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「絶望に追い討ちをかけているのは野党になりきれない野党の対応だ。+小沢一郎代表〜憲法記念日にあたって」 三宅雪子氏
http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/913.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 04 日 00:05:43: igsppGRN/E9PQ
 

「絶望に追い討ちをかけているのは野党になりきれない野党の対応だ。+小沢一郎代表〜憲法記念日にあたって」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14080.html
2014/5/3 晴耕雨読


三宅雪子氏のツイートより。https://twitter.com/miyake_yukiko35

最近思う。

私が言ったり書いたりしていることは、政策とも言えないごく普通のことで何ら特別なことではない。

しかし、特に雇用や福祉においては、国は間違った方向に向かっている。

政治家の一番大事な仕事は国民のいのちを、生活を守っていくことのはずのに。

安倍さん、どうしたんですか?と訊きたい。

集団的自衛権行使の問題を筆頭に自民党の様々な政策には日々驚かされている。

しかし、私は長く政治家の家で育ったので、そうはいっても最終的には国は国民を守ってくれるのではないかと淡い期待を心の片隅で抱いてしまう。

そういうものだという概念が染み付いているからだ。

その淡い期待は、今や粉々にされつつあるわけだが、さらに絶望に追い討ちをかけているのは野党になりきれない野党の対応だ。

責任野党だなどと与党におだてられ、迷走したあげく、今や全党支持率あわせても、与党に追い付かない状況だ。

野党になりきること。

今はそれが大事だと思う。

〜NHK会長「公平性は番組ごとに」 政府見解と相違〜http://t.co/Y95jUfsWLj

視聴者としては、番組ごとに公平性が違うと困っちゃうけどなあ。

> 安倍首相のおトモダチ籾井NHK会長がいよいよ番組編成権にも口を出し始めた。従来の政府見解では、放送全体でバランスをとるべきが、個々の番組でも公平性をと言い出した。何言っているのか分からん番組ばかりになっていき、言論統制が押し寄せる。 http://goo.gl/YUWLHW

〜集団的自衛権に担当相 政府・自民検討 憲法解釈見直し想定〜http://t.co/boRgc46H63

特別委員会を是非設置して欲しいが、この問題はかなり専門性が高く、そうとうな知識がないと務まらない。

特定秘密保護法審議の際の(答弁の取り消しや変更の)どたばたが思い出される。

最近、考えを変えたことがある。

「応援して頂く」というそのことに感謝する余り、遠慮をして本来望むことが伝えられず、結果的に双方にとって思いがすれ違いいい結果にならないことが今までは多少あったこと。

ボランティアして頂ける方に、率直に「やって頂けると助かること」をお伝えすることで非常に色々なことがスムースに進むようになった。

私の事務所では「支える会」の皆さんとコミュニケーションががうまくいっているということである。

これからの課題は、eーサポーターズの在り方。

何でもかんでも味方してもらうという形でなく、しかし批判はeーサポーターズ以外の方から十分すぎるほど頂くので、小沢代表や党、そして私の政策に対しての誤解(またデマが万が一流れたとき)はご協力を仰ぎたいと考える次第。

今はそういうことからスタートして、ネットサポーターの在り方を皆さんと一緒に考えていきたいと思っている次第。

朝、ニュースを見るたびに 怒ったり、失望したり、絶望したりしがちだけれど、気持ちを引き締め、頑張らないといけないと思っている。

苦痛に感じるほど、アドバイスからは逸脱した「苦言」はもはや「応援」ではなくなっており、そこは最近はクールな対応となっている。

とにかく平常心を保ち闘うことが優先だからである

幸い長くフォロー頂いている方が多いので、「鹿児島補選」そして、カジノ法案などもう私の意見は尋ねるまでもなく明白で、多くの方が苦しい立場(議論に参加できない)を理解してくださっている。

