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「「ゴルフで人脈」首相の交流術 芝の上なら好アプローチ」〜日本経済新聞「秦明日香」記者が書いた、読むに耐えない与太記事
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2014/05/post-e8ff.html
2014/05/02 誰も通らない裏道
以下は昨日(5月1日)の日経の政治面に掲載された「記事」である。
「秦明日香」という署名が入っているが、ぶら下がりの番記者だろうか。
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権力の鍵 「ゴルフで人脈」首相の交流術 芝の上なら好アプローチ
「初めまして、ミスターアベ。お手柔らかに」。4月13日朝、山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部。駐日英国大使のヒッチンズが、首相の安倍晋三に語りかけた。
この日が2人の初顔合わせだった。日英は米国の同盟国同士であり、安全保障や成長戦略で結び付きを強めようとしている。5月1日に英首相、キャメロンとの会談を控えていた安倍は、ゴルフが英国生まれであることも計算し、初会談の舞台にあえて選んだ。
「日本の経済政策は評価できるが、集団的自衛権の議論が分かりにくいと思う」とヒッチンズ。安倍は「今度、首相に会うときにしっかり説明したい」と答えた。
4月23日夜、安倍は来日した米大統領、オバマを東京・銀座のすし店で接待したが、ゴルフもおもてなしの小道具に使ったことがある。昨年2月、有名選手も愛用している山形市の「山田パター工房」製パターを、左利きのオバマに贈った。
3月15日、神奈川県茅ケ崎市のスリーハンドレッドクラブ。安倍が向かい合ったのは経団連の名誉会長、御手洗冨士夫と、会長への6月就任が決まっている榊原定征だった。
安倍政権は現会長の米倉弘昌と必ずしもしっくりといっていなかった。榊原経団連への移行は、政権と二人三脚で成長戦略を進める好機にもなる。賃金水準引き上げへの協力に加え、法人税の実効税率引き下げに向けた論議を後押ししてもらわなければならない。
思惑通りにならないときもある。4月6日のスリーハンドレッドクラブのプレーでは意中の人に誘いを断られた。公明党国会対策委員長の漆原良夫だ。
安倍が意欲を示す集団的自衛権の行使容認に消極的な公明党。支持母体の創価学会の信任も厚い漆原は2月に安倍の姿勢をメールマガジンで批判したこともあり、ゴルフで打ち解けた雰囲気をつくりたかった。
結局、一緒にプレーしたのは公明党副代表の北側一雄だった。現副総理兼財務相の麻生太郎とともに、第1次政権では与党の幹事長として安倍を支えた。いまも親しい仲間だ。
「桜より芝だよ」。4月7日、首相官邸の中庭で安倍と花見をした麻生はこう語った。利害が絡む問題も、芝の上で育んだ人間関係を糸口に解きほぐすことができるかもしれない。そんな淡い期待を込めて安倍のゴルフ政治は続く。
=敬称略
(秦明日香)
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ハッキリ言おう。
こんなクソ記事を書いて恥ずかしくないのか?
こんな与太原稿を通したデスクは恥ずかしくないのか?
こんなものを書くのなら、「新聞記者」などとっとと辞めて、安倍のファンクラブを作って会報誌でも作ってろ。
たとえ自分と立場は違っても、読むに耐えうる原稿はある。
が、これは単なる与太の垂れ流しである。
いったいこの記事は何を言いたいのか? 左利きのパターをオバマに送ったら、日米関係が改善されるとでも言いたいのか?
ゴルフをやれば、集団的自衛権の行使容認に消極的な公明党が変わるとでも言うのか? だとしたら、公明党もずいぶんとなめられたものだ。
ここからわかるのは、安倍という人間はつまりそういうレベルの人間であり、この記事はそれを批判の対象にするどころか、好意的に書いておだてているわけだ。
おそらく秦明日香記者は、「安倍が喜ぶだろう」と思ってこの記事を書いているだろうし、現に安倍は喜んでいるのだろう(以上は推測であるが、間違いないと確信している)。
ま、日経の政治面など最初から期待していないが(期待しているのはスポーツ面の記事だけ)、それにしても堕ちるところまで堕ちたとはこのことだ。
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