【神棚から出す方法（例）】
改憲アレルギーをなくす、ということだと思いますが、
（１）野党改憲案をすべて先に改定する。たとえば環境情報、司法情報へのアクセス権
http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/eco/eco0712.htm
（２）そういった改憲を２年毎ぐらいに行なう。（いちいち衆院を解散する）

それを５回ぐらいやれば（１０年くらい続ければ）憲法は神棚から出るのではないでしょうか。９条はその後でしょう。
安倍政権（自民党政権）だけでやれる話ではないと思います。ビジネスじゃないんだから。

秘密保護法後に改憲とか国民には自殺行為ですね。

　与野党１０党は３日の憲法記念日に合わせ談話を発表した。

　共産、社民両党を除く８党は、憲法改正に向けて議論を進めていくことで一致しており、今後、実際にどの条項を改正するかが焦点となる。

　自民党の船田元憲法改正推進本部長は１日、超党派の国会議員らで作る「新憲法制定議員同盟」の大会であいさつし、「８党合意の枠組みを使い、できるだけ多くの政党が賛成する中で憲法改正原案を作りたい」と強調した。

　自民、民主、公明など８党は、憲法改正手続きを定めた国民投票法を今国会中に改正することで一致している。船田氏の発言は、憲法改正発議でも、出来るだけ多くの党の賛同を取り付ける考えを示したものだ。

　各党が掲げる憲法改正の中身は、違いも目立つ。自民党は２０１２年４月に、憲法の全条項を見直す憲法改正草案を発表した。９条に自衛権を明記し、国防軍の設置や武力攻撃に対処する「緊急事態条項」の新設を盛り込んだ。公明党は９条の抜本変更には慎重で、憲法の内容を変えずに新たな理念・条文を加える「加憲」の立場を打ち出している。想定しているのは、環境権など新しい人権や地方自治の拡充だ。

　日本維新の会、みんな、結いの３党は、憲法改正で道州制など地方分権を進めたい考え。３党は国会の一院制も訴えているが、自民党内には拒否反応も強い。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140503-00050062-yom-pol