ただ、党でこうした意見の受け皿がないため(このことは言い続けている)私に意見は集中している

ツィッターにおいては、長らく、ご本人は好意、こちらは苦痛ということがあり、こういうことを政治に携わる方は大概「スル―」(無視)という形でやり過ごしている。

しかし、相手の方が好意であればあるほど、苦痛であることを伝えたほうがいいのではないかと思うようになった。

こういうことは難しい問題だと思う。

どういう形でできるだけ相手に不快感を与えない形で伝えるかということもある。

しかし、いい伝え方がないのが現状。

悩ましい。

しかし、いくら天才的な将棋指し(小沢代表)であっても、将棋の駒がなければ話にならないわけで、そろそろ、真剣にこのことは考えなければいけない(小沢代表はともかく周囲は考えているのか?)時期がきている。

これも、支援者の皆さんと考えていきたいと思う。

> NHKの最新世論調査です。 憲法改正必要派が、去年に比べて大幅に減少しました。 http://t.co/jqvyYkgxlO

NHKの最新世論調査で、憲法改正必要派が、去年に比べて大幅に減少したとのことだが、これって特定秘密保護法と一緒で、去年は関心がまだ低かっただけで、知れば知るほど必要派は減り、反対が増えるということでは。

この1年は憲法について本当に考えさせられた。

芦部(さん)もメジャーになった。

某野党幹部。

私から見ると100%与党自民党と政策が一致しているように見え、一体どこが違うのか教えて欲しい人がいる。

本人もそれ(政策の一致)を公言してはばからない。

どうして自民党に行かないのか。

心から不思議だ。

聞いてみたいが、私のメンションは冗談でさえ無視される(笑)大人げない。

そういう人が多くいる限り、野党再編やましてや政権交代は難しいということ。

何しろ、政策が全く一緒なのだから、国民から見たら、政権を変える必然性がない。

しかも、自民党が大勝したので、選挙区は空いてない。

「生活の党」小沢一郎代表〜憲法記念日にあたって〜http://t.co/HNgmKd5ROl
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http://t.co/HNgmKd5ROl
憲法記念日にあたって

平成26年5月3日
生活の党
代表 小沢一郎

本日、日本国憲法は施行から67年を迎えました。
生活の党は、憲法とは、国家以前の普遍的理念である「基本的人権の尊重」を貫徹するために統治権を制約する、いわゆる国家権力を縛るものであるという立憲主義の考え方を基本にしています。また、憲法は、国家のあり方や国法秩序の基本を定める最高法規として安定性が求められる性質のものであります。したがって、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義、国際協調という憲法の四大原則は引き続き堅持すべきであります。

しかし安倍政権は、戦後一貫した集団的自衛権に関する憲法解釈を、いとも簡単に一内閣の権限のみで変更しようとしています。憲法9条の解釈は、戦後から現在までの長年にわたる国会審議において、国会と政府の共同作業によって練り上げられてきたものであり、国会審議を経ることもなく、一内閣が行う閣議決定によって軽々に変更が許されるものではありません。

生活の党は、憲法9条が容認している自衛権の行使は、我が国が直接攻撃を受けた場合及び周辺事態法にいう日本の安全が脅かされる場合において、同盟国である米国と共同で攻撃に対処するような場合に限られるものと考えます。これ以外の、日本に直接関係のない紛争のために、自衛隊が同盟国の軍事行動に参加することは、歯止めなき自衛権の拡大につながりかねないものであって、現行憲法9条は全くこれを許していないと考えます。

一方で、憲法は、国民の生命や財産、人権を守るために定められ、平和な暮らしを実現するための共同体のルールとして国民が定めたものなので、四大原則を守りつつも、時代や環境の変化に応じて必要があれば改正すべき点は改正すべきです。生活の党は、国民がより幸せに、より安全に生活でき、日本が世界平和に貢献するためのルール作りをめざし、国民とともに積極的に議論して参ります。


 

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コメント
 
01. 2014年5月04日 09:27:50 : 1Eqj7nyRAc
集団的自衛権を発動したいのは、安部も小沢も同じこと。

違いは、小沢が国連の意志を付け加えているだけ。

その国連は、目下、アメリカが牛耳っている。

何処が、違うつもりか

笑止な、ことよ。

それで、野党になりきれない

だと!

国民を馬鹿にするつもりか

三宅よ!


