国は狙った獲物は例え何十年掛かろうとも必ず手に入れる。
多くの者が忘れた頃に次の手を打つのが中国の戦略であり、かつ笑いながら気づかれないよう相手に『毒』を飲ますのもお手のものだ。
その『毒』も何年もかかって効いてくる『毒』であり飲まされた本人は何も分からない。
そしてトドメは一気に効いてくる『毒』を飲ます。
日本はもはや中国の手のひらに乗ったようなものだ。
いつ最後の毒を飲ますか。近い内にわかる。
久米島での海洋調査が終わった中国は次にはどのような手を打つでしょうか?
そして今、訪中している議員団はこの海洋調査につき、中国に抗議したのでしょうか?
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