http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/854.html
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※ 参照記事
「日米首脳会談 その1:「TPP日米市場アクセス交渉」は宮中晩餐会前に基本合意:内容公表の先延ばしでしのごうとする安倍政権」
http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/637.html
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「日米TPP交渉で重要な進展」 フロマン米通商代表が上院委で証言
2014.5.2 09:27
【ワシントン=小雲規生】米通商代表部(USTR)のフロマン代表は1日、上院財政委員会での公聴会で、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の日米協議について「2国間の市場開放で重要な進展があった」と証言した。
フロマン氏は先月下旬のオバマ大統領訪日に合わせて行われた協議で「農産品と自動車で前進する道筋を特定した」と述べた。TPP交渉全体についても、今回の日米協議の成果で推進力が得られるとし、「2014年中に結論を得る努力をする」と表明した。
議員からは日本と豪州が経済連携協定(EPA)で合意するなど、米国抜きでの貿易協定の動きが進んでいることへの懸念も示された。これに対してフロマン氏は日豪EPAなどと米国が進めるTPPは「相いれないものではない」と強調。一方で「他の国は米国を待ってはくれない」とも話し、米国がTPPを成功させることの重要性も訴えた。
またフロマン氏は、議会がオバマ政権に通商交渉を一任する「貿易促進権限(TPA)」法を成立させることの必要性に触れ、議会に協力を求めた。議員からは交渉の内容が明らかにされていないことへの不満も出たが、フロマン氏は交渉国間で合意に至れば「できるだけ早く内容を公表する」と述べるにとどめた。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140502/fnc14050209270003-n1.htm
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フロマン氏「数字出すべきでない」…本国と激論
2014年05月02日 07時29分
TPPに関する日米協議で、フロマン米通商代表部(USTR※)代表が実質的な基本合意の内容を発表するかどうかを巡り、米ホワイトハウスとの間で、電話により激論を交わしていたことが1日、分かった。日米交渉筋が明らかにした。
交渉筋によると、日米首脳会談に伴う共同声明を発表する直前の4月25日朝、実質合意をアピールしたいホワイトハウスが「数字を出さなければ日米協議がつまずいたと報道される」と主張したのに対し、フロマン氏は「数字は外に出すべきでない」と強く反論したという。TPP交渉に参加する他の国への配慮に加え、米国内の畜産業界への根回しに時間をかけたいとの思惑があったとみられる。
日米協議では、豚肉の関税の扱いが最後まで難航し、政府筋によると、安い肉ほど関税が高くなる「差額関税制度」を維持した上で、基準価格を大幅に下げる方向で決着したとしている。
※USTR=United States Trade Representative
2014年05月02日 07時29分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
- 甘利TPP担当相 「米大統領は成果持って中間選挙に」 あっしら 2014/5/03 03:12:57
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