02. 2014年5月04日 17:30:53 : tJOroATwsc
>「絶望に追い討ちをかけているのは野党になりきれない野党の対応だ。・・・」

そう言われてみると、生活の党は議員数等を見ても野党になりきっちゃた感が強い。


03. 2014年5月04日 19:59:37 : 0XIxmXOBuo
遠藤の後援会発足式に生活の党・小沢代表も出席


 遠藤の後援会発足式には日大理事で生活の党・小沢一郎代表も出席した。

 現在の角界はモンゴル出身力士3人が横綱の地位にいる状況だけに「日本国民全員が今後の活躍を期待していると思う」と壇上であいさつ。「本人にとっては重圧になるかもしれないが、期待感は周りの者がかけるもの。一生懸命精進してほしい。私も後援会の一人として心から声援を送りたい」とエールを送った。

 ▼大塚吉兵衛・日大学長 今は苦しい時期を迎えているが、上位陣と稽古を積んでトップまで上り詰めてほしい。

 ▼籔本雅巳「藤の会」後援会長 遠藤は日本で生まれ、23年日本で暮らし学んだ。だから第72代か73代とか(横綱を)目指してプレッシャーがあるかと思うが、押しのけてもらいたい。

[ 2014年5月3日 05:30 ]
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/05/03/kiji/K20140503008086010.html


04. 2014年5月04日 23:15:01 : pS1lHWoAFY
政治家が世の中を変える力も実際は小さなものかもなぁ、と思う。

思えば、小泉さんもその思想の背景は「小さな政府」「規制緩和」「競争政策」である。フリードマンの『資本主義と自由』を読めば「モロ」である。これに勿論産業界ものったという政治的なものがあったにせよ、本当に新自由主義は「流行っていた」のである。

アベノミクスも実際は「リフレ派」からきている。これに財政政策をプラスということになったのも、クルーグマンの修正の影響は大きいと思う。『さっさと不況を終わらせろ』で財政政策の重要性をといた。それまではおそらく金融政策重視の日銀批判だっただろうと思う。前の本は読んでないからよく知らないが。

ケインズが指摘したが、思想、経済学者というのは利権よりも強く世の中を動かしているのかもしれない。

勿論、政治は経済のみではない。しかし、経済はものすごく大きい。どんな政策を実行するにもカネがかかるからだ。そのとき「素人さん」である政治家はどこかのブレーンのいう事を聞くしかなくなる。あるいはどこかの勉強会などで考え方を得るのだろう。

結局こう考えると、経済学に変動があって流行があるのであれば、政治家もそれに大きく言えば振り回されるだろう、ということだ。小沢さんにしても、『日本改造計画』を読めば、どっちかというと「小さな政府」よりの方向に感じる。これはそういう流行だったからだ。

ちょっと前までは財政政策だ、福祉政策だ、と言えば馬鹿だと思われていた感がある。それが変わってしまった。端的に言えば「リベラル」になっている。アメリカでも保守派、共和党は極端な緊縮財政主義になってしまった、とクルーグマンが書いていた。

クルーグマンも少し気にしていたようだが、イングランド銀行が内生的貨幣供給論のようなことをペーパーで出したようだ。これでどれだけ「リフレ派」が終わっていくかがまた重要な流行の変化の節目になるかどうか、という。

結局、一番こういうところで世の中を変化させるのは、インテリ、エリートの間の「流行」が大きい。そしてそれは政治家や二流三流の知識人たち、マスコミ関係者などのインテリ商売人たちなどにちょっと遅れて伝わっていく、ということだと思う。そこに利権やら政治的なことが絡んでいく。

国債やばい論が死ぬかどうも注目する流行変化点である。

トマ・ピケティというフランスの経済学者が格差をテーマにした大著を書いて話題になっているらしい。これもインテリ、エリートの間の流行を変えるかもしれない。

そして古い政治家、官僚、学者、評論家、知識人などなどは、今までの自分の考えをなかなか捨てられない人たちが大半だろう。レオン・フェスティンガーの「認知的不協和の理論」はすごいんだろうと思っている。そうなると、新しい流行と、今まで小さな政府論でやってきていた古い知識人たちは考えを微妙にしか修正出来ないだろうと思われる。だからちょっと流行が後れるかもしれない。

世の中のことというのは、小難しいことでも「流行」によって変化する、という部分が大きいのである。


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