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違法カジノは序の口 “不良外交官”はなぜ減らない
http://gendai.net/articles/view/newsx/149902
2014年5月1日 日刊ゲンダイ
ガーナ共和国大使館HPから
今年3月に大使館カジノが摘発された事件で、バカラ賭博の現場になった渋谷の雑居ビルの一室を借りていたガーナのエドモンド・コフィ・デー大使が29日、警視庁の任意聴取に応じていた。大使は「部屋を契約したことは認めるが、賭博していたことは知らない」と話したという。
「現場となった部屋は、2012年9月に前大使が契約。その後、エドモンド現大使が引き継ぐと、直後からカジノが開かれた。警察は約800人の顧客名簿を押収し捜査していますが、客は、オーナー側から“大使館だから警察に捕まることはない”と言われていたようです。売り上げは、1年半で2億円以上。大使は賭博について否認しているが、従業員は来店していたと証言しています」(捜査事情通)
来店が本当ならアウトだろうが、“不良駐日外交官”は結構いるのだ。
05年には元駐日コートジボワール大使館外交官が「自宅」として借りていた港区南麻布のビルの一室をバカラ賭博の場所としてヤクザに提供していたし、11年にはリビア大使館、ベナン大使館の職員が不法就労に関与していた。
■本国で犯罪歴があるケースも
各国の“エリート”であるはずの大使が、なぜ日本で犯罪に走るのか。ある外務省OBがこう言う。
「アフリカや中東、東南アジアの大使は、日本や欧米の大使とは違い、有名大はおろか、ロクな教育を受けていない人もいます。そのためか倫理基準や順法精神に乏しい。家賃滞納といった身近なトラブルを頻繁に起こしたりしている。大統領や外相と知り合いだから大使になったというのはマシな方で、本国で汚職など犯罪歴がある人もいる。問題のガーナ大使の経歴は分かりませんが、外務省も文句を言えないのです」
ま、日本人でも放火した外交官がいたから、他国のことは言えないが…。
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