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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140503-00000008-mai-pol
毎日新聞 5月3日(土)9時45分配信
欧州6カ国歴訪の2番目の訪問国として英国を訪れた安倍晋三首相は2日午前(日本時間2日夕)、2020年東京五輪の参考にするため、ロンドン北東部にある五輪公園を昭恵夫人と視察した。12年ロンドン五輪会場の跡地を再利用し、スポーツ施設などが整備されている。
「50%はリサイクルできる素材を使ったということは大変参考になった。(20年東京五輪まで)まだ6年あるというより、もう6年しかないという気持ちだ」。首相は視察後、記者団に対し、五輪の準備を加速させたい考えを示した。
12年12月の首相就任後、海外出張は今回の欧州歴訪で早くも19回目に達した。政権の重荷だった4月1日の消費税率引き上げによる影響は「予想の範囲内」(菅義偉官房長官)。内閣支持率も堅調に推移しており、首相の発言にも経済運営への自信と手応えがにじむ。
「世界の真ん中で輝く国になれるんだと私は国民に説いてきた。五輪招致の実現が大きな自信になった」
首相は1日、ロンドンの金融街シティーでの講演でこう語った。出席者からの質問に対し「生産性を上げるためイノベーションを起こす」「若い人をエンカレッジする(勇気づける)ため財政的な支援をする」など改革メニューを並べ立てた。
世界有数の金融街シティーでの講演は、投資先を探す大手金融機関に自らの経済政策「アベノミクス」をPRするためだ。首相は雇用規制の見直しなどの改革案をドリルに例え、腕を回しながら「ドリルの刃は最大速度で回転している」と強調。国内の株価動向をにらみ、外国人投資家の関心の高い法人税減税についても「法人税改革を一層進める」と付け加えた。
「私は午(うま)年生まれ。政治家で午年は小泉純一郎首相と中曽根康弘首相で、2人の特徴は首相を長く務めたということだ」
首相はシティーでの講演の冒頭、自らのえとを午と明らかにし、小泉、中曽根両氏にならって長期政権への意欲をにじませた。来年秋の自民党総裁選で再選され、次期衆院選で再び勝利を収めれば、5年余り続いた小泉政権を超す可能性も出てくる。